高校の学費や、奨学金制度など、最近はなんでも「収入次第」ですが、これは平等だと思いますか？ 私は私立

高校の学費や、奨学金制度など、最近はなんでも「収入次第」ですが、これは平等だと思いますか？

私は私立高校に行っていましたが、周りの子は私の両親が払ってくれていた学費の半分以下しか払っていませんでした。
今まではそういうことを考えたことがなかったのですが、大学で「収入次第」は平等か不平等かというのを考える機会があったので、、。
私はもちろん、平等ではないと思っています。
平等だと言っている人は、「収入次第」に甘えている人だと思っています。気分を悪くさせたらすみません。

私は双子で、2人とも私立大学に行かせてもらっています。奨学金は借りられませんでした。
毎日きついと言いながらも、やりたいことをやらせてあげたい、と毎日朝早くから夜遅くまで働いている両親を見ていると、有り難いのと同時に申し訳なさがこみ上げてきます。
もちろん頑張って働いていて、それでもお金が足りない人だっていることは分かってます。
でも、私の両親だって頑張ってますよね。今の収入があるのも、今まで頑張って来たからこそです。

全然平等じゃないです。
まあ完璧に平等にするなんていうのも不可能ですけど。

No.1 回答者： tanzou2 回答日時： 2018/06/11 05:34

高校の学費や、奨学金制度など、最近はなんでも

「収入次第」ですが、これは平等だと思いますか？
　　↑
思いません。

頑張ったひとほど、大きな負担を科せられる、という
のはどう考えても平等ではありません。



今の収入があるのも、今まで頑張って来たからこそです。
　　↑
頑張って働いた人には、税金やら、不平等な
仕打ち、という罰金が科せられます。

怠けて遊びほうけていた人には、生活保護などの
報奨金が与えられます。




全然平等じゃないです。
　　↑
不平等にしないと、社会が持たない、
からです。

英国で産業革命が興り、その結果資本家が
大儲けした反面、労働者の平均寿命が二十歳未満
というほど過酷な状況に置かれました。

そこで社会主義という思想が出て、ソ連とか
中国が社会主義に基づく国家を建国しました。

慌てた資本主義諸国は、労働者福祉など
不平等な施策を施した政策を実施します。
これを、修正資本主義といいます。

修正資本主義は、社会主義に勝った訳です。

福祉にはお金が必要で、そのお金は税金で
賄います。
その税金は、頑張った人から沢山取る、とい
う形にして、資産の配分を均すようにしました。

かくて今日のような不平等な社会になったのです。