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エナメル線についてです。なぜエナメル線の両端にはんだ皮膜を作ると導通するようになるのでしょうか?

A 回答 (2件)

エナメル線なら絶縁物であるエナメル被膜を除去しなければはんだ被膜は出来ません。


なぜというなら絶縁被膜を除去したからです。

同じようなものでもホルマル線なら被覆の上からはんだを流せば熱で絶縁物が溶けるのでエナメル線のように絶縁物を除去しないでもはんだを流すことで導通するようになります。
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この回答へのお礼

なるほど。はんだ皮膜が作れた=絶縁皮膜が溶けたということなのですね。

お礼日時:2023/09/23 23:38

エナメル線は導線の絶縁材料として一般的に使用されますが、両端にはんだ皮膜を作ることで導通するようになる理由は、次のように説明できます。



1. 絶縁層の除去
エナメル線の外層には、通常絶縁性のエナメル絶縁層があります。この絶縁層は導線を保護し、他の導体との接触を防ぎます。しかし、電気信号を伝えるためには絶縁層を除去する必要があります。はんだ皮膜はこの絶縁層を取り除く役割を果たします。

2. 導電性の提供
はんだは導電性の素材であり、エナメル絶縁層を取り除いた後、導線の両端にはんだを付けることで、導線が導電性を持つようになります。これにより、電気信号が導線を通って流れることができます。

簡単に言えば、はんだ皮膜はエナメル線の絶縁層を取り除き、導電性を提供する役割を果たし、導線を導通させるのに役立ちます。これにより、電気信号が効果的に伝えられるようになります。
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