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一つのネットワーク製品にシグナルグランドとフレームグランドというのがありますが、
これは、何のために必要なのでしょうか?
初歩的なこととは思いますが、各用途、違い等、お教え願います。

A 回答 (3件)

シグナルグランドとは(以下SG)実際回路上で使われる(回路を保護する)グランドです。


フレームグランドは(以下FG)筐体自体に接続される(装置を保護する)アースです。
回路が複数ある場合は、それぞれのSGを別々に取ると電位差が発生する恐れがあるので、
それぞれのSGを1つにまとめ、FGへ接続しアースへ落とします。
(メーカーによって少し使い分けが違ったりします)
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シグナルグランドはICのグランド線です。

ここに20V程度の電圧をかけると運が悪ければ.ICが壊れます。
フレームグランドは.電源トランスの外箱につながっています。だから常に50Vぐらいの電圧がかかっています。
両方をつなぐと.運が悪いと.弱いICが壊れますから.ICが壊れないように分けて使います。
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シグナルグランド:電気は2本の線で供給します。

一方をアースということもあります。このアース側がシグナルグランドです。内部でシールドした場合もシグナルグランドに接続します。シグナルグランドは必ずしも接地しません。

フレームグランド:フレームというのは筐体(外箱)のことです。これを接地する端子がフレームグランドで、目的は漏電時の感電防止と電磁波のシールドです。妨害電波を出したり、受けたりすることを防ぎます。
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