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http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%90 …

このバスはエンジンが壊れるのを防ぐため、
ギアを低速に無理に変えようとすると、
自動的にニュートラルになるように制御されていた。
死亡した土屋広運転手=当時(65)=は大型バス運転の経験が乏しく、
「パニックになってしまった可能性がある」と捜査関係者は指摘する。

土屋広運転手は、そんなギア(フィンガーシフト)ができる前に大型二種を取ったので、
「ギアを低速に無理に変えようとすると、
自動的にニュートラルになるように制御される」フィンガーシフトがあることを知らなかった。
知らないから、シフトポジションを切り替えればギアが切り替わるとふつうのMTと思っていた。
バス会社にも聞くこともなかった。

バス会社は、運転手が当然そういうギア(フィンガーシフト)を知っているものと思っていた。

フィンガーシフトを知らない運転手、
フィンガーシフトを教えなかったバス会社、
知らない人がミスするようなフィンガーシフトを作ったメーカー、
誰に責任があるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます。

    >理由は、メーカーは、購入者であるバス会社に、フィンガーシフトのことを伝えていたからです。

    フィンガーシフトでシフトが楽になることは言っていても、
    変速でオーバーレブするようなときに、ニュートラルになるということまで伝えていたか。
    中古を買った場合には、伝えられない可能性もあります。
    バス会社は、大きくないので、中古を買った可能性もあります。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/02/14 18:44
  • ありがとうございます。
    >そのような行為は行いません
    そのような行為が何を意味しているか不明ですが、
    シフトダウンを意味しているのでしょうか?
    フィンガーシフトではない、ふつうのミッション車であれば、
    逆にオーバーレブして、エンジンブレーキがかかるから、シフトダウンに失敗したことがわかると思いますが、
    勝手にニュートラルにされたら、オーバーレブ(タコメーターもついていないでしょう)も、
    エンジンブレーキもかからないので、
    シフトがうまくいったと思っちゃうのでは?

    運転手の責任にするのは(今回は死んでしまっているので)簡単ですが、
    回転数があわないシフトで勝手にニュートラルにされて、エンジンブレーキがきかなくなるという、
    フェールセーフに反した仕組みが問題にされないのが、不思議です。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/02/14 18:53
  • ありがとうございます。
    どこかのページで読んだのですが、大型バスでは、ニュートラルになると、フットブレーキも効かなくなるようなことが書いてありました。
    エアブレーキの場合、2~3回ポンピングすれば、エアがなくなってブレーキが効かなくなります。
    ふつうのMT車であれば、手ごたえでギア入らなかったことがわかります。
    フィンガーシフトの場合、レバー自体は目標ギアに入るので、手ごたえでは入らなかったとわかりません。
    山頂でレバーがスコンと2速か3速に入ったから
    シフトダウンできたと思って、下り始めたら、エンブレが効かない。フットブレーキも効かない。
    何回も、2速か3速にいれることを繰り返したが、シフトポジションにはスコンと入るが、エンブレが効かない。
    それでパニックになったのでしょう。
    運転手やバス会社の責任は言われていますが、バスの製造会社の責任が、ほとんど言われていないのが不思議です。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/02/15 21:56

A 回答 (5件)

>運転手の責任にするのは(今回は死んでしまっているので)簡単ですが、回転数があわないシフトで勝手にニュートラルにされて、エンジンブレーキがきかなくなるという、フェールセーフに反した仕組みが問題にされないのが、不思議です。



フィンガーシフトの問題はたしかに検討すべき課題だといえますが、今回の事故の場合、まだフィンガーシフトが原因であると断定されたわけではありません。

私は今までの情報が正しいならフィンガーシフトは関係ないと思います。

まず、第一に今回の事故ではブレーキの以上特にベーパーロックは起きて居なかったことが判明しています。ということはブレーキ力にはまだまだ余裕があったはずです。

少なくとも、シフトが入らない状態でいくらパニックになってもブレーキを踏むという、運転者ならだれでも行う本能的にな回避行動をせず、またしたにも関わらず時速km/hでガードレールをぶち破った、ということ自体が納得がいきません。
また、事故場所は山の頂上から1キロ程度の場所ですから、時速60キロで1分の距離です。その手前の登りを100km/h近い速度で進行していたとは思えませんから(碓氷バイパスを知っていれば大型車が登りで100キロ出すのはかなり難しいと分かるはず)、登りの時のギアのまま下りに入れば、それなりにエンジンブレーキが効いて、なおかつフットブレーキを併用すればたった1キロ進んだだけで96km/hになるわけがないといえます。

また、マニュアル運転をしている人なら、そもそもクラッチ式のマニュアル操作で「無理なギアは入らない」ことを熟知しているはずです。こんなことは大型車ではなくても普通車のマニュアルを1ヶ月運転すれば分かることです。ましてや60代の運転手であれば、マニュアルしかない時代も経験し、ダブルクラッチという技術を使わないとクラッチが入らない大型車も経験があるはずです。したがって、年齢的な部分を加味した経験値から言って「フィンガーシフトで無理に入れてもニュートラルになる」ことを知らなくても、マニュアルの対処の仕方を知らない、ということにはならないはずです。

MTの運転経験があれば、無理なギアでニュートラルになるのであれば、ギアを上げて操作を続ければ絶対にどこかで入るのは分かるはずです。少なくとも時速96km/hであれば5速ないし6速なら絶対にギアが入ります。
MTの経験者がパニックになるはずがないのです。

もしこの運転手がここ何十年もMTを運転していない人であったとしたら、その操作が分からなかった、ということはありえるでしょう。でも、やはりそれでも最初の疑問である「フットブレーキを踏んでいない」ということが疑問です。
フットブレーキを踏んでいれば時速96km/hなんてならないし、もしなるならベーパーロック状態であったはずです。

これらが解明されない限り、軽々にフィンガーシフトのせいにすることはできないでしょう。
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運転手

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もともと運転手さんは、中型バスを昼間運転する仕事をしていたそうですよね?


なぜわざわざ慣れない大型バスの深夜運転をしたんでしょう?

普通なら60歳すぎれば、のんびり隠居生活していてもおかしくないのに…
って、感じましたね。
年金カットや先送りなどの問題もあると思うんですが、どのニュースもこれらの問題には触れていないのが不思議に思います。
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運転手



そのような機構があろうが、通常の運転操作で、そのような行為は行いません
ましてバスの運転手なら(そんな事をすれば乗客が全員、前の座席に体がぶつかる)
この回答への補足あり
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結果を被害者遺族と家族からご覧になれば、その誰もに責任はあるでしょうね。


但しその割合は、バス会社(4.9割)、運転手(3.1割)、メーカー(2割)だと思います。
理由は、メーカーは、購入者であるバス会社に、フィンガーシフトのことを伝えていたからです。
こうなると、バス会社が、各運転手に確実に伝える責任があります。
転職の盲点(知っているハズという思い込み)、しかもこのケアレスミスが引き起こすリスクの盲点が、今回の事故になってしまい、本当に残念です。他にも、運行管理等、さまざまな違反や問題がありましたから、安全管理体制が不備だったというしかありません。
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