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例えば、
1Lの水に1molの溶質が溶ける時その溶液は飽和溶液である。
→その溶質が3mol溶ける時、水の体積は3Lである。

このような考え方は合ってますか?
また、合っていたら何かこのことを表す、公式みたいなのってありましたっけ?
おねがいします。

A 回答 (2件)

3mol溶けて飽和溶液になったのであれば、3L。



飽和しなかったら3Lより多い。
10Lでも100Lでも1000Lでも簡単に解け切る。
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>このような考え方は合ってますか?



合っていません。
水の体積は、3 L 以上であればいくらでも構いません。

飽和溶液の定義は
「ある一定温度で溶質を溶媒に溶かし続けて,溶液がある一定濃度に達してそれ以上溶質が溶けなくなったとき,この溶液を飽和溶液という。」
というものなので、

「ある一定温度で溶質を 1 L の溶媒に溶かし続けて,溶液に 1 mol 以上溶質が溶けなくなったなら,この溶液を飽和溶液という。」

ということです。これは、

「ある一定温度で溶質を 3 L の溶媒に溶かし続けて,溶液に 3 mol 以上溶質が溶けなくなったなら,この溶液を飽和溶液という。」

ということと同じことです。

さらにそれは

「ある一定温度で溶質を溶媒に溶かし続けて,溶液に 3 mol 以上溶質が溶けなくなった(飽和溶液となった)ならば、そのときの溶媒の量は 3 L である」

ということです。

あくまで「それ以上溶けなくなった」ということなのであって、「その量がすべて溶けた」ということだけでは不十分です。
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