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【電力会社】直列リアクトルと進相コンデンサが付いていないと電力会社が契約してくれないし割引も受けられないそうですが、一般家庭の一戸建住宅、一軒家にも直列リアクトルと進相コンデンサが付いているのですか?

あと付いていると幾ら割引になるのですか?

というか付いてないと契約できないのに、付いてると電気料金が割引されるって矛盾してませんか?

絶対につけないといけないのなら割引する必要がないのでは??

A 回答 (2件)

ビルなどの高圧受電設備で、高圧用進相コンデンサーを設けるのは、力率を改善するためです。


力率を改善しても、設置者には殆どメリットはありません。
しかし、力率が改善されると電力会社の送電線に余裕ができるので、電力会社は電力を多く売り、利益を上げることができます。
そのおこぼれを、力率割引の名目で設置者に還元しています。
具体的には、力率が85%以上で、電気料金の基本料金を力率に応じて安くしているのです。
直列リアクトルについては、進相用コンデンサーに対する突入電流からの保護というメリットはありますが、必ずしも強制ではありません。
ただし、ビルなどでインバーター制御の機器などが多く、それによる高調波電流が多く発生する場合は、設置が義務付けられています。
これらの設備は、一般家庭には一切義務付けられていません。
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お礼日時:2020/05/05 16:33

>【電力会社】直列リアクトルと進相コンデンサが付いていないと電力会社が契約してくれないし割引も受けられないそうですが、・・・



 どこからの情報でしょうか?、電気の契約にもいろんな種類が有るので、勘違いされてませんか?、言葉足らずで判断が難しいですが?

 「低圧電力契約」という、3相200Vの契約では、モーター負荷などで電圧と電流の位相がずれることにより、無効な電流が流れます。
その効率を「力率」と言います。力率を改善する為に進相コンデンサを付けたり、直列リアクトルを付けて、力率を改善してくれれば
契約をするという事です。
 使用する機器(負荷)により進相コンデンサ等の容量を変化させる事で、常時「力率」を100%近くに出来るようだと、割り引きが
可能になるという事です。(1つずつの負荷毎に力率改善を行う)

 一般家庭の「従量電灯契約」100Vで、2線式や3線式の場合は、「力率」の考慮をしませんので、割引や契約不受託など有りません。

 井戸ポンプ専用に「従量電灯契約」を新設したいなどと申し込めば、あり得るかも知れませんがね。
(10数年前に、田圃の揚水用に契約した時は、何も言われなかったよ)
「【電力会社】直列リアクトルと進相コンデン」の回答画像1
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