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昨日、ネットで岡田有希子さん→集団自殺の心理を調べてたら、当時の現場写真やテレビ放映の様子が閲覧出来て、びっくりしたというか、ショックでした。エンマという雑誌の存在を初めて知って、え・・・という感じでした。

それで思い出したんですが・・・
豊田商事事件の殺害リアルタイム放映・日航ジャンボの川上さん救出・宮崎勤に殺害された幼児の玄関先など、態々テレビや雑誌に出す必要ってないんじゃない?って、小学生~中学時代に思ったんですが・・・
岡田さんが自殺した翌朝、購買部に買物に行った際、店番の先輩が死体が掲載されてる雑誌見てて、偶然見てしまったんですが・・それ以外にアップで掲載されてる出版物が多数有った事・テレビ放映を初めて知り、ショック受けてしまいました。

先日偶然、出版業界の方と面接する機会が有った時も、意外に考えてが古くて、びっくりしたんですが・・・
私は31歳なんですが、同じ年代から上の方は、当時や現在、何か感じて来た事って有りますか?
昔はテレビや雑誌以外に娯楽が少ないから、こんなもんだったんでしょうか・・・?

ちなみに私は岡田さんは睡眠不足の過労死に思ったんですが・・・未だに相沢社長は俳優さんに責任転嫁してんのかい?ってびっくりしたんですが・・・

A 回答 (7件)

「マスメディアが古い体質かどうか」


この質問自体、多少むりがあるかもしれません。
マスメディアっていうくくりはとっても大きいですから・・・

それから、例えばテレビ局ひとつとっても、部署(たとえば、バラエティなのかドキュメンタリーなのか報道なのか)によっても大きく違います。
多分、ご質問の意図は、報道に焦点があたっていると思いますので、それに則すると、たしかに体質は新しいとはいえません。
その大きな要因は記者クラブ制度によるところも大きいでしょう。黙っていても情報がやってくる、真摯に情報を追おうとすると、足並みを乱れることを嫌う記者クラブから嫌われかねませんし。

ただ、確かにマスメディアの報道は古い体質かもしれませんが、表に出ないだけで、例えば保険会社も、土建屋さんも、スーパーマーケットも、およそ組織だったところはどれも旧弊ではあると思います。
マスメディアは人の目に触れやすく批判の対象になりやすい、と言えるかもしれません。

あとは、とても端的ですがご質問にストレートに答えるとすれば、他の企業に比べて、圧倒的に女性管理職の数が少ないです。お役所ですらこんなに少なくありません。
課長以上を管理職をカウントしても非常に少ない上に、経営陣に女性が加わっている場合は非常にまれです。
これが、「古い体質」を非常にわかりやすく表しているかもしれません。
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取材対象に対して平気で失礼を働くのは「そのほうが儲かるから」で、体質が古いせいとは言えないような気がします。

(もちろん体質も古いでしょうけど、それとは無関係に。)

営利企業たるマスコミは、利益が上がれば何でもやります。別にマスコミだからではありません。営利企業は利益が上がれば何でもやるんです。どの会社でもそうです。

他の業界でマスコミほどひどいことにならない(ような気がする)のは、ひどいことをすれば悪評が立って利益を損なうという循環が(ある程度)できているからです。その循環の働かない水面下では、マスコミに劣らないほどひどいこともやっています。

マスコミでそのような循環が働かないのは、ひどいことをしてもマスコミにとっての顧客が気にしない(出版物や広告枠を買いつづける)からです。
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終戦の年である昭和20年の、具体的な日付は忘れましたが10月下旬~12月上旬の間のどこかで、「日本新聞報」という新聞(新聞界の業界紙)に、山根真治郎という人(戦前の新聞法制研究の権威だったようです)が「新聞には戦争責任は無い」という文章を、上下2回にわたって書いています。

要約すると、「記事の内容はもとより、陸軍省詰めの記者の人事異動に至るまで、軍部の干渉を受けた。下手に批判的なことを書けば検閲に引っかかるし、だから書けなかった」というような内容です。
 戦後、トップが総辞職した新聞社もあれば、旧体制がそのまま維持されたり、あるいは一時的には辞職したものの、後々返り咲く、といったような、政治の場や大企業に見られるような傾向が新聞界にもありました。根本的な問題点は、あまり変わっていないのかもしれませんね。
 
 また、最近読んだ本によれば、「2つの新聞社が、互いに競争を激化させて商業主義に走れば、(言論統制する側からすれば)言論を1つの方向にまとめやすい」のだそうです。新聞社が“量より質”を重んじれば、それぞれ社の主張を掲げて論戦が交わされたりしますが(明治前半から大正デモクラシー期の新聞はそんな感じだと思います)、やがて“質より量”の傾向が強くなると、権力に批判的なこと書いて不買運動など起こされるとたまったものではない(現実、戦前には特定の新聞に対する不買運動、右翼の殴りこみ、焼き討ちなど、ちょくちょく起こっています。)、というところから、批判的な論調は影をひそめてしまうわけです。
 一方で、戦前の新聞界でも桐生悠々(信毎)など、軍部の暴走に対して非難の声をあげつづけたジャーナリストも居ましたが、極めて少数派です。
 
 今の新聞も、新聞社の組織がかなり大きなものになっていることもあって(世界的に見ても、読売の1000万部、朝日の800万部という数字は異常に多いです)、どうしても質より量に走りがちです(部数拡張を目指す新聞勧誘員とのトラブルが多いのはご存知かと思います)。また、週刊誌も記事の質よりも女性アイドルのグラビアを載せた方が売れると分かれば、そっちの傾向が強くなりましたし(最近は下向気味らしいですが)。

 それを“古い体質”と表現するならば、古い体質のままだと言えるのかもしれません。
 
 
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マスメディア界は、自分で考える業界ではないのです。

情報をもらうという体質なんですね。教えて教えて、自分だけにといって情報をもらうのです。裏を取るというのは違う人にその情報があっているかどうか確かめるということですね。つまり脳はまったく使わない業界なんですね。だから数人が結託すればメディア界の人間はすぐだまされます。情報操作は非常に簡単なんですね。これは、見聞きしたことが全ての業界のサガですね。古い体質というよりか脳を使わない業界なんです。中には、猪瀬さんのようなまともな方もいますが、彼はマスメディア界では異端ですね。自分で考えているからですね。
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古い話(「古すぎる話」かも!)をさせて頂くのなら「戦前から変わっていない」ということがいえるかもしれません(苦笑)。



どういうことかというと終戦にいたるまで新聞社など日本のマスコミ各社は「鬼畜米英」とか戦争遂行をひたすらに国民に対して訴え続けてきたのにいざ「敗戦」が決まるとそれまでとは打って変わってあたかも掌を返したかのように「反省が必要だ」みたいなことをいうようになりました。

面白いことに当時の各紙の社説を読むとどこも「我々(新聞社)自身も反省が必要だ。このことを胸に我々は今日から新たに活動していく…」みたいな論調でした。その後、多くの政治家や軍人たちは東京裁判などで裁かれていきますが、マスコミの人々はほぼお咎めなし(笑)。口先では「反省が必要」とはいうものの、「なにを反省したのだろう(何の責任を取ったのだろう)?」という感じです。…(意地悪くいえば)そのような「体質」は現在でも残っているのでは!?
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この回答へのお礼

初耳です・・・こういう大事な事こそ、社会の教科書に出そうよって感じですね・・・

やっぱ古いんですね・・・
集英社で潰れていく漫画作家さんが多い事が最近気になってて。

お礼日時:2005/07/11 16:10

ご質問の意図がちょっと分かりにくいのですが、



「昔は今よりもプライバシーに対する意識が低かった」
  ↓
「今でもマスメディアはプライバシーへの配慮に欠けている」
  ↓
「だからマスメディアの体質は古い」

‥‥という論理だと解釈してよろしいでしょうか?
誤解でしたらごめんなさい。


マスメディアの報道姿勢と、各社の体質とは、
切り離して考えたほうがいいかもしれません。

報道の姿勢、とくにプライバシーへの意識については、
「視聴者・読者に求められているから」としか言いようがありません。
各社が少しでもライバル企業を出し抜こうとする結果、過剰報道につながります。
たくさんの人に見てもらわないと、儲からない(広告が取れない)からです。

昔よりも今のほうが、ワイドショーねたに落ち着きが見えるのは、
その種の情報が、個人サイトを含むネットコンテンツでも公開されているからでしょう。
シェアの一部が、既存のマスメディアから新しいマスメディアにシフトしただけです。

企業体質については、ほかの業界とあまり変わらないと思います。
テレビ局でも出版社でもしょせんは会社です。
老舗だとしばしばお役所体質が見られますし、
新興だとニッチャーを狙って市場に切り込んでいく空気があります。
会社のブランド力や戦略によって、体質が異なるのはどこも同じではないかと。
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この回答へのお礼

そうです、体質が古いから、取材対象に対して、失礼な事を平気でするんかなあ・・・と。

豊田商事事件なんて、刺殺事件が発生するのを長々と待ってる感じが不思議でしょうが有りませんでした。

映画「命」で作家身内に医者をお世話する辺り、変な事すんなあ・・・って思いましたし。
まるで、医者に仕える人達みたいに見えました。
TBSの安曇さんとか八木さんや福沢さんも、テレビで拝見してて、年齢の割に古いよなあ・・・と感じたり。

レス、ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/11 10:44

政治家や企業家と同じで、新しい考えだと、いままでの体質考えを否定することに。

ひいては自分自身の否定にもつながります。

古い体質のままのほうが自分たちにとって有利で安全なのでしょう。
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この回答へのお礼

成程・・・退職金守る事に必死な年配達の思考に繋がりますね・・・

お礼日時:2005/07/10 21:30

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