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8月いっぱい、ドイツのライプチヒに語学研修に行くのですが、週末などわりと自由時間があるので、それを利用して他の町にもいってみたいと考えています。2時間ほどでベルリンにはいけるようなので、ベルリンには是非行って見たいと思っています。
未知なる土地なので、どんな情報でも結構です。ドイツのお勧め(きれいな町やお城、飲食店など場所的なものとか、もらって嬉しいお土産とか…)を教えてください。お願いします。

A 回答 (4件)

語学研修に行かれるということで多少のドイツ語ができるのであれば、小さな町を訪ねてみた方が面白いと思います。

大きな町は戦争でやられているところも多いのですが、小さな町は教会などのほか民家なども古いまま残っていて風情が感じられます。足の向くままに歩き回ってみるとよいでしょう。

Leipzigから北西にあるGoslar、Quedlinburg、Wernigerodeはいずれもこじんまりした町で古い建物も多く残っています。Goslarはこの3つの中では唯一旧西ドイツに位置する町で、宿泊施設もよく整っています。Leipzigからだと距離が遠くなってしまうのが難点でしょうか。
Quedlinburgは本当に小さな街で、裏通りの家などはさびれた感じすらしますが、そこがまた風情とも言えます。WernigerodeはQuedlinburgに比べると小綺麗な印象を受けました。Wernigerodeに行ったなら、登山鉄道(蒸気機関車)でBrocken山まで登ってみるのも面白いです。ただしNo.2の回答にあるように宿泊施設が少なめなので泊まりがけで出かける場合はご注意ください。

東に向かえばMeissenとDresdenでしょうか。Meissenは磁器の産地としてあまりに有名ですが、行ったことがないので端折らせてください。
DresdenはSachsen王国の首都だっただけあり、Zwinger宮殿やDresden城など当時の栄華を偲ばせる建物があれもこれもと建ち並んでいます(戦災を受けており、多くは復元されたものですが)。近年まで廃虚のままだったFrauen教会の復元(別名「世界最大のパズル」)もラストスパートに入っています。

西にはEisenach、Erfurt、Weimarが位置します。相互の距離は近いので組み合わせての訪問も可能です。
Erfurtでは大聖堂の巨大さに圧倒され、8世紀前半の建造と聞きなお驚きました。Weimarの見所は少し小粒になりますが工業デザインに興味があればBauhaus美術館、文学関係ならGoethehausなどがあります。Goethehausは建物の傷みを防ぐために入場者数制限があり、シーズンなどは1~2時間くらい待つこともあるようです。Bauhausの作品は1920年頃のものですが現在でもそのまま通用しそうなモダンさでした。
EisenachだとWartburg城でしょうか。「近くに見るべき城はない」というご意見もあるようですがここなど悪くないと思います。1067年に建てられその後何度かの改築を経た歴史のある城で、世界遺産にも指定されています。EisenachはJ. S. Bachの生誕地でもあり生家が博物館として残っています。

Berlinは乗換えで立ち寄ったことしかないので残念ながら情報を持ち合わせません、こちらも端折らせてください。

他にも見どころのある町はたくさんありますが、これ以上遠くなると「週末の小旅行」の範囲を超えそうですし、滞在が1か月間程度だとすると何か所もは欲張れないと思います。まずはこれら近くの町を気軽に訪ねてみるのでいかがでしょうか。
思い出に残るご旅行になりますよう。

以下は役立ちそうなサイトを参考に付けておきます。
[1] ドイツ鉄道(DB)
http://www.bahn.de
旅行の計画を立てる際、列車の時刻および運賃の検索に欠かせません。
なお週末の近場の旅行なら"Schoenes Wochenende Ticket"と呼ばれる切符があります。値段は30ユーロ(自販機で買えば28ユーロ)、通用日は土日のいずれか一日です(正確には翌日午前3時まで)。乗れる列車は快速(RE, IRE)と普通(RB)および国電(S-Bahn)の2等車のみ、同一行動の5人まで使えます。
あまりに近い場所だとさすがに元がとれませんので、通常の乗車券と比べてみて割安であればご活用下さい。

[2] ドイツ観光局「ドイツへようこそ」
http://www.visit-germany.jp
日本で売られているガイドブックではあまり紹介されていない街の情報も載っています。写真がふんだんに使われていて雰囲気がじかに伝わってくる上、日本語でそのまま読めるのが嬉しいです。
(No.1でnidonenさんが紹介されているページのトップページです)

参考URL:http://www.bahn.de, http://www.visit-germany.jp
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 ベルリンに一度行ったことがあるだけで、旧東独方面は詳しくないのであくまで参考です。


 名所旧跡のたぐいだけでなく、時間があるならちょっと変わっていておもしろいところに行ってみてもよいかと思います。
 もしそういうことに興味があれば、小前ひろみ著「とってもドイツ 博物館めぐり」(東京書籍)をご覧になることをおすすめします。よくある歴史博物館のたぐいではなくて、特徴的なテーマをもった、かわっているけれどおもしろそうな博物館ばかり紹介されていて、しかもそのどれもが「いかにもドイツ!」という感じです。紹介されているうちの一つや二つを訪ねれば、「私は観光だけしてきたわけではないんだ」と胸を張れることうけあいです。ライプティヒ近くもいくつか紹介されていたと思います。

 ほかに、ベルリンに行かれるのであればせっかくですからやはり現代史の証言というべき二つの史跡を訪ねることをおすすめします。「ベルリンの壁」とナチスの強制収容所の跡地です。前者は町中で観光ルートにもなっていますから簡単ですが、後者は郊外でちょっと行きにくいかもしれません。しかし、苦労して訪ねる価値はあると思います。「地球の歩き方」などにも掲載されているはずです。
 あとはベルリン近郊、ポツダムのサン・スーシ宮殿は有名ですね。私もいずれ行きたいと思っているのですが。

 参考になれば幸いです。
 

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4487795 …
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何に興味あるかわからんので


答えにくいねぇ、、、

比較的近いのは
Dresden Halle Magdeburg
あたり

もう少し 足が伸ばせるなら
Wernigerode Quedlinburg Goslar
といった ハルツ地方が お薦めかも。
ただし 宿泊施設のキャパが少ないので
泊まるとこないかも。

それより遠出ができるなら
Hannover Goettingen Weimar Erfurt
あたり・・・

ただし 近いところに 有名どころで
しかも見るべき城はない。
 すべてかなり遠い

申し訳ないけど Kasselの優先順位は
そんなに高くない
 同じメルヘン街道まで行くなら
Hamelnの方が 雰囲気がよい。

でもどうせドイツ行くなら やはり
かなり遠いけど Muenchen は 行っておくべき。
美術館 博物館 を含め
ベルリンを除けば一番見所が多い

Muenchenまで出れれば Schloss Neuschwanstein
もなんとか圏内
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 ライプチヒから2~3時間で行ける街では、カッセルをオススメします。


童話のグリム兄弟が暮らした街で、メルヘン街道の真ん中に位置します。
私も6年前に訪れましたが、中規模で歩いても回りやすいところです。

 ここの見所は「 水の芸術 (Wasserkuenste )」です。郊外の小高い丘
から水が流れ落ち、階段を流れ落ちたり、滝となったりしながら山を下り、
最後は公園の噴水となるというものです。水曜と日曜にやっているので、
週末旅行にはちょうどいいのでは?

 このほか、内部を見学できるヴィルヘルムスヘーエ城、フルダ川沿いに
庭園が広がる獅子城があるほか、グリム兄弟博物館やヨーロッパ最古の
博物館フリーデリキアヌムもあります。また、5年ごとにドキュメンタと
いう現代美術展が開かれ、その作品が街の至るところに置かれています。

参考URL:http://www.visit-germany.jp/Default.asp?ID=408
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