プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

良い先生ってどういう先生なのでしょうか。?
ピアノを教えるというのはどういうこと
なんだろうかと深く考えるようになりました。
一体良い先生ってどんな人?
どうやって見分ければいいのでしょうか?。

A 回答 (5件)

自分の好みや考えやスタイルを押し付けない、まず生徒はどう思っているのか考えているのかを大事にしてくれる人だと思います。

それに、ピアノを弾くのがテクニックとしてうまいのもそうですが、なにより教えるのが上手でなければどうしようもないと思います。人間的に自分と合う人であることもレッスンを続けていく上で必要でしょう(今日はレッスン休みたいな~と思った時に、でもやっぱり先生も待ってるしいかなきゃと思わせるような先生でないとなかなか長くは続きません)。
ピアノを習ってたという人に聞くと、ヒステリックな人が多いのもピアノの先生の特徴ですから包容力も必要かもしれませね。
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社会人になってから、ピアノを習いました。

と・こ・ろ・が・・・
私は当時すでに15年ほどフルートを続けていたのを、そのピアノの先生に知られてしまいました。
そしたら、こっちはピアノの鍵盤に触ったこともないのに、もっとも基本的な、ピアノのふたの開け閉めや、操作法や椅子の調整、ペダルのこと、指のさばき方等など、み~~んな、はしょられてしまいました。
どんな人に対しても基本的なことは一通りチェックして教えてくれる先生が一番だと思います。
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 僭越ながら・・・ピアノ教師と名のつく一人です。



 neiさんがとても明瞭簡潔に述べられているので、私は個人的に。
 
 私が、常に心掛けているのは、毎回子供達がレッスンから帰る時に「何かひとつ」自分の中に取り込んで帰ってもらいたいということです。

 その主なものとしては、ピアノ演奏(音楽)に関しての知識であったり、技術であったりする事が多いとは思うのですが、時には人間の先輩(ただ生徒さんより長く生きているだけという面もある)として、ものの考え方であったり、悩み事相談であったり、世の中の常識・しつけ論であったり・・・することもあります。

 1週間に一度私と顔を合わせて、また来週も来ようと思ってもらえるような、そんな存在でありたいと思っています。実際親、兄弟、学校の先生、友人にでさえ話せなくて心にしまっている悩み・不満を、特に年頃の子供達は吐き出していきます。そんな、吐き出し口になることが時にはあってもいいと、思っています。(1対1の個人的関係だからこそ出来る)

 ピアノだけに限っていえば、私自身ピアノは大好きですし、一応音楽専門の大学もピアノ専攻で卒業しています。しかし演奏家として大成しているわけでも、何か箔(コンクール受賞歴等)がついているわけでもありません。

 ただ、今私が自分で勉強に通っている講座の先生から「一人の音楽専門家を作り上げることも大切だけれど、100人の音楽好きを育てることも立派なことだとおもう。」というようなことお聞きして「私はこの道を行こう!」と思いました。

 音楽の専門家、すばらしい演奏者を育てることは私には出来ない。でも、音楽の楽しさを、少なくとも自分が音楽を好きな位にまでは伝えられるんじゃないか、そう考えながらいつも過ごしています。

 あと、自分にいつも言い聞かせているのは『絶えず自分も前へ進みつづけること。』ピアノに限らずですが、人に何かを伝える、増してや教えるという立場にあるものは、自身が学びつづけていなければいけないと思っています。

 生徒さん(特に子供さん)が練習する程度の内容であれば、常にピアノを練習しつづけていなくても弾く(音符を並べる)だけは出来ると思います。しかし、それでは中身がなくなっていくと思います。薄っぺらなものでしかないと思います。それでは、魅力がなくなると思うのです。

 とりとめもなく、偉そうなことを書きましたが、まずは本分である『生徒さんがピアノを上手に弾ける。ピアノで自分を表現できるような技術、表現力を身に付ける。』ようにして差し上げることは「ピアノ教師」と名乗るからには絶対条件ですよね。

 また、書き足らないことを思いついたら書かせていただきます。
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人物としてよろしいかどうかということはもちろん大事なことですが、楽器を扱うということをいかにわかりやすく表現できるかがポイントだろうと思います。


 例えば、低音ヴォイスの生徒に、キーの高い曲を転調せずに歌わせるようなことでは良い先生ではありません。
技術的には、低音の生徒にはキーを下げて歌わせることがデキル!すなわち”臨機応変な指導ができるかどうか”と思うのです。
 先ずは、先生が生徒の目線(技術や感情面において)で語りかけてくれるかどうかでしょうね。
 ピアノを教えるということは、ピアノ・先生・生徒のアンサンブルでありたいと思いたいですね。
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幼いころピアノを習っていました。



大人になってからピアノではありませんがインストラクターやトレーナー(指導訓練)を職業としたことがあります。今は全く別のことを人に教わってもいます。

教えたり教わったりした私の経験で言えば、
この場合ピアノですから、習う人がまず「ピアノが楽しい」「ピアノが好きだな」と思ってもらえるような先生はいい先生だと思います。どのこともそうですが上達のためにはつらい練習もあります。でも、根底にはそれが好きだという気持ちがあれば本人の糧となるはずです。
また、ピアノの技術のみならずピアノを通して何を教えれるかということです。音楽の感動かもしれないし、練習という努力の大切さかもしれないし、いろいろあると思いますが、単にピアノを教えるだけなら少し習った人でもできるはず。

もちろん、ピアノが大好きな人でなくてはいけません。
自分が愛しているものや情熱は伝わるものです。(押し付けるのはよくありませんが)

見分けるのは難しいのでご近所の評判で判断するのがいいと思います。
あそこでピアノを習ってから明るくなったとか、ちゃんと練習しているとか、そういう先生のもとなら大丈夫かと思います。
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