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FRP製のボートのハルに亀裂が10cm強の長さで、間を20cmくらいおいて平行に2本入っています。穴はなく段差はありますが密着しています、押すと空間が開くという感じのものです。
ネットの修理例を参考に補修をしようと検索しましたが、多くが裏面からのFRP繊維を貼り付けての事例でした。
しかし、場所の問題で裏からの補強が出来ません。
表からの作業で、対応できる修理方法をご存じの方、教えてください。
出来れば上から盛る形ではなく、再塗装をしてもとの段差がない平面に戻したいと思っております。

A 回答 (3件)

漁船(FRP)での話ですが修理は外側からの修理です。

状況は不明なので穴が開いていないのでしたら剥離の可能性があります。FRPは何層も重ねてあるので浮いた状態かもしれませんその場合であればサンダーで削りクロスを貼ればOKですが多少の突起は残ります。
出来るだけ目立たなくするにはクロスの大きさを大きくします。おおげさなくらいに、穴が開いている場合は四角く切り落とし同じおおきさのFRP板を作り貼り付けて固定します。
FRP板の作り方ですが表面がつるつるしている化粧合板(ベニア板)でクロスにローラーで樹脂をつけながら厚い層のFRP板を作ります。
化粧合板には接着しないのでパカンと取れます
樹脂は硬化剤との比率や気温、湿度で固まり方が違います。また混ぜ方が甘いとムラがでます。注意してください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど四角に切り抜いたところを同じ大きさのFRPで埋めれば段差なく埋める事が出来ます。穴をあければ裏の補強を先にすることも可能になりますね。
少し勇気がいりますが、思い切ってしっかり直した方が安心だと思いました。

お礼日時:2008/02/18 22:44

以前、ザ鉄腕DASH!!の番組の「つれたか丸」の修理で、船底外側からFPR樹脂で修理していたのをやっていましたが、参考になるかどうか…。



参考URL:http://www.ntv.co.jp/dash/turetaka/index.html
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この回答へのお礼

情報の提供ありがとうございます。
つれたか丸のページ、参考になります。

お礼日時:2008/02/17 20:04

ご質問の状態を表から見分けが付かないように直した事はありますが


いつまでも気になります。
方法は難しくは無いですが、技術しだいです。
補修部分の新旧の境目の強度は落ちます。

場所の問題で裏からの補強が出来ないという事は
おそらくクローズされている部分かと思いますが
その場合は真上から穴を開けて
中の発泡ウレタンまで削り出して修理します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど発砲ウレタンの充填ですね。
このやり方なら裏から補強出来ます。
ウレタンが留まるか、下方向がどれだけ空いているかが重要ですね。

お礼日時:2008/02/17 20:00

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