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今、オンラインDVDレンタルで届いた「ヴァイブレータ」が手元にあります。
そして、赤坂真理氏の原作「ヴァイヴレータ」も手元にあり、どちらを先にするか、私は今とても迷っています。

原作を先にすると映画を見るとき「あ、ここが違う」とか「主役のイメージが違う」とか思って楽しめないかも知れず、
映画を先にすると原作を読むときに、主人公の顔イメージが常に寺島しのぶさんになったりするかもしれません。

と、こういう風に私は毎回「原作が先か映画が先か」で悩むのですが、皆さんはこういう風にどちらも目の前にある場合、どういう風に考えてどちらを先にしますか?
もちろん映画は「ヴァイヴレータ」に限りません。

A 回答 (7件)

>映画は原作を超えられない。


その通りだと思います。
しかし、どんなにつまらない映画でも原作のストーリーは(はしょりながらでも)伝えてくれます。
そうするとストーリーの展開に重要な意味がある小説、あっと驚く展開や意表をつく結末、洒落たエピソードがちりばめられた小説では、映画を先に観てしまうと、「映画は詰まんなかった」、その後読んだ小説は「面白かったんだけど展開が分かってたんで今ひとつ感動が薄かった」ってことになりかねません。
私自身、これで「先に映画を観て損した!」って作品が多々あります。
ごく稀に原作より映画のほうが優れている作品もありますが、その場合は原作を知っていても楽しめます。
原作のあとに詰まらない映画を観て詰まらなかったと感じても、それは仕方ありません(苦笑。

原作を先に読まれることをお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
原作のオチがわかってしまうから映画が先だと総崩れになるという意見ですね(映画が面白ければ総崩れはしませんが。まあつまらない映画も多いですから(苦笑))確かにそうなることもありますねえ。特にオチがあるものだと。私は推理ものだと迷わず原作を先にしていました。無意識にですが。犯人とかトリックがわかったらつまらないし。
それに、原作より優れている映画(原作とは違う味付けをしている映画含)だったら原作を知ってても楽しめる、というのもそのとおりだと思いました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/04/22 10:44

私の場合どっちを楽しみたいかですね。


楽しみたいほうを先にします。
というか、手っ取り早く話を知りたいときは映画から。映画の予告に惹かれたのなら映画から。原作の書評をみていて面白そうと思ったのなら、原作から。と
自分の中でルールを決めてます。
あとから見たり読んだりすることになった媒体のほうが圧倒的に不利だと思うのです。
でも、映画をみてすぐ本を読まないで忘れたころに読んだりするのは面白かった経験がありますが。
私の友人は「指輪物語」のように原作が長くって理解に苦しむものは補足材料として映画を利用したりします。

この回答への補足

遅くなりましたが締め切ります。
皆さんとても参考になるご回答ありがとうございました。今回は結局原作から読み始めてしまいましたが、今後迷ったときに参考にします。

補足日時:2005/05/02 08:40
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
確かにあとから観たり読んだりする方が不利になりますよね。だから楽しみたい方が先、というのは納得です。今回は、映画「ヴァイヴレータ」に興味を持ち、原作もあるのを知ったので先に買って、読もう読もうと思っているうちにレンタルDVDが届いてしまった、という経緯なんで、映画が先?って気もしますが、映画も原作もどちらにも魅力を感じてしまうので、難しいところです。
おっしゃるように、先に映画か原作かをみていて、忘れたころにもう一方を観る、ってことはよくあることなんで、それだと忘れてたりして楽しめることになるんですが、今手元にどちらも手付かずであるもので、ちょっと途方にくれました。映画は早く返さないといけないのでとりあえずみて、間をおいてから原作、という方法もありますよね。どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/04/24 01:10

私の今までの経験ですと、映画にしてもドラマにしても、そのその他のメディアにしても、移植された作品が原作を超えたと思えたものがほとんどありません。


基本的に原作者はそのメディア用に演出や表現を考えながらその作品を作ったのですから、原作の方が優れている作品が多いのだと思います。

ですから原作を読んでいて、その後に映画を見ると、原作ほどの感動を味わえずに、ガッカリすることがよくありました。
逆に映画などを見て、原作を読むと映画では明かされていなかった設定などがあって、とても楽しめますよ。
下の方が例に出してますが「バトルロワイアル」なんてそうですね。2時間程度じゃ表現できないほど、奥深い人間ドラマが描かれていました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
最近は、原作を超える、というより原作にはないエピソードを交えてふくらませることで原作と別物になって成功している映画も多いと思います。「きょうのできごと」とか「ジョゼと虎と魚たち」とか、そういう感想を持ちました。
あと、原作とあまりに同じで逆に成功してるのが「トニー滝谷」かなあ。あれは珍しい例ですね。
話それましたけど。問題は原作をなぞってしまってるだけの映画の場合で、そういう時は原作がいいに決まっている、じゃあ映画観なけりゃいいのに、と思うんですけど観たいし、・・・って場合ですよね。映画はあくまで概要ととらえて先に見ちゃう作戦ですよね。参考になります。
「ヴァイヴレータ」も俳優さんに魅力がありますから、原作にこだわらなくても映画としていいものになってるとは思うんですけど。毎回映画化のたびに悩むので、皆さんどうされてるのかと思って聞きたかったのです。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/22 10:32

映画が先ですね。

「冷静と情熱の間」、「バトルロワイヤル」のときに私も原作と映画どっちを先にしようと思って
原作から映画に行ったのですが、感想としては映画だと
原作の深みは出せないのかもと思ってしまいましたね。
映画では映像は見せられても心情を汲み取りにくいので
原作の方が色々想像を掻き立てられてかえってよかったなあと思いました。それ以来先に映画で概要を掴んで原作で
より深く楽しむ事にしました。活字の方が感動する性格なのかも。。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
「映画では映像は見せられても心情をくみ取りにくいので」って、そのとおりですね。特に人物の心理描写が魅力な小説だとかだと映画だと物足りないような気がします。概要をつかんでから原作で深く感動、ですね。参考になりました。

お礼日時:2005/04/22 10:07

私は映画が先派です☆



原作と映画があるとき、迷いますね。私も質問者さんと同じ感じなのですが、原作が先にあると読んでる最中自分の中で世界ができちゃうんですよ。主人公は○○で、相手役は××で。みたいな。風景とか想像してみたり。
あと、映画になってしまうとどうしてもカットするシーンがでるじゃないですか?で、その違いにガッカリ↓(;;)↓(ハリーポッターとか)

あと、映画じゃないんですが、つい最近ドラマでやっていた「H2」私は原作が好きだったんで楽しみにしてたのですが、私のイメージとは違ってたんでちょっとかなしかったです(ドラマH2ファンの方はごめんなさい)

というわけで、私はなるべく映画を先にみて原作はあとに・・・。としています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
「なんであのシーンカットするかなあ」とか、「登場人物一人いないんですけど?」とか、映画につっこんでしまうことありますよね。わかります。だから原作を知ってると映画を純粋に楽しめないというか・・登場人物のイメージもできてしまうし。だから敢えて最初に映画なんですねえ。なるほど。参考になりました。

お礼日時:2005/04/22 09:51

 私の場合は、本がもととなって作られた映画なら本を先に読み、映画がもとで本が書かれたのなら映画のほうを先に見ます。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
やはり先に出来た方が「オリジナル」っていう考え方なんですよね。今回は原作が先に出来たのですが、他の映画の場合にも参考にします。

お礼日時:2005/04/22 09:47

私の場合は、映画にしろ原作にしろ、先に作られた方を先に見ます。


そうすれば、少なくとも作者が最初に表現したかったことが、分かるからです。

最近は、映画でも、すぐにノベライゼーションが行われて、本も同時に出たりします。
なかには、どちらが先なのか、分からないようなものもありますよね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
なるほど、そういう考え方もありますね。じゃあ今回の場合は原作が先になると思います。
ノベライズ、「呪怨」なんかもそうですよね。映画を観てわけがわからないのでそのノベライズを読んで、少し理解できました。

お礼日時:2005/04/22 09:44

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