
過去の質問を検索してみても、見つかりませんでした。タイトルのとおりお願いします。
軍事小説は書店でも古本屋でも結構な種類が出回っていますが、これは面白いとか、内容が緻密であるとか、はらはらドキドキするとか、文章の構成がうまいとか、なんでも結構です。
お薦めの軍事小説があったら教えてください。個人的には太平洋戦争あたりの話が好きですが、空想ものでも宇宙にぶっ飛んでいってもいいし、なんでも構わないので、貴方の進める一冊を教えてください。よろしくお願いします。
余談ですが、私が知っている軍事小説家は荒巻義雄さんだけです。軍事小説をかいていますが、なかなか知識もないのにかけたものではないなぁと思っています。できれば、内容に真実味と、文章の構成がうまいといいたくなる一冊を見つけたいと思っています。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
まず、坂の上の雲(司馬遼太郎)を読むことを勧めます。
日露戦争がわかれば、太平洋戦争の指揮官の愚鈍さもわかります。
フィクションよりノンフィクションの方が面白いですよ。
ただ、佐藤大輔の逆転太平洋戦争(続もあり)はなかなかしっかりしてて面白いです。
他の作家は、いまいち時代考証と調査がいい加減で、ありもしない船が登場したり、砲のサイズが違っていたり、速度が違っていたりします。
その中で、檜山良明の逆転シリーズは、かなりしっかりしています。
司馬遼太郎の作品を読んでみることにします。前々から気になっている有名作家ですが、手をつけたことはありませんでした。ありがとうござました。
No.6
- 回答日時:
とりあえず架空戦記もので紹介しておきますと
http://www02.so-net.ne.jp/~muraji/index.html
こちらのサイトの
架空戦記&SF
のコーナーで紹介されているのが歴史的・科学的な考証をそれなりに真面目にやっているハード系の架空戦記で
架空戦記と見せかけてそうではないもの(笑)
のコーナーで紹介されているのか架空戦記の皮をかぶったトンデモ系になります。
ちなみに荒巻氏も後者になります...
まぁ科学的考証がされているか否かとその作品の面白さは別次元の問題ですから。
ドラえもんだって科学的にみたらトンでもですけど、面白さがそれで損なわれる訳ではありません
例えばトンデモ系でも夏目正隆氏の作品とかは面白いと思います。
とんでも系いいですねぇ、。少し覗いてみます。
ありがとうございました。
みなさんありがとうございました。
何回もこの回答欄を見直して、図書館で探したりしてみます。全てのかたにお礼を申し上げます。
No.5
- 回答日時:
翻訳ものですが、ヒギンス『鷲は舞い降りた』、フォレット『針の眼』。
いずれも第二次世界大戦での英独の確執を描いた秀作です。あの2国間も気になりますね、。航空戦のですかね、。
秀作といわれる作品なら読んでみたいですね、。図書館で調べてみることにします。ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
なんといってもオススメは「福井晴敏」でしょう。
今乗りに乗っている作家ですね。
史実に基づいてる訳ではなく、エンターテインメント系の作品を書いています。
来年公開になる話題の映画の原作「亡国のイージス」「終戦のローレライ」はどちらもミステリーランキングの上位にランクされましたし、実際読んでみて入念な取材、知識、なにより物語自体の素晴らしさに虜になりました。映画化されるだけの面白さがありますよ。公開前に読んでおくといいと思います。「亡国のイージス」はイージス艦、「終戦のローレライ」は太平洋戦争末期の潜水艦が舞台です。
ちなみにもう一つ、来年公開の話題作「戦国自衛隊」のリメイクも福井晴敏が書いています。原作は半村良です。こちらも読んでみてください。
参考URL:http://www.fukuiharutoshi.jp/
No.3
- 回答日時:
私が読んで面白かったものは下記の小説です。
【スターリン暗殺計画】
檜山良昭著 -- 徳間書店 , 1980 (徳間文庫)】
檜山良昭著 双葉文庫 徳間書店
日本に亡命してきたロシア人が日本軍のスターリン暗殺の謀略に加わるという小説です。
真実とフィックションが入り混じった小説です。
かなりの資料が小説の中に混じっていますので、小説であることを忘れますね。
【ヒトラーの奇襲 暗号の名は「バルバロッサ」】
檜山良昭著 講談社, 1979.5
ドイツ軍の奇襲作戦「バルバロッサ」の全貌を描いた作品です。
かなりの長編ですが、史実の基づきドイツ軍の作戦がかなり詳しく書かれています。
【ルーズベルトの刺客】
西木正明著 -- 新潮社 (新潮文庫)1994
太平洋戦争開戦前夜の上海でルーズベルト暗殺計画に関わる男女が書かれています。
この小説も事実とフィクションが入り混じっています。
【ノモンハンの夏】
半藤一利著 -- 文藝春秋 , 2001 (文春文庫】
小説ではありませんが、
日本陸軍史上、最悪かつダントツの死傷率となってしまったノモハン事件をドキュメントとして忠実に描いています。
作者半藤氏はこの凄惨な戦闘をとおして、日本人離れした「悪」が思うように支配した事実を
きちんと書き残しおかねばという気持ちで書いたと述べています。
入手が難しい本もありますが、図書館でお読み下さい。
参考URL:http://www002.upp.so-net.ne.jp/camel-st/Manuela. …
ノモンハン事件はちょっと興味がありますね。人間の悪というか、軍部の悪ですか、。そういう汚いところのぞいてみたいですね。調べてみることにします、。
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