「お昼の放送」の思い出

きんぴらごぼうの「きんぴら」ってどういう意味ですか?
ごぼうのほかに必ずといっていいほど「にんじん」とか入っていますが、あくまで主役はごぼうなのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

坂田金時(まさかり担いだ金太郎)の息子・坂田金平(きんぴら)に由来します。


金時は実在したという記録がありますが、金平は江戸時代の浄瑠璃の中で作られた架空の人物で、怪力によって化け物を次々と退治する荒唐無稽な物語なので大人気となりました。このことから、
【「金平」=強い・丈夫・太い】 となり、
ゴボウも精が付くと言うことから「金平ごぼう」と呼ばれるようになりました。
(「固く強い野菜」の料理と言う意味という説も)
 今は「きんぴら」と言ってもごぼうに限らず、にんじん・きのこ・大根の皮・なすなど、何でも野菜を炒めて、しょうゆや砂糖で味を付ける調理法の料理を言います。

ちなみに下の名前も同じ由来です。
【金平糖】=ポルトガル語の「菓子=コンフェイスト」に「固い」という意味で当て字をした物
【金平縞】=太く荒い縞織物
【金平足袋】=丈夫な足袋
【金平糊】=にかわを混ぜてねばりけを強くした糊。
       (以上「広辞苑」から)
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きんぴらは漢字で書くと「金平」で、これは金太郎として有名な坂田金時の息子である「坂田金平」から名付けられたと言われています。


その理由としては
・ゴボウは精の付く食べ物と考えられていた為
・ゴボウがかたくて辛いから
を「坂田金平」になぞらえたようです。

というわけで、主役はあくまで「ゴボウ」です。
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私も興味があったので調べてみました。


下記のサイトによると
「江戸時代のはじめに生まれたごぼう料理だけど、とうじ、坂田金平武勇伝(さかたきんぴらぶゆうでん)が浄瑠璃(じょうるり)で大ヒットしてたんだ。豪傑(ごうけつ)金平にちなんで、この滋養(じよう)たっぷりのごぼう料理を”金平ごぼう”とよぶようになった」そうです。尚、他のサイトによるときんぴらゴボウの「きんぴら」が金太郎の息子の「金平」に由来しているらしいです。

参考URL:http://www.nippon-foundation.or.jp/kids/topics_d …
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きんぴら 由来で検索すると色々出てきますよ。



参考にしてください。

http://www.h7.dion.ne.jp/~grk-21/001/r24_1.html

参考URL:http://www.h7.dion.ne.jp/~grk-21/001/r24_1.html
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