能登半島地震で更地になっている風景を見ましたがどういうことですか。日本の建物は耐震性に優れていないの

能登半島地震で更地になっている風景を見ましたがどういうことですか。日本の建物は耐震性に優れていないのですか？

No.5 回答者： makocyan1 回答日時： 2024/01/24 10:14

あのエリアは日本でもっとも耐震補強が進んでいない地域の一つだったんです。

旧耐震基準は｢震度5程度の中規模の地震で大きな損傷を受けないこと｣でした。これが1981年の新耐震基準では、｢中地震では軽微なひび割れ程度の損傷にとどめ、震度6程度の大規模な地震で建物の倒壊や損傷を受けないこと｣となっています。能登地域は新耐震基準に適応した住宅がまだ多くなかったこと、また発生した地震が震度7という新耐震基準の設定を上回る強烈な強さだったことが影響していると思います。
　なお、今年２月に発生したトルコの地震はマグニチュード7.8と今回の能登の地震に近い大きさでしたが、死者は５万人を超えています。これを見ると「日本の建物は耐震性に優れていない」とは言えないでしょうね。

No.4 回答者： isoworld 回答日時： 2024/01/24 08:07

むかし建てられた建造物には今の耐震基準は適用されません。

今の耐震基準を満たそうとすれば、一からの建て直しになります。

No.3 回答者： toshiyaku0817 回答日時： 2024/01/24 08:00

あのね

日本の建物全てが
耐震性能有るってどうして
解るかな？
全ての建物が
そんな性能要る？
公共建物なら
当然ですが
公共建物でも赤字行政なら
まだまだ
自治体有ります。

No.2 回答者： merciusako 回答日時： 2024/01/23 19:21

１回の大きな地震には耐えられても、繰り返されるとアウトです。

まあ、旧耐震基準さえ満たしていない古い木造などは１発でアウトですけどね。

No.1 回答者： denden_kei 回答日時： 2024/01/23 19:13

古い時代に建てられた建造物は現在の耐震基準を満たしていませんが、そのまま住むことが許されていました(強制的に取り壊しされません)。

そのような古い建物が今回倒壊したのです。
(その後の火災による倒壊は除く)