プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在、20歳の専門学生です。
今職業について調べているのですが、ネットで目にして気になっている事が
グラフィックデザイナーやCGデザイナーは寿命が短い、残業に制限が無い、安定していない、という事です。

私はPC関連の仕事に就きたいと思ってます。
日頃からCGソフトをよく弄っているので、(好き、というのがあり)
CG関連の仕事を探すと、興味が湧いたのは上記の二種類でした。
でも、就きたい職業の条件として、安定している、残業は全く無いなんて言いませんが、毎日残業の上残業代も出ないとなるとさすがに困ります。
どこかの会社に入社して、月給20万程度は保証されている職業が良いと思ってます。(欲張りかもしれませんが、入社出来たら勿論出世意欲も十分あります。)

そうなると、上記二点では難しいのでしょうか?
又、難しい場合、PC関連でCG系統ですと他には無いのでしょうか?

A 回答 (5件)

自分で制作事務所を開いて8年、この業界では20年になります。

いわゆるアナログ時代からです。
残業はあってあたりまえ。定時帰社は年に何日あるかないかって所だと思います。
私が、会社務めのときは、終電の時間が定時ってかんじでした。

会社の床にひいてあるジュータンを見て、ここで寝やすいか、寝ずらいか、近くにサウナがないかどうか判断して会社を決めました。
しかも最近ではほとんどの会社が、サービス残業じゃないですか?残業代は月何時間までは支払うけど、それ以上は0ですね。必ずそれを下回る残業ってないので、固定給みたいなものですね。問題になるとこわいから会社も、はなっから、営業職意外も固定給にしているところも多いみたいですね。
でも質問者さんの歳を考えれば実際、月給20万程度は大丈夫じゃないですか。残業をガマンすれば。

業界の寿命にかんしては、年をくってからもやっていけると思います。
ただし、会社務めでいえば業界の大会社以外は不可能だと思います。30歳位をメドに独立を考えた方がいいと思います。給料のUPを考えれば、30歳位が頭打ちです。その年で20万位でもかまわないっていうならば別ですけど。

景気のよかった頃の給料がなつかしいです。
あのころは、100万を下回ったことがありませんでした。
どっちみち、この業界は厳しいと思います。
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現在WEB・グラフィックのデザイナーの仕事をしている25歳です。

私も同じく、好きで、趣味でソフトを使っていることもあり、デザイナーの仕事がしたいという思いから転職を経てやっとやりたい仕事に就きました。
しかし、結局は仕事です。仕事以外の時間も生活するお金も大事だし、それは将来につながることです。
結論からいうと私はまた転職します。

現在は毎日夜12時くらいまで。徹夜、休日出勤ざらです。いくら徹夜や休日出勤しても手当なしの17万(社会保険なし)。
粗悪です。
デザインは勉強だといわれればそれまでなので文句は言えません。
そこをどう考えるかです。これで食っていくのであれば、始めはそれで勉強だと思って我慢し、独立して稼ぐ。
その意気込みがなければできないと思います。

私の転職理由はもちろん将来のことを考え、制作は結局は末端の下請けになってしまっているので、企画の大元の広告会社にいきたいと思ったからです。

好きなことか、待遇か、の二択だと思いますよ。
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デザイン業界は、何故残業が多く、賃金が少ないかというと、それを購入してくれるクライアントの評価(=報酬)が低くなってきているからです。

状況は、一昔前よりも悪化してきていると思います。また、質の悪いデザイナーが増えてきている、という原因もあります。しかし、高額な報酬を得ている方もいます。pico3248さんが、あくまで会社に所属し、給料を得る感覚でこの業界に入るのであれば、やめておいたほうが良いかもしれません。会社もデザインこそが商品だからです。良いデザインを作れなければ、会社にとっては一銭の利益も生めない人なのです。しかし、デザイナーには金銭(=報酬)の感覚がなく、長時間会社にいればいいものを作った気になっている人も多いです。pico3248さんの「これくらいほしい」というのは当然の感覚です。自分のデザインでこれくらい儲けてやろう、という気持ちを持ち続ければ、大阪では月給20万は普通の初任給ですよ。
しかし、まだまだこれからの方です。とりあえず飛び込んでみて考えてみても遅くないような気もします。ただ、グラフィックデザイナーなら、不動産・通販・スーパー等の量販店の仕事を専門でやっている所は避けた方がいいですよ。ホントに大変な上、面白くない…
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20歳から始めて50歳になってる先輩達もいるので


寿命が短いという事はないと思います。

若い時は新しいものや、流行りもの、パソコンの技術は努力しなくてもついていけますが、歳を取るにしたがって流行っているものや新しいものを知るのに「努力」が必要になってくるので厳しくなる、というのはあるかもしれませんね。ですがそれは自分の心がけ次第でしょう。
しかし深夜残業とかは歳を取ると確実につらくなるのは確かですね(^^;)

残業ですが、だいたいどこの会社も全くないどころか大ありですね。毎日深夜までなんてザラですし、残業手当も出ない所が圧倒的に多いと思います。
出る所でも月30時間まで、とかが多いと思います。
地域にもよりますが、手取りで月給20万程度、も厳しいですね…。
地方なら新卒で手取り13~15万ならまだいい方だと思います。

…なので、「好き」「生きがい」くらいにデザインをやりたいと思っていない限り、条件の悪い職種です。

就職活動をするとすぐに分かると思いますが、デザイン業界は新卒を雇ってくれる会社がほとんどないので、就職できそうでしたら、迷わず就職した方がいいですよ。一旦経験者になってしまえば、転職して、多少は会社のより好みもできますから。
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こんにちは。


寿命が短いというのは歳を取るにつれどうしてもアイデアに斬新性がなくなっていくということ、またPCを使う職業は日々新しい技術を身に付ける必要があり、そのスピードについていけなくなる可能性があるということ。また体力勝負である場合が多々あるので歳とともに無理がきかなくなるとお払い箱になる可能性もあります。
残業に制限が無い、というのは納期のある仕事なので徹夜や残業が当たり前の世界です。小さい制作会社が多い世界だし、残業代が全額出るところなんて珍しいといってよい…あったら求人が殺到するでしょう…
安定していないというのはだいたい上記2点を読んで頂ければわかるかと思います。

電通や任天堂など大手に入れば給料は保障されますが激務には変わりありません。
制作会社を探す場合はまず残業代が出るということを確認してから就職活動をされたら如何でしょうか。出ないところの方が多いと思うので、その条件が譲れないのであれば事前に確認する必要があります。都内であれば初任給20万は大丈夫かと思います。
でも、それより安いところがたくさんある世界なのです…

センスがあれば稼げるデザイナーになれます。更にディレクター能力に長けていて、激務に耐えうる体力と根性と熱意があれば、
のしあがっていけると思いますよ…。
最初が肝心です。がんばってくださいね。
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