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【長谷川豊】人間は瞬いている星に目が行く生き物

【長谷川豊】人間は瞬いている星に目が行く生き物生活の中でもたまに役に立つ知識なので、覚えておいて損はない話を。

皆さん見事な青空だと……何に目が行きます? 青空の中に雲があったとしましょう。たった一つだけ、黒~い雲があった、と。皆さんはどのように言うでしょうか?
「なんだか黒い雲があるね」
と言いませんか?

皆さん、夜空を見上げてください。真っ暗です。でも、星が瞬いていたとしましょう。きっとあなたは言うでしょう。
「うわぁ、星がきれいですね!」
「キラキラ星が瞬いていますね」
しかし、よく考えてみてください。そりゃあ、星はキラキラしてますよ? でもね、

夜だからね?

人間の性質の一つの話です。
私はこの性質を「星の瞬き効果(ほしのまたたきこうか)」と呼んでいます。単純に言ってしまうと……

少ない部分・希少な部分に目と注意が行く性質

だと思っておいてください。上記した例ですと、確かに、雲はあります。一つだけあります。でもね、全体的には超良い天気なはずです。他は青空でしょう?
星は瞬いてますよ? キラキラしてます。そりゃあキレイでしょうよ? でもね、夜なんです。夜だから、瞳孔と言って目の中の光を取り込む仕組みが敏感に働いて、キラキラしてるように見えるだけで、実際は……星がキラつこうが月が出てようが……昼間の曇ってる空よりはるかに暗いんです。

ここに気付けない人間が多いんです。え? 日常生活でどんな役に立つかって? そうですね……例えば、男女間の話で言いますとね……

超優しくて、超マメで、一生懸命女のことを思いやるちょっと草食系の男子がいたとするでしょう? でも、その男子だって人間です。とても頑張ってるけれど、たま~に……ほんのたま~~~~に、少しだけイラッとしたことがあって、彼女に
「そんなの、自分で考えろよ!」
とか、冷たくあしらっちゃったとするでしょ?

すると、頭スッカラカンの女性陣は言う訳です。

「それがあなたの本性なのよ!」
「優しそうにふるまってるけど、本当は冷たくて自分のことばかり考えてるのよ!」

対して……超冷たくて、そりゃあ、少しイケメンでカッコいいかもしれないけれど、女なんて道具としか思ってなくて、どうせモテるから女になんて全然優しくなくて、金は平気で出させるし、荷物なんて全部持たせるし、思いやりなんて全然なくて、付き合うまでしか優しくなくて付き合ったとたんにバカみたいに冷たくなって、どうせ裏では浮気してて……みたいな男がですね
「おい、雨降ってんだろ。傘、入れよ」
って突然、雨の日に傘とか差し出してきたとするでしょ?

すると、日本全国の脳ミソがヘチマかスポンジで出来ているスカスカ女たちがこう言うわけ。

「彼って、普段は冷たいところもあるんだけれど、本当はとっても優しいのよ」
「その優しさを、私にだけはたまに見せてくれるのぉぉぉぉぉ♪」

男性陣はもうみんな理解したと思います。そうです。上記例を考えるならば、前者の方が……



1億倍くらい「素晴らしい彼氏」なわけですよね。



でもね、人間って分からないんです。この程度が。夜空なのに星が瞬いてる~って感じちゃう。いや! 夜だから(汗)!ってのが通じない。暗いから!って言っても分からない。これが

「星の瞬き効果」です。

要約すると「人間ってバカだよね~」って話になるんですけど、これって、色んな生活のシーンに役立ちます。ネットとかで、横文字使って喜んでいる人たちに言わせれば、
「サイレントマジョリティとノイジーマイノリティ」
の話にも通じるんですけれど、世間一般で声の大きい話って、ウソも多数含まれてたりします。ここに気付くだけで、実はいろんなものが見えてくるようになるんです。

新年、スタートしたばかりですので、そんな「ものの見方」の部分も含めて書いてみました。

長谷川豊 (Hasegawa Yutaka)

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