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前置きをすれば、私はUFOマニアではなく、矢追氏のファンでもなく、カルト信者でもない、いたって普通のオジサンです。
ここでの質問の意図は、私が見たようなUFOをもし科学者が見たなら、彼(女)はそれを科学者としてどのように理解するかを知りたい為です。
私はといえば、その巨大な浮遊物体はまさに未確認飛行物体と捉える他はなく、でも釈然としないまま年月が経過しています。
遭遇した状況は
まだ十分に明るい夕刻前、場所は郊外のスーパーマーケットの駐車場で、ふと西の空を見ると、多分1.2Km先の水平目線よりやや上方に、とても大きな(飛行船の2.3倍?)銀色に輝く葉巻型の物体が浮かんでいました。
えっ?と思い、飛行船・飛行機・雲の反射・それ以外の錯覚?と頭の中で確認していったのですが、それらのいずれにも該当しないようでした。
嘘だろ・・と思いつつもそれを否定しようもなく、周囲の誰かに伝えようと見渡すと、不思議に人がいません。
おたおたとしながら、やっと老人を見つけ「あれ、UFOですね!」と言うと、ちらっと空を見てつまらなそうに立ち去っていきます。その物体を見守りながらもひとり騒ぎしてるような空しさを感じて、車のほうへ10歩ほど歩いて、もう一度振り返ると、視界を妨げない広い空から、その物体は姿を消していました。
大袈裟に言えば、ずっとこの困惑を引きずっている訳です。

A 回答 (8件)

科学者と分類される側からの意見です。



私があなたと同じ状況でUFOを見たとして、当然、あなたと同じように、自分の記憶にある他の飛行物体や自然現象と比べて、該当するか否かを確認するでしょう。そしてどれにも該当しない場合、新たな物体(UFOも含む)の存在を信じると思います。それは私にとっては間違いなく未確認飛行物体だからです。

よく誤解されるのですが、科学者はUFOも幽霊も魔術も信じない人間であるとステレオタイプに言われることがあります。はっきり言えばそれは間違いです。科学とは自然現象の”原理”を明らかにして、”客観的事実”として”証明し”、社会に公表し”説明する”ことが仕事です。ですから、物体を”見た”ということは第一歩としては重要なのですが、そこから先の、客観的事実として説明できない以上、単なる目撃談にしかなりません。さらにありとあらゆる反証に対して説明していかなければならないのです。そうでなくては科学者として発言する訳にはいかないのです。

よくあるオカルトの目撃談には、「事実」の他に、「妄想」、「誤認」、「嘘」などが含まれており、これまでの話題になったものには、これらに当てはまるものが殆どなのです(あのネッシーの写真だってねつ造だったのですよ)。この中に本当の「事実」が含まれているかもしれませんが、誤認や妄想、ねつ造が明らかになってきている以上、自分がみた「事実」について、あらゆる疑問を解決して「真実」を証明しなければならないのです。事実は小説より奇なりということは、この仕事をしていて、いろいろ研究をしているとよくわかります。テレビに踊らされている一般のオカルトマニアよりも、多くの不思議な「真実」を経験します。又聞き情報だけ携えてTVに出てくるオカルトマニアは気楽で楽しそうですね。別に嫌いじゃないですよ。

ですから、もし未確認飛行物体をみたならば、近隣の航空関係の会社、自衛隊、新聞社、気象庁など、空関係の会社に、できるだけ早く連絡し、その時間帯にその上空に飛行している既知の飛行物体の可能性を削除していきます。当然、いきなりUFOだぁ!などと言っても取り合って貰えませんので、「事実確認」だけはしっかりします。あとは証人探しでしょうか。せめて複数人での確認が一番でしょうね。
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この回答へのお礼

私も自分が見たものは、文字どおりに「未確認飛行物体」だと思っています。その場では冷静になろうとする気持ちもあり、誤認要件を排除していきながら確認はしました。
ただ、誤認要件の全てを理解している訳ではないので、見ていたのが私ではなく科学者なら?との思いがあります。
一方で#1さんが言われていたように「興奮」もあり、唖然とする自分がいたのも事実です。
関係機関への連絡が思いつかなかった訳ではありませんが、携帯の無い時代なので、建物に入って電話後に空を見たら空には雲しか浮かんでない状態になる不安がありました。それと本気で聞いてくれるだろうかと思った事もありましたね。
ともかく何かを見た私自身が半信半疑(それ?を見たのは事実ですが)でした。
いずれにせよ、科学者のご意見をずっと聞きたく思っていました。有り難うございます。

お礼日時:2004/08/14 12:25

目撃して困惑している、とのことなので、海外の研究団体になってしまいますが、専門の研究団体の目撃報告を送られるのどうでしょうか?直接、個々の事例について回答や研究をしてくれるわけではないのですが、目撃された事例が複数あり、ほかにも報告された方がいれば、日本からの事例として記録に載るかもしれません。

有名な団体としてMUFON、NICAPがあります。これらの団体を評価しない人もいますが、UFO研究団体してはかなり古参のほうです。Report A UFO という項目に目撃報告の仕方が載っています。

ところで、科学者ではないのですが、有名人でUFOの存在を公に認めていた方として、三島由紀夫がいます。しばしば観測会にも参加していたようです。

http://www.nicap.dabsol.co.uk/

参考URL:http://www.mufon.com/

この回答への補足

MUFONのHPを見てきました。報告フォームの質問事項、随分沢山ありますね(笑)。あのようにしてデータベース化を図っていくのかと、結構感心してしまいました。

補足日時:2004/08/16 08:32
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この回答へのお礼

新しい角度からのアドバイス、有り難うございます。
参照URLはまだ見ていませんが、英文でも報告は箇条書き程度で済むような気がしますので、検討します。

お礼日時:2004/08/15 08:19

#3です。



少し補足させていただけば、大槻教授は何も怪奇現象が無いことを証明しているわけではありませんよ。UFOが「存在しない」ことを証明するのは、「存在する」ことを証明するよりもはるかに難しいことです。彼が行っていることは、垂れ流される目撃情報が、「単なる自然現象である」可能性を提示しているに過ぎないのです。問題なのは、それに対して「自然現象ではない」ことを証明できないことなのです。人魂にしても、大槻教授は一般に理解できる条件下で再現したに過ぎなく、決して「目撃者の見たものと同じもの」を提示したわけではありません。オカルト屋の「人間の体の中の怨念が燃えたもの(?)」であることを証明しないと存在は証明されないのです。科学者であっても自分の目で見たものは信じますよ。ただ、必ずしも「高度な文明を持った地球外生命体」であると何の躊躇もなく信じることはありません。本体の捕獲もできていないのに、「地球人には作れない」と思いこむことはないということです。
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この回答へのお礼

補足説明、ありがとうございます。
おっしゃっている事は多分よく理解できます(妙な言い回しですが・・)。
今の科学では未知・不可知とされるのが多くあって、
それらに科学的態度で向き合うなら安易な回答はし得ないという事だと感じました。
UFO問題も1世紀後には「姿を見れば枯れ尾花」として笑い話になっているのかもしれないし、
地球外知的生命体の科学を取り入れて、地球の航空機が今と様変わりしていたりするかもしれません。
そして残念ながら21世紀の半ば迄には生を終える私としては、疑問を残したままあの世に旅立つ他はないようです(笑)。

お礼日時:2004/08/15 08:13

#5です。


すみません。「日本の科学者」でのご質問でしたのに、外国の科学者を紹介してしまいました。

でも、日本は目撃自体が少ないし、信憑性があるものはすごく少ないですね。
1981年に、飛行中の全日空の機長以下クルー全員が目撃したのが、最も信頼性が高いですね。

科学者の目撃例は、私は知りません。

尚、参考URLはたくさんありますが、怪しいものが殆どなので、紹介はしません。

この回答への補足

下に書いた「ここでの話」は、「私の話」に訂正します。
回答を頂いた皆様も一緒くたにした表現は誤りでした。
陳謝再拝(汗)

補足日時:2004/08/16 08:03
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この回答へのお礼

全日空の話は私が#5の「お礼」で書いた話と同じのようですね。JALだったと記憶していましたが思い違いかもしれません。

怪しいものが多い。そうでしょうね。
そしてここでの話もそのひとつに分類されるのでしょうね。
私はこの疑問が解けなくても、日常生活や精神になんら影響を及ぼすものではありませんが、でも生涯の「不思議」なので、ふとここで訊ねてみようと思った訳です。

いろいろと回答を頂きお礼申し上げます。

お礼日時:2004/08/15 07:48

まず、UFOを目撃した科学者の例を紹介します。



・クライド・W・トンボー:冥王星を発見した、著名な天文学者。
⇒1949年に自宅で妻と目撃。地上の反射物でなく、実体のあるものと認識。同様のものは、一度も見たことがない、との書状を提出している。
(反応)自分の体験や科学観から、不思議なものとの認識。地球外からの物体とは判断していない。
・ロバート・ラザー:カリフォルニア工科大学とマサチューセッツ工科大学物理学と電子工学の修士号取得。国立ロスアラモス研究所に勤務。
⇒「エリア51」という軍事施設で勤務中、捕獲してあるUFOを見たと証言。
(反応)自身の目で見たこと、同僚からの情報から、完全に存在を信じる。TVなどで一般に広く訴える。

新旧、天文・物理、空中・地上という面で、良い例かと思います。

次に、あなたの目撃について、

明るい時間に、多くの人がいる郊外で目撃したとすると、飛行船の2.3倍は、大きすぎますね。それ程の不明物体が浮遊していたら、大騒ぎになっていたでしょう。話しかけた老人も興味を示さなかったことですし、距離感の錯覚による飛行船や、風船といった可能性のほうが高そうですね。
ですから、そんなに意識を引きずることはないですよ。

尚、UFOについての目撃証言は、数え切れないほどあります。しかし、科学的な証明(数値的なデータによる証明と、同条件での再現)がされた例はありません。

ただ、科学的な証明がしにくい現象であることも確かですし、もし本当に宇宙人が作ったものであれば、地球人に尻尾を捕まれないようにするのは容易でしょうし、否定するのは短絡過ぎるでしょうね。

UFOがいかがわしい話だと思われるのは、意識的な嘘、おふざけ、盲信が氾濫しすぎて、本当に追求すべき現象もみそくそになってしまっているためです。

似ている例が、neuroさんご指摘の「ネッシー」です。
捏造と騒がれた写真は、通称「医者の写真」といわれ、ネッシー研究者の中では、はなから相手にされなかった偽造写真です。波立ちを見れば、ネッシー自体がいかに小さいものか一目瞭然です。
こういったものが、突然騒がれて、すべての写真が否定されるのは、とても科学的な対応とはいえません。
最も信用度の高い、1972~76年に、ボストン応用アカデミーの、ロバート・ラインズ博士チームによる、水中写真と比較してみるべきでしょうね。
ご参考まで・・・

この回答への補足

私が見たものが大きすぎるとの事ですが、飛行船は何度か見た事があるので混同はしない自信があります。
見たモノは、その大きさ故に距離感は不確かです。
しかし、飛行船なら下部に船室があるのではないでしょうか(見たモノには無い)。また生きているような鈍い輝いた色をしていました(この説明はさらに胡散臭さを増幅させるだけですが)。宣伝飛行船ではないので、他には試作機が考えられますが下部に船室の無い飛行船ってあるのでしょうか?
それが飛行船なら、超大型ですが、そうだとしたら当時のマスコミに採りあげられた可能性が大きいと思いますが、
私がそのニュースを見落としたとは思いにくいです。
風船説は(1)定位置に静止、(2)数秒で視界から消え去る、(3)物体のサイズの3点で否定できると思われます。
一般的な合理性から判断すると、大騒ぎになっていない事が不思議です(私自身もそう思っています)が、その事と老人が興味を示さなかった事を理由に「風船(飛行船)以外のなにか」を見たのを否定するには論拠が弱い気がします。

補足日時:2004/08/15 07:02
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この回答へのお礼

質問本文には書いていませんでしたが、妻も一緒にソレを見ていました。彼女はもともとUFOなどには全く興味が無い人間ですが、これだけはUFOである事を否定しません。私としては内輪以外の第三者に「この事実」を知って欲しいと老人に話し掛けた訳です。あの時駐車場に多くの人がいたならきっと大騒ぎになっていたはずで、またその物体が何であるかも分かったかもしれませんね。
10年以上前ですが、JALの機長が航行中にUFOを見たと
朝日新聞(だったと思う)に大きく載っていました。でもそれ以降の後追いニュースはなく、きっとこれがUFOに対する社会的な姿勢なのだと思います。
いずれにしても、具体例に富んだ科学者の実例を挙げて頂き、有り難うございました。

お礼日時:2004/08/15 07:32

UFOに関してはマニアではありませんが、興味の対象として好きな範囲であります。

勿論科学者ではありません。

昨年末のテレビ番組で、某O槻教授はUFO好きの間では超有名な「UFO隊列映像(撮影場所・日本)」を自然現象として証明してしまいました。

今回質問者様がご覧になられた不思議な発光体、科学者先生が見たらきっと、自然現象や他の人工物体、視神経・心理・精神状態などあらゆる角度から可能性を検証し、UFOではないことを証明しようとするでしょうね。
質問者様もあらゆる可能性を検討されているようですが、もっともっと仮説を乱立させ、現場検証を取り気象庁や航空管制センター等からもデータを取り寄せ、更には他の目撃情報なども収集して回るのではないでしょうか。
そして仮説がことごとく否定された後に、こう結論するんじゃないかと思います。
「地球外生物の乗り物である可能性も否定できないが、今の科学では証明できない範囲の自然現象と思われる」
O槻教授なら、「地球外生物の乗り物の訳はない」とまで言い切るでしょうが。笑

科学者先生にUFOを認識させるには、それこそ映画のようなシチュエーション、手で触って観察できるところまでいかないと、無理かもしれません…。
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この回答へのお礼

そうですね。本当に私の横に科学者が必要機材を準備して
一緒にいて欲しかったと思います。
そしてO槻教授が「現象」ではなく、「手に触れるのが可能のように見えるで浮遊物」を見て如何なる論証で否定するのかを聞きたいものです(納得できたら、私はそれでいいと思っていますから)。
でもここを読んでいる人の何割かの人は、また馬鹿な事を言ってる・・なんて思っているのかもしれませんね(涙)。
知らない事も教えて頂きいました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/14 12:42

こんにちは。


そういう形状の物体は実在が確認されています。
仮に誰かが上げた飛行船(広告用などで結構飛んでます)とか雲や大気中のホコリにうつったヘッドライトやサーチライトの見違えなどじゃないとして、実在するものがいくつかあります。
有名なものでは、大気中プラズマというものがありますが、自然界に結構な頻度?割合?で存在しています。
これは結構奇怪な挙動をするので、これがUFOであると賞されている場合は結構多いようです。

科学は?を解き明かしていく学問ですから、UFOといえどもその対象です。
それには単純に宇宙人のせいにしてしまうのではなく、どうしてそういう風に見えたのかなど、調べて行かねばなりません。

この地球上のすべての現象がすでに解明されているわけではなく、人類が持ってる知見なんて、ほんの一部だけです。

だから、まずUFOより調べてみる事が先決なわけです。
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この回答へのお礼

例をあげておられる諸現象とは違うようです。大気プラズマも、それがブロッケン現象と呼ばれるものなら、それが発生する気象状況とは違っていたと思います。
ですから胸のつかえが降りず引きずっている訳です(笑)。
解明されているのは一部、確かにそうなんでしょうね。
有り難うございました。

お礼日時:2004/08/13 15:09

私も以前、アメリカでみました。


見た人しか分からない興奮があります。
科学者で見たというのは聞いたことはありませんね。
多分、見ても科学的に自分自身に説明して納得するようにするのではないですか?
ただ、何かが存在することは確かだと思います。
また、その物体を大勢の人が一斉に見ていないということは、人間の意識へ働きかけ、その人だけに見せるようにしているのかもしれません。
理由は分かりませんが。

UFOとか人類の最先端を超越するような存在が現れ知識を教えてもらえば、科学者は職を失うのでどうしても存在を認めたくない、という考えがあるのではないですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「見た人にしかわからない興奮」確かにそうだと思います。
そしてそれが故に、見ていない人にはうさんくさく感じるのだと思います。

お礼日時:2004/08/13 14:54

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