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ネットから画像をダウンロードしたのですが、そのままだとwebpファイルで約310KB、クリックすると再読み込みされてpngファイルで3.1MBでした。
その分画質が綺麗になったのかなと、拡大してもハッキリとした違いが分かりませんでした。
拡張子の仕組みは良く分かってないんですが、webpは新しい規格で画質を落とさず少ない容量に納める力があるんでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • どちらの形式で保存しておこうか悩んでるんですが、webpファイルは汎用性がないとのこと。
    今は普及してないだけで、今後はどのサイトやソフトウェアでも使えるようになっていくでしょうか。

      補足日時:2023/12/19 14:03

A 回答 (2件)

残るかも知れませんが、微妙ですね、



WebPは標準の形式ではなくて、Google社が主にGooglePhotoやYouTubeのサムネイル向けに画質を少し落としてデータ量を減らしインターネット上での表示を早くする目的で始めたものです。

作り方を公開しているのでGoogle以外も一部サイトで使用されたりしますが稀ですし、
類似の形式の世界標準のものはHEIFです(iPhoneのカメラで撮影してもこれになります)

そもそもこれらは「保存用」ではなく「閲覧用」の劣化イメージの形式で、jpegの進化系に近いです。

このWebPを更に改良したものがAVIFで、WebPからそちらに移行している最中なので、Web閲覧用の形式としてもWebPは古くなってしまったのですよね。
さらに今年世界標準のJPEG XLも発表されました。

という感じでアップデートはありえないです。
アップデートしたものがAVIFなので別物になっています。

失敗作といいますか、これらはあまり作り込まれていなくて、

動画の形式が何年か置きに更新されていて、
2003年にh264、2013年にh265、2023年にh266となっていて、
現在一般的な市販のスマホやパソコンはh265の形式まで再生出来ますし、主流になっています。

このh264の一コマを切り出したのがWebPで、h265の一コマを切り出したのがHEIFやAVIFです。

JPEG XLはjpegやpng、gifの後継で、動画は関係なく画像保存向けの形式になっており、劣化なしで保存することも可能となる予定です。

なので保存用途であればWebPは新旧に限らず向いていなくて、
容量優先で保存したいとしても、待てるのであればpngから来年アプリが出てくるだろうJPEG XLに変換したり、
急ぐにしてもpngからGoogleが移行を進めているWebPの後継のAVIFに変換した方がより綺麗でサイズも小さくなるので、WebPは凄く微妙なんです。
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この回答へのお礼

とっても詳しいですね!
そして分かりやすい説明、お見事です!
初心者にとって拡張子はどれも違いがよく分からなくてjpegなどの進化版だと思ってましたが、web用の閲覧特化だったんですね。新しい規格なのに消え行く理由がよく分かりました!
そして新規格の名称や背景までご丁寧に解説してくださり、とてもスッキリしました!
これで迷うことなくpngで保存いたします。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2023/12/27 23:24

WebPは汎用性がなく、pngよりは新しいですがもう古くて使われなくなる予定です。



pngは元のファイルで、WebPと違い劣化もありませんので、保存用途でしたらpngのままをオススメします。
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この回答へのお礼

webpの方が新しいのに先に無くなるんですか…失敗作だったと言うことでしょうか。
ソフトウェアみたいにアップデートで優秀になって使われ続ける可能性は薄いですか?

お礼日時:2023/12/23 10:30

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