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現在、来年の2級建築士試験を目指して日々勉強しています。学科「施工」部門でわからないんですが、答えと問題解説を詳しく教えてくれませんか。お願いします。
【問題】 鉄筋コンクリート造の柱の帯筋の加工・組立てに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.帯筋の端部におけるフックの長さは、帯筋径の6倍とした。
2.帯筋のフックの位置は、直近のものと同じ位置とならないようにした。
3.柱の鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、帯筋の外側から測定した。
4.円柱に用いる丸形の帯筋の端部と端部を溶接としない場合、重なり部分の長さは、帯筋径の12倍とした。
5.帯筋の端部と端部を両面フレア溶接とする場合、溶接長さは、帯筋径の5倍とした。

A 回答 (3件)

えーと、全く建築は、勉強してません。

が、配筋加工の重なり量とコンクリートかぶり厚のところを見れば、いいと思うのです。

2級ですから、溶接処理云々より、のべ基礎配筋とか、べた基礎だとかの、重ね配筋量やさし筋が解れば、合格だから、まず、溶接関係は、出題範囲外で、パス。
たぶん、単純なかさね量か、かぶり厚くらい解れば合格なんじゃないの(かなり無責任)


大体、教科書に、書いてあるのだと、思いますが、

1.だいたい現場でみると、そんなものでしょうか?
教科書にフック長が、鉄筋直径の何倍って書いてあるので、そこを見てね。

2.おびきんのフックは、同じコーナーにならない方が、当然良いですね。偏っちゃうもの。

3.主筋の外におび筋があって、そこからかぶり厚がないと、フープが、出ちゃうです。

4.教科書の鉄筋の重なり量の定義を見てね。

5.これは、フレアー溶接継ぎ手の施工法のところを見れば出ているのでは?

ど素人で、よく解らないけど、重ね継ぎ手は、40倍径だから、4があやしいかも。

当方、化学なので、建築は、無知。
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この回答へのお礼

無知でも、考えていただいただけでうれしいです。ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/05 11:39

ご自分で調べる癖を付けた方が良いですよ。


答えは4ですが、解説は他の方の言う通りです。
法令集にも載っているので参考までに・・・
(令74条3項)
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この回答へのお礼

やはり、自分で調べたほうがいいですよね。厳しいお言葉ありがとうございます。頑張ります。

お礼日時:2005/02/05 11:36

4 があやしい…と思います。


 スパイラルフープの重ね継ぎ手も50d必要ですし、一般の重ね継ぎ手も40dですし。12dでは短すぎる。
あとは合ってると思います。ただ、1の書き方がヘンかな? フックの長さって、フックの余長ってことなら、6dで良いと思います。
2,3については#1の方の書かれているとおり。
5のフレア溶接ですが、杭の帯筋で両面フレア溶接をよくやりますが、それは確か5dでした。

だいぶ前に2級を受かったものですが、その後の精進がなってないので不確かでごめんなさい。

できれば、建築学会の配筋指針など一度見てみるといいですよ。図入りで詳しく載ってます。
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この回答へのお礼

とても、詳しい説明ありがとうございます。早速、建築学会の背筋指針に目を通してみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/05 11:37

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