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絶縁抵抗計の極性はご存知ですか?って何ですか?

極性って?

A 回答 (3件)

いわゆる「メガー」のような絶縁抵抗計を使って絶縁抵抗を測る(試験する)場合は、メガーから高圧の直流電圧が測定端子(線路端子と接地端子の間)に出ます。

ですから絶縁抵抗計には+と-の極性があり、ふつうは絶縁抵抗を測定したい設備機器(被測定設備)本体にはー側につなぎ、その接地側には+側をつなぎます。

これはマイナス電圧を被測定設備(本体)にかけたほうが絶縁抵抗値が小さく出る傾向があるからです。つまり、そうするほうが絶縁不良を検出しやすいわけです。
このような測定方法はJIS規格でも定められています。

JIS C 1302:2002 6.3 端子(抜粋)
機器(被測定設備)には線路端子及び接地端子又はこれらと同等のものを設け、線路端子は電源の「−極」側に、接地端子は「+極」側にそれぞれ接続するものとする。
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この回答へのお礼

皆さま有難う御座いました

お礼日時:2018/05/10 12:45

プラス側、マイナス側という意味。


線路端子が出力電圧の“ −”極,接地端子が出力電圧の“+”極に繋ぐ。
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負荷側と接地側のことでは?

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