プロが教えるわが家の防犯対策術!

ニュースで少額の万引きとか、職場の更衣室での窃盗とか
通りすがりのわいせつ事件をよく目にします。
100%は難しいと思いますが、
被害の届出があった件数は100%分かるのでしょうか

例えば学生時代のとか、若かりし頃など見つからずそのままの人も多いのでしょうか。
捕まる=何回もしているという感じでしょうか。

A 回答 (2件)

令和2年版の犯罪白書によると、


令和元年中に警察が認知した窃盗事件53万2565件に対して、
検挙された件数は18万897件でした。

この件数から割り出した検挙率は34.0%です。



捕まる=何回もしているという感じでしょうか。
 ↑
万引きのような窃盗犯は常習犯が
多いですね。

犯人によっては、数百件も侵している
のがおります。

だから、警察もいちいち捜査しない
ことがあり、
一度逮捕されると、余罪、ということで
芋づる式に、発覚する、という例が多いです。
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●【被害の届出があった件数は100%分かるのでしょうか】


⇒当然、わかるはずです。
各都道府県の警察本部では、「届出件数=認知件数」を把握し、検挙率を算出しているわけですから。

※ちなみに、公表されている資料によると、件数の多寡はありますが、
都道府県別にみると、
窃盗の検挙率No1は、福井県(80.5%)、最下位は大阪府。

●【例えば学生時代のとか、若かりし頃など見つからずそのままの人も多いのでしょうか。】
⇒警察庁が公表している資料によると、意外と各都道府県別の検挙率が高くはないので、もちろん、中にはそういう人もいるのではないかと推測いたします。

●【捕まる=何回もしているという感じでしょうか。】
⇒常習的に行えば、もちろん、逮捕される可能性も高まるでしょうね。
そのような行為には、当然、警察による「逮捕リスク」があるわけですから。
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