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運転免許証や健康保険証など万一紛失したとして悪用される危険性はどの程度あるのでしょうか。
(本人以外が行使して何かできてしまうのですか)

他、クレジットカードや銀行のキャッシュカード、
病院の診察券、スーパーのポイントカード等はどうでしょうか。
クレジットカードはそれこそ落とした場合、使用され損失が想像できますが様々な媒体があるなかで個人情報がどうなるのか考えてしまいました。

追記
マイナンバーとはなんなのでしょうか。
運転免許証や健康保険証で身分を確認した上でマイナンバーの番号の記入をさせられることがありますが、実生活で利用した場面がなく必要性をあまり感じません。
こちらも大きな個人情報の塊なのでしょうか。

A 回答 (4件)

>運転免許証や健康保険証など万一紛失したとして悪用される危険性はどの程度あるのでしょうか。



元々運転免許証と健保証が別々で、それぞれを保管・持ち歩きをしている物を合体するだけなので、悪用の危険性は大して変わりません。健保証には写真が添付されてないので、マイナカードで悪用されにくくなるくらいです。

クレカや銀行のキャッシュカードはそれぞれに連絡すれば、ただちに他人の悪用は止められます。病院の診察券は他人には悪用のしようがないでしょう。スーパーなどのポイントカードは悪用される恐れは十分にありますが、いずれにせよ個人情報は洩れません。

>マイナンバーとはなんなのでしょうか。

民主党時代に考案されたもので、個人一人一人に番号を振って様々な行政サービスに活用しようというものです。

>実生活で利用した場面がなく必要性をあまり感じません。
こちらも大きな個人情報の塊なのでしょうか。

マイナカード自体には住所・生年月日の個人情報があるだけで、より詳しく個人情報を見るにはカードーリーダーが必要です。リーダーの現物がどういうものかまだよくわかりませんが、リーダー利用者によりみられる内容には制限がかかるはずです。

確定申告時、所得が全て把握されるので、サラリーマンなど給与所得者は手続きが楽になります。また医療費控除の申請も格段に楽になると思います。

誰かがカードを拾っても、カードのチップには大した情報は入ってないので大して悪用されることはないです。
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マイナンバーとは個人を特定する番号です。


氏名、性別、生年月日ではダブって特定できないことは珍しくありません。
また、現行の戸籍には読み仮名が振られておらず、住民登録の読み方も比較的簡単に変えられます。
また、外国人の通名の問題もあります。
行政をコンピューター化して合理化を図るためには個人のコード化は必須です。
これまでは自治体内ではコード化していましたが、全国的な東一コード化はありませんでした。

マイナンバーカードは、この個人コードに加えて顔写真を表示し、顔画像データーをICチップに格納することで機械的に個人認証が可能になります。
健康保険証の不正利用などが防げます。
また、ICチップの読み取りと暗証番号を認証することでネットを通じた行政手続きを可能にしようとするものです。
既に確定新奥などで利用されています。
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マイナンバーは、何かを証明するものではなく、単に個人ごとに割り振られている整理番号です。

これにより、同姓同名でも人物を区別できる、というだけのものです。また、マイナンバーの一致をもって、同一人物(の情報)であるという判断ができます。現状、悪用のしようがありません。
例えば、年金の名寄せは、単に同姓同名だけでしか判断できなかったために、あのような大混乱に陥ったわけですが、もしマイナンバーがあれば防げていた事案です。

健康保険証や運転免許証は、資格や身分を持っていることを証明するものです。他には、医師免許証や警察手帳なども同じです。他人の物で悪用しようと思えば、いろいろなことができてしまいます。他人の健康保険証で支払いを安くすることもできてしまいますし、医師免許証を持っている人は医師に見えてしまいます。

クレジットカードやポイントカードや診察券は、どちらかというとマイナンバーに近く、人物を特定するための物です。何かを証明するものではありません。診察券だけでは健康保険証の資格を証明できないので、月一以上で診察券の他に健康保険証の提出が必要なのです。
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マイナンバーの目的は「適切な税収を得る」です。


ただ、それだけじゃ、意味がないので、色々と付加機能を持たせました。
あと、落とした時は、顔写真があるので、乱用はしにくく、暗証番号も必要です。
その確認が無い病院やポイントは被害を受ける可能性はありますが、犯人にたどり着くのが早くなりますね。
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