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鳥取砂丘に巨大落書きがあり、いずれの犯人(?)も「落書きが禁止されていることを知らなかった」とのことです。

※鳥取砂丘に巨大落書き 大学生と外国人観光客を注意
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASJ6C …

私の家の近くでも、橋脚や塀などの公共物に、カラースプレー等で、落書きをする者がおり、自治会等で、通報して、消してもらっても、また、上から落書きをする者がおり、イタチゴッコ状態です。

今回の件は、現地の所長が「マナーを守り、景観を楽しんでほしい」と述べているようですが、「落書きが禁止されていることを知らなかった」との、犯人(?)の発言は信じられず、特別な場所以外で「落書きが禁止されていない場所」などあるのでしょうか、「マナー」以前の問題であり、最近の世の中は、どこか可笑しいと思いませんか。

また、「落書き」は、犯罪であり、

器物損壊罪や文化財保護法、軽犯罪法、迷惑防止条例違反の罪、建造物損壊罪などの罪にあたる可能性があることを、最低限度、認識すべきだと思います。

※公共物への落書き。(弁護士ドットコム)
https://www.bengo4.com/c_1009/b_182859/

また、橋脚への落書きは、下記の罪にあたる可能性があるようです。

〇道路法第43条(抜粋)
何人も道路に関し、左に揚げる行為をしてはならない。
― みだりに道路を損傷し、又は汚損すること。

○道路法第100条(抜粋)
次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
三 第四十三条の規定に違反した者

○刑法第261条(器物損壊罪) (抜粋)
前3条に規定するもののほか、他人の物を損壊し、又は傷害した者は、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金若しくは科料に処する。

※公共物への落書きは犯罪です。(国土交通省近畿地方整備局)
http://www.kkr.mlit.go.jp/wakayama/press/h22/h22 …


①昔から、「便所の落書き」程度のものはありましたが、最近は、公共物への大規模な「落書き」が目立つように思えますが、原因は、何でしょうか。
現代社会の心の病の表れなのでしょうか。

※現代社会のストレスがつくる心の病気(全社共)
http://www.zenshakyo.org/kokorotokarada/kokoro/k …


それとも、教育の「道徳教育」軽視の表れでしょうか。

※道徳教育(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E5%BE%B3 …


②公共物への「落書き」を撲滅(減少?)するには、社会として、どの様に対応すべきなのでしょうか。

質問者からの補足コメント

A 回答 (6件)

ご主旨にはちょっとずれますが・・・



鳥取砂丘の落書きについては、決して最近の話ではありません。
昔から砂丘に落書きがされることは絶えないそうで、実際私が40年ほど前に行った時も、落書きはたくさん見かけました。
自然公園法では許可なく広告物を掲示することを禁止されていますが、砂丘の落書きが広告物に当たるかどうかの判断ははっきりとはせず、はっきり禁じるのは難しかったようです。
そのため、2009年(平成21年)4月1日「日本一の鳥取砂丘を守り育てる条例」が施行され、これで正式に禁止となったようです。

また、これは落書きとはちょっと違いますが、神社などで見かける千社札は古来よりあるわけではなく、江戸時代中期以降に流行しているようです。
本来、実際に張る時には、相応の許可を得るか、張っても良いことを確認する必要があるわけですが、勝手にぺたぺた貼る人が江戸時代から現代に至るまで多かったようです。

マナーを守らない人は、昔からいたようで、『現代社会のストレス』や『「道徳教育」の軽視』とはちょっと違うように思います。

昭和30年代の日本では、電車に乗る時に順番を守らない人はいくらでもいましたし、順番を抜かして窓から入る人も珍しくありませんでした。
キセルや無賃乗車で、ホームから直接線路を通って逃げていく人も、良く見かけたものです。
最近はずいぶんマナーが向上していると思っています。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「マナーを守らない人は、昔からいた」のは、おっしゃる通りだと思います。

「アンコール・ワット遺跡には、寛永9年(1632年)に同地を訪れた江戸初期の武士・肥前松浦藩士の森本右近太夫が筆と墨で残した落書き」が現在でも残っており、観光名所にもなっていますが、それを現地の案内者から、説明を受ける日本人としては、複雑な気分になります。

昔から、「落書き」があるからと言って、許されるものでもないと思います。
「特に第三者を不快にさせる乱雑な物は、落書きという様式の暴力(ヴァンダリズム)である」との考え方もあります。

※落書き(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%BD%E6%9B%B8 …


最近は、橋脚や電車の車体などの、公共物にスプレーで、大きく落書きするケースが目立ちます。

※「橋脚・落書き」で検索
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%A9% …

私の近くの通学路の擁壁にも、スプレーで「落書き」が絶えず、消しても、また書き、イタチゴッコ状態で、これらは、「題名を記した札(題名札)が貼られている間は、参籠(宿泊参拝)と同じ功徳がある」と言う民間信仰での風習であった「千社札」とは、全く、性格を異にするものだと思います。

スプレーの大規模の「落書き」は、前衛芸術と主張する人もいるようですが、所有者に許可を取っていない場合は、犯罪行為であり、最近、その様な行為が目立つのは『現代社会のストレス』の解消や『「道徳教育」の軽視』と、思えてしまいます。

※「スプレー・落書き」で検索
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei= …


おしゃるように、 最近はずいぶんマナーが向上していると思いますが、
それも全員ではなく、人によって格差があり、「心の病」を持っている人が多いのも現実ではないでしょうか。

お礼日時:2016/06/15 23:49

②の答えは昔から決まってる。

「正しいこと以外考えるの禁止」にするしかない。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

『「正しいこと以外考えるの禁止」にするしかない。』は、おっしゃる通りかもしれませんね。

ただ、何が「正しいか」を判断できないのが、現状かもしれないので、おっしゃる以前の問題のような気もします。

お礼日時:2016/06/13 00:58

いわゆる砂にかいたラブレターが実は禁止だったって話でしょ


スプレーもったヤンキーと同列で話すのはさすがに酷では?
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「縦25メートル、横42メートルと、縦8メートル、横13メートル』の大規模な落書きは、「砂にかいたラブレター」の範疇を越えていると思います。
「スプレーもったヤンキー」も、今回の落書きも、根っこは同じではないでしょうか。

むしろ、今回の落書きを「砂にかいたラブレター」だとして、見過ごす風潮があるとすれば、それが発展して、「スプレーもったヤンキー」を出現させるのではないでしょうか。

公共物への「落書き」は、いけないものだと、毅然とした、世間の姿勢が重要だと思います。

お礼日時:2016/06/12 23:45

砂丘で禁止は、私も知りませんでした。



消しまくるのが、誰でも出来て良い方法だと思う。
塗料代が掛かるし、白木や傷だと難しいですが。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「砂丘で禁止は、私も知りませんでした。」とのことですが、
「砂丘への落書の県条例(2008年制定)」があるのは、鳥取県民や関係者でなければ、承知しないのが一般的かもしれません。
だからと言って、「落書き」が許さることにはならないと思います。

私も、当報道を聞いた時、「砂であれば、消せるので、多少は許容されるのではないか」と思いましたが、
今回の「落書き」は、『縦25メートル、横42メートルの「のぶ」と読めるひらがなと、縦8メートル、横13メートルの「ハートマーク」』の大規模なもので、どなたかが述べている「砂にかいたラブレター」の範疇を越えていると思います。

犯人(?)が、後で、後悔して「国立公園とか天然記念物に対する意識が全くなく、申し訳ない」と述べている通り、「落書き」前に気づくべきだと思いますが、それを気づかせることが出来ないほど、社会全体が劣化しているのではないかと、心配になります。

お礼日時:2016/06/12 21:17

「落書きが禁止されていることを知らなかった」との、


犯人(?)の発言は信じられず
   ↑
ワタシも信じられません。
マジで、言っているなら、頭を疑います。
単なる言い逃れだと思いたいです。
そこまで劣化しているとは、思いたくないです。



「落書き」は、犯罪であり、
器物損壊罪や文化財保護法、軽犯罪法、迷惑防止条例違反の罪、建造物損壊罪などの罪にあたる可能性があることを、最低限度、認識すべきだと思います。
  ↑
法律の専門家でもない限り、犯罪になるかどうかの
判断は難しい場合があります。
しかし、法律でダメなことは、常識でもダメなことが
ほとんどです。
だから、常識を勉強すれば、こういう問題は
発生しないはずなのですが、その常識がオカシク
なっているのかもしれません。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

◇「落書きが禁止されていることを知らなかった」が、その通りとすれば、「落書きは、許されると思っていた」とのことになりますが、そう思っているとしたら、私も、おっしゃる通り「マジで、言っているなら、頭を疑います。」

「そこまで劣化しているとは、思いたくないです。」の「思いたくないです。」は、私も、同感ですが、現実の社会は、「そこまで劣化している」が本当かもしれません。
なにせ、最近の出来事を見ていると、信じられない出来事が多過ぎます。


◇「法律の専門家でもない限り、犯罪になるかどうかの判断は難しい場合があります。」は、おっしゃる通りだと思います。
犯罪にならなければ、行っても良いことにはならず、例示として、記載しただけです。

最近は、近辺での、「ゴミの不法投棄」が横行して困っています。
これも、厳密には、犯罪になると思いますが、犯罪以前の問題だと思っています。

「常識を勉強すれば、こういう問題は発生しないはず」とのことですが、「常識は勉強するもの」でもなく、社会生活の中で、自然と身に付くものだと思っており、社会全体が劣化していることに原因があるかもしれません。

もっとも、その前段として、道徳教育を軽視してきた、最近の風潮が、遠因になっているかもしれませんが・・・。

お礼日時:2016/06/12 20:57

まさに観光地で楽額しでかす、現代の縮図ですね。



大学生と中国人
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

おっしゃる通り「現代の縮図」かもしれませんね。
観光地での出来事とは言え、許されるものではありませんね。

現代社会の教育の「歪」を、感じます。
そんなことを許す、社会全体の責任だと思います。

それよりも、
犯人(?)が、「大学生と中国人」とのことですが、
実際は、「島根大学の学生4人と、カナダ人の夫婦」のようです。

悪い事を行ったら「中国人」と、先入観で決めつけるのも、同罪のような気もします。

※鳥取砂丘に落書きされる。大学生とカナダ人夫婦を厳重注意。「ハートマーク」、「のぶ」など(ペペロン・テンボス)
http://invective-news.com/internal/1430/

お礼日時:2016/06/12 20:32

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