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大変長文になっていますがよろしくお願いします。

JR東日本の大人の休日倶楽部には、以下の①~③の3種類の区分があります。

①「大人の休日倶楽部 ミドル」 50歳から男性64歳まで、女性59歳まで
 2,624円 初年度年会費無料(年会費2,100円+カード年会費524円)

②「大人の休日倶楽部 ジパング」 男性65歳以上 女性60歳以上
 個人会員 4,364円 (年会費3,840円+カード年会費524円)

③「大人の休日倶楽部 ジパング」夫婦会員 夫婦いずれかが65歳以上であれば入会できる。
 夫婦会員 7,458円 (年会費6,410円+カード年会費1,048円)

妻65歳 夫50歳でも、「大人の休日倶楽部 ジパング」夫婦会員になれます。
上に書いた「年齢差夫婦」はレアなケースだと思いますが、
妻65歳 夫60歳ならそのような「姉さん女房」夫婦はけっこういそうです。

【ここで疑問があります。】・・・私のケースです。
妻60歳 夫60歳の場合 妻はジパングに入れます。(これまでは妻はミドル)
JR東日本・北海道は30%引き JRのそのほかも20~30%の割引があります。
夫は、65歳になるまでミドルです。 JR東日本・北海道は5%引きとわずかな割引です。

大変困ることが起きます。
夫婦一生に行動するのに、インターネット(えきねっと)や駅の自動販売機では、二人分をまとめて予約ができません。
別々に操作しないと予約が取れません。
駅のみどりの窓口は縮小傾向、ネットなら思い立ったらすぐ予約できますが二度のスマホ・PC操作は面倒です。

推定で結構です。わたしの疑問に皆様の声をお寄せください。
(JRに聞きなさいという回答、「老害」は困るというような回答はご遠慮ください。)

【疑問1】
  なぜ男性65歳 女性60歳と入会資格年齢に差があるのでしょうか?
 (これは今の時代は男女差別だと思うのですがJRはかたくなに変えたがらないのはなぜ。)
 ・前身となる国鉄時代からのジパング倶楽部(注a)は1985年5月30日から会員を募集、
  当初男女とも65歳入会資格だったが、特典を利用して夫婦で旅行をしたいとの要望が多く、
1986年6月1日に会則を改定し、夫婦の年齢差を考慮して現行のように女性は60歳以上となった。
 ・2013年の古いデータ(注b)ですが、2013年11月現在で会員数約170万人。
  内訳はミドルが約67万人、ジパングが約103万人。

 【参考にしたサイト】
(注a) ジパング倶楽部 
http://rail-j.com/esse/index.php?%A5%B8%A5%D1%A5 … 
(注b) 「大人の休日倶楽部パス」は本当にズルいのか?
 https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/1506/2 …

【疑問2】
  姉さん女房にだけ、ジパング会員を優遇するのはなぜでしょうか。
  極端な話、50歳の夫でも3割引きで旅行できます。
  夫婦の年齢構成だけで受けられる特典が変わるのは不公平ではないでしょうか?

【疑問3】
  JR東日本のえきねっとでは、夫婦の会員種別が異なると一度に大人の休日倶楽部割引きっぷを買うことができません。
  私の場合は私鉄沿線、JRのみどりの窓口がある駅までは遠いです。
  一人の旅行、仕事の出張の列車予約もJR東日本管内はえきねっと予約です。
  しかも決まってみどりの窓口は混雑している。券売機で買う場合も二度の操作が必要です。
  混雑する列車だと1枚買っているうちに隣の席が買えなくなる恐れもあります
  私のようなシニアでもスマホ予約でも何でもしますが、いまだにJRは「シニアはネット予約はあまりしない」と考えているのでしょうか?
  JRのきっぷ予約システムが硬直的なのでしょうか?
 (例としてシネマコンプレックスで映画を見に行くときは、割引種別が違っても一度に買えます。)

【疑問4】
  男女差別、年齢差別は今後改善されるでしょうか?
  ・私の推定・・・前身の制度(国鉄時代のジパング倶楽部)制定当時より、アクティブシニアが
   増え割引率が高まる「65歳」を「70歳」に上げたいというのが本音の気がしています。
   しかしながら会員数が多いであろう団塊の世代が、2025年以降、後期高齢者となるが、
   次に会員数が期待できる、団塊ジュニア世代(1971年~1974年生まれ)を
   早く取り込みたいと考えると思います。

ここまで、長文を読んでいただきありがとうございました。
ご回答をよろしくおねがいします、
(重ね重ねお願いですが、JRに聞きなさいという回答、「老害」は困るというような回答はご遠慮ください。)

質問者からの補足コメント

  • 夫婦の年齢を足して「88歳」以上ならつかえる「フルムーンパス」が廃止になった残念です。
    できるだけ得をしようと、北海道から九州まで廻る旅行をしました。・・・私は楽しかったが、グリーン車でも妻はもう嫌という。(笑)
    JRから自由に乗れるタイプのお得な切符が消えていくことが残念です。
    (若いころに使った、(出張にも使った)ワイド周遊券 ミニ周遊券は「神」きっぷでした。
     出張に北陸周遊券ででかけ金曜日に仕事を終えて、その後宿泊費二泊自腹で旅行とかよくしました。)・・・会社も出張旅費申告制 宿泊費は職分ごとに決まっていたのでそれができました。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/10/09 00:01

A 回答 (2件)

JRが独自に作った企画だから仕方が無いのだよ、ご同輩。


私も数年前から入ってて、現在は「みどり表紙」の会員証。
でも3割引きはお得だよ...。
「みどりの窓口」でしか買えないのが難点です。
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この回答へのお礼

意地が悪い回答ですね。「緑の表紙」なんて言い方も・・・。(調べたら更新なのですね。)少々気分を害しました。
ちなみにあなた様の回答は、「大人の休日倶楽部ジパング」会員の場合、JR東日本・北海道以外(JR東海、西日本、四国、九州)の区間で、ジパング割引の切符を買う時に適用される方法であり、私が聞いている、「えきねっと」でも予約は可能な、「大人の休日倶楽部」での対応とは異なります。

「みどりの窓口」が減っていくこと、その結果も相まって窓口が混雑していること・・・思い立ってすぐ発車する列車を購入という芸当ができませんね。
(駅で30分は余裕を持たないと買えない。)
安く買えることで我慢しなければならない試練なのでしょうが。
・ネット予約バンバンできるシニアとしてはわざわざ面倒な仕組みだと思うことがあります。
(先にジパング会員になった嫁は、まったくネット予約ができません。
 えきねっとは無理、飛行機の予約も無理、旅行会社に走ろうとします。)

お礼日時:2022/10/09 22:17

1 男60才だと出張などに使用されるケースが多いので増収になるとどころか減収になる可能性がある。

(特に1990年代当たりまで)
  JR各社共通の制度なので意向が一致しないと変更出来ない。

2 >姉さん女房にだけ、ジパング会員を優遇するのはなぜでしょうか。
逆でも同じ、夫65歳、妻20歳でも会員になれますね。

3 これはシステムの不備ですね、会員番号を入れさせるのだから無割引も含めて同時に予約できないと駄目ですね。
 スマホ2台か2画面で違うIDでログインして座席表から隣同士を同時に指定すれば解決できますね。

4 ジパング倶楽部自体は変わらないでしょう。
 その他は現行制度の変更では無く別制度で出てくるのでは。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
1.現に出張で使っています。でもたったの5%引き。
  期間限定ですが、大人の休日倶楽部パスも出張に使います。
  その時期にできるだけ多くの得意先回りをします。(コロナ前)
  (個人事業主なので経費に計上)
2,確かにそれもありますね。(遺産目当てにされそうで怖い。)
3.スマホ二台いっせーのせ 手元が狂いそうです。(でもやったことがあります。)
4,「のぞみ」「みずほ」に乗れない中、東海道山陽新幹線は私自身は、JR西日本のJR WESTカード会員になってEX予約を利用しています。
故郷が西日本にある、妻がジパング会員になったことで、きっぷを買う手間が面倒になりました。
(「ひかり」に乗る場合も妻は割引証を提示して窓口できっぷを買う必要がある。・・・ただし新幹線の駅以外からの乗車券購入や601Km以上の往復割引乗車券購入可能。・・・ただ3回目までは20%引きなので、片道購入で刻み、早く4回目の30%引きに達するようにする。・・・ただ、指定席の変更は1回しかできない。
エクスプレス予約は、何度でも手数料なしで予約変更ができるので、
遅くて1時間に二本しかない「ひかり」は避け気味です。
(乗車券だけジパング割引、特急券はEX予約。)

・・・早く65歳になりたい!年金ももらえるし。

お礼日時:2022/10/08 23:53

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