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歴史小説を読んでいると、よく、「かずさのすけ」・「しゅりのすけ」等の言葉がでてきますが、何の意味があるのでしょうか?教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

Reffyさんに付け加え、「しゅりのすけ」を説明します。



 修理(しゅり)とは元々は、嵯峨天皇の代に置かれた役所、職(しき)です。
 主に内裏(天皇の邸宅)の造営修理を担当しました。
「すけ」は修理職四部官の上から2番目にある『亮〔すけ〕』 従五位下 です。
 これが転じて、役職名というよりは、単なるファーストネームに変化しました。
 同じようなケースに「右近」「主税」などがあります。
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この回答へのお礼

納得しました。また、読書がいっそう楽しめます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/04 17:54

上総は地名で介は役職名なんですけれど、しゅりのほうはどういう地名に由来するのかはわかりません。


興味があったので検索したら下記URLの方が上総介の地位については詳しい説明を載せておられましたので、ご参考までに。

参考URL:http://www.gokuh.jp/ghp/think/zakki_03.htm
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございました。これで、ますます楽しめます。

お礼日時:2005/01/04 17:57

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