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つまり、金があってもなくても、日本で出生数を増やすのは不可能ってことなの?

A 回答 (11件中1~10件)

1985年に男女雇用機会均等法が改正され「女性の社会進出」が社会的な課題になった時期だからです。



またこの時期に見合い婚は激減し、恋愛婚がほとんどになっていき、同時に「結婚できない男女」が激増します。

よくいわれているのですが、日本の少子化は少婚化が大きな原因で、結婚すれば1960年代も1980年代も2020年代も「大体2人ぐらいの子供は産み育てる」のです。

なので、バブル期ちょっと前に恋愛結婚が主流になり、自分でキャリアを選べるようになった女性達が上方婚(自分よりも収入が高い夫を望むこと)を志向したので、婚姻率が激減したことがベビーブームが起きなかったもっとも大きな要因です。

また、現在は婚活市場が女性余りになっていて、男性の参加者数が激減しているのが事実です。

なので日本で出生数を増やすには
まず、婚姻数を増やすこと
そのためには、女性ではなく男性の経済的負担を減らすこと、たとえば「婚活での男性のみの年収開示を禁止する」などの政策をすること
その上で、子どもの教育費は無償化を進めるなどの多重政策が必要です。

特にまったく議論すらされていない「男性の経済的負担の軽減」をしないと今後男性が婚活しようということにならず、女性達がどれほど頑張っても「相手がいない」ということになります。
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24時間働いていたから

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教育不足、食糧不足、などの貧困国の方が出生率は高いですよ・・

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No.7です。



「第二次ベビーブームは幻となったわけです。」
最後のこの部分誤字です。

「第二次ベビーブームは幻となったわけです。」X
ではなく。
「第三次ベビーブームは幻となったわけです。」O

失礼しました。
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バブル期は1986年から1991年頃までといわれてますが、


その前に第二次ベビーブームがありました。
その第二次ベビーブームで生まれた世代がまだ大人になって
おらず結婚する歳じゃなかったからですよ。
その第二次ベビーブームの人たちが大人になって社会に出るとき
ちょうどバブル崩壊が起き、さらに就職氷河期に当たったわけです。
ですので、その第二次ベビーブームの人達が結婚し易い状況であったら、
幻の第三次ベビーブームがあったはずなんです。
それが最後のチャンスだったわけですが、
国の対策や支援がほぼなにもなされずに、
第二次ベビーブームは幻となったわけです。
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金があるから子供が増えるわけじゃありません。

日本より経済的に潤っている国でも先進国では総じて少子化が大問題です。

経済的苦境は「極端な少子化」をもたらすとは言えますが。負け組男性は結婚できず、その結果子供も減ります。

ところで「バブル時代には金が有り余っていた」という認識もまた誤りです。ボロ儲けしていたのは株や土地に投資していた一握りの層ですから。

今よりも全体として金回りは良かったですが、土地もまた高騰して、また今より一戸建て志向が強かったこともあって、庶民は家が買えないと悩んでいたのです。
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ベビーブームと言うのは、人が何もすることが無い時や何もできない時に起こり得る現象から来るものです


日本の戦後のベビーブームやニューヨーク市に停電による影響がそうです

バブル期にホステスの前に100万円の束を見せて、ホテルに誘われた事を言う女の子がいたが実行したら、その子もバブルの子を産んでいたのかもしれない
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親となる年代の人口が少なかったからでしょう。


この時期は、「団塊の世代」と呼ばれる第一次ベビーブーム世代がもう30代後半から40代ですし、その二回り下の、第二次ベビーブーム世代は、
まだ10代でした。
 つまり、親となる年代の人口が少なかった時期のため、出生率も少なくなります。
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80年代、女性の権利が重視されるようになりました。


「女性は、子供を産んで育児をする、専業主婦となり、家事をする」って決めつけが嫌われるような風潮が生まれたと思います。
経済力をつけて自由にお金が使えるほうがいいから、家から出て働きたいという主張もあった気がします。
いろんな時短となる電化製品の後押しもあって、既婚女性が自由にできる時間が確保しやすくなったというのも大きいでしょうね。(「三丁目の夕日」の時代には、専業主婦でないと、家事がこなせなかった。やや裕福な家庭なら、家事をやってもらうため、家政婦さんを雇うのが普通だった)
そして、「ダブルインカム・ノーキッズ(共働きで子供無し)」というライフスタイルをえらぶカップルも増えた。
子供がいなければ、夫婦が自由に使える時間もお金も増える。
ということで、人々は、バブルでお金があっても、子供を沢山産むって選択をしなかった。
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お金が有るから遊び歩いていたんですよ。

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