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皆さんは面識なさそうな人に会釈をされたら返しますか?

A 回答 (3件)

会釈する姿が目に入った瞬間に反射的にしちゃうんじゃないかと思います、たぶん。



この質問を見てから今日一日を、反射とか無意識で応答ってやってるのかを意識して暮らしてみました。
それでわかったのは、結構日常的にやってましたね。

私はプロファイルに記した通りの在米の隠居爺です。
暮らしているのは、田舎ですが、いろいろな意味で余裕のある、常識的なインテリの人が多く暮らす、結構いい風紀・民度の街です。

朝夕はカミさんと、住宅地とそれに隣接する公園を散歩します。
この種の住民のような『親近感』を持てる人たちの空間と言う暗黙の了解のようなものがあるところでは、実際には誰なのか全く知らなくとも、すれ違いで目が合えば手を自然に上げたり、微笑んだり、かるく『Hello』『Good Morning』『Hi』『How ya doin'?』なんて口にするのはごく自然ですね。
十中八九、皆そうしてくれます。
安心感がわいて気持ちが良いです。

私たちは結構日本に良く行っています。
毎年1~2度は行っていて、1~2か月滞在します。
ほとんどの場合、首都圏内の実家やホテルや親せきの家での滞在です。
朝夕に同じように滞在先の周りを良く散歩しますが、そういったときに日本ですれ違う人はあまり気さくには対応してくれませんね。
まず無反応が普通の気がします。

車で走っていて、往来の激しくない住宅地の道路のようなところの交差点での『ゆずりあい』や、街中も含めた歩行者の横断に対する『一旦停止』のときの相手に対する対応も結構みんなやってましたね。

一旦停止がある交差点では先着順に発信するというのが当地の法規です。
日本でよく見る『前の車が行ったからついてっちゃえ』は、ご法度以上にひどいマナー違反です。
結構守られていて、自分が順番を忘れていると、正面の車の運転席から『あんたの番だよ』と指さされたり、パッシングされたりします。
律儀にされるのが気持ちが良いです。

良くレディーファーストと言ってドアをあけてくれることがありますが、あれは別に女性のためばかりではありません。
ガラス越しに見えるこちらに向かってくる人が居て、ドアの取っ手を持つタイミングがたまたまこちらが先で、向こうが荷物を抱えてたりすれば、相手が男性であれ誰であれ、ドアを開けてあげるのは普通のことです。
そして、開けてもらった方は『Thank you』という。
当たり前ですが、やって気持ちいいですし、やってもらえばなお気持ちいいし、それを眺めているほうも気持ちがほっこりします。

相手がドアからずいぶん離れていてもずっとドアを開けて待ってくれているなんかも別に普通によく見かけます。
子連れの人の中には、子どもがそれなりに大きいと、親は子どもにドアを譲って子どもにドアをあけさせたまま、自分たちはサッサと店に入っていくなんて言うのもよく見ます。
子どものしつけのひとつなんですね。

そう言えば、話は違いますが、社会的に子どもを甘やかさない、というのも当地の面白い姿です。

飛行機で旅行していて、何人かの子どもを連れた家族が居ました。
親はファーストクラスの席につきましたが、子どもたちはエコノミーに行きました。
年長の子が下の子たちの世話を良くしていました。
『身の丈に合わせる』という躾なんですかね。

日常の無意識行動・反応は、このほかにも結構いろんなところで見ました。
多かったのは『Thank you』と『Sorry』でしたね。

欧米人は自分からは『Sorry』とは言わないということを聞いたことがありますが、けっこう言ってます。
お店の中の商品が並ぶ棚の間の狭い通路ですれ違う時にはよく経験します。
むしろ最近の日本では聞かなくなってませんかね。

意識してみていると面白かったです。
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同業者なら歓迎。


異道者は別。
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こっちからする人なんでします。


しないと不審者扱いされますからね。
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