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台湾と中国の関係について質問です。
質問内容が間違っているかもしれませんが、
素人の質問だとおもって回答してくださると助かります。

質問(1)
どうして台湾は独立したがるの?

質問(2)
どうして中国は台湾の独立を許さないのか?

質問(3)
中国が台湾への武力行使をした際、
近隣国を刺激して大規模な戦争へ発展する可能性はありますか?

関係した内容であれば質問の枠を越えていただいて結構ですので、
自由に回答してくださると助かります。

A 回答 (6件)

質問内容が・・・・・・・・・目が点々



まず
日本政府は、台湾を国家と認めてません
その辺の過去の歴史を
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE% …

お勉強下さい

世界でも台湾を国家として認めてる国が殆ど無いんですね


質問(1)
どうして台湾は独立したがるの?

台湾を国家として認めてる国が多数に欲しいからです
すなわち
多数の国(の政府)は、台湾は中国の一部だとなっています
元に日本も・・・台湾人の国政は中国と表記されている

国家も体制も違うし体制も違うので・・・
1つの国の体制では現在の体制が維持できないので
独立したいのです
台湾は主権国家になりたいのです

質問(2)
どうして中国は台湾の独立を許さないのか?

歴史的な背景ですね
この辺は・・歴史を見ると理解できると思います

質問(3)
中国が台湾への武力行使をした際、
近隣国を刺激して大規模な戦争へ発展する可能性はありますか?

発展しないです

台湾ににも上陸できません

海上封鎖すれは・・・・・・
簡単に中国は世界との貿易を失いますので・・
崩壊します

単純に
台湾海峡及び・・その周辺
さらにマラッカ海峡を押さえてと
中国に石油が行かなくなるので・・・・・・・
謝るしか無いので
アメリカの艦隊・・・が居座れば簡単に海上封鎖できますので

実効すれば・・小競り合いで終わります
中国も威嚇程度攻撃しかしないってそれも無理ですよ

もしすれば・・原油が値上がりして
自分の首を絞めます
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「どうして台湾は独立したがっているのか」とのご質問に関して、ご存じかとは思いますが、基本的な事項を...



辛亥革命(1911年)以来、中国国民党が統治していた中華民国は、中国共産党による革命によって中華人民共和国に取って代わられた(1949年)わけですが、その際に、国民党政府は大挙して台湾島に逃れ、命脈を永らえました。
これは一種の亡命政府です(通常、外国に逃げた場合が亡命政府ですが)。

国民党としては「共産党が不当にも反乱を起こし、憲法を無視して本土(大陸)を不当に占拠しているが、正統な政府は引き続き我々国民党政府である」との立場を取り続けました。
蒋介石→蒋経国→李登輝

この立場から国民党政府は「大陸光復」(いつかは共産党政府を倒し、大陸に戻ろう!)を悲願にしていました。

さらに、「大陸・台湾は一体不可分(=全体が中国)であり、その国名は中華民国。ただし、台湾以外は共産党が不法占拠している」とし、「正式の首都は(戦前から引き続き)南京(臨時首都が台北)、台湾は多くの省の一つである」と憲法にも定めていました。
台湾の国民党政府は台湾しか支配していないにも拘わらず、本土の全省の省長(例.江蘇省長)まで任命していました。(もちろん、北京政府が任命した省長とは別の人物です)。
 ☆「大陸と台湾は不可分」との建前から、外国が北京政府と台湾政府の両方を国家として承認しようとすると、台湾政府の方から、その国と断交していました。つまり「一つの中国」を貫いたわけです。

また、清・中華民国の領土であった外モンゴルは第二次世界大戦後独立してモンゴル人民共和国になりましたが、台湾政府はこれを認めませんでした。
この結果、台湾で発行される地図には、台湾を含む大陸が「中華民国」と表記され、南京市に首都の印がついていました。また、現在のモンゴルもこの「中華民国」の領土になっていました。


しかし、台湾に逃れて40年近くが経ち、大陸の発展と国際的地位向上が著しく、大陸光復が夢物語なのが誰の目にも明らかになっていること、世界の殆どの国は中華民国を中国を代表する国と認めず、中華民国と断交して中華人民共和国と国交を結ぶようになりました。

このような現実を直視する勢力(特に戦後生まれの世代)が増えてきたことや、大陸から逃れてきて強引に台湾に政権を構えた国民党(というよそ者=外省人)に反発する勢力が増え、ついに「我々は中国人でなくて台湾人だ」「台湾は中国とは別の国であるべきだ」と唱える民進党(陳水扁主席)が政権を取る(2000年)に及んで、現実直視、台湾人のための台湾、台湾独立、という路線をとるようになってきたわけです。

 ☆この結果、現在の憲法では「中華民国の首都は台湾」と現実に合わせて変更されています。

台湾での独立気運が高まっている背景には、上記の理由の他に、本省人(祖先から台湾生まれ)や非漢族の人達が懐いている大陸への反抗心や、50年におよぶ日本の統治を通じて大陸とは経済・文化などで距離が生じたことも一因であるように思います。

いかがでしょうか? いきさつがお分かりいただけましたか?
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(1)


台湾の政府というのは、大陸から追いやられたいわば中華民国の「亡命」政府で、人民共和国が大陸の実権を掌握した後も「中華民国が大陸・台湾両方の正統な政権である」と主張してきた経緯があります。
野党陣営は未だに大陸を事実上放棄する「台湾独立」には反対していますが(人民共和国政府はここに目をつける)、与党側が「台湾独立」と言うようになったのは、「中華民国統一」が主張として現実的ではなくなったことを踏まえた「現実路線」なんです。「正名運動」と言って、「中華民国」と言っていたのを「台湾」と言うようになったり、台湾の先住民を支援して「台湾」のアイデンティカルな部分を確立させようとしています。
「台湾独立」を言うようになったのは歴史的な流れから言っても、そんなにおかしなことではないんですね。
(2)
先ほど言ったことにも関係すると思います。人民共和国は人民共和国で「人民共和国が中国で唯一の正統な政府」と言い続けてます。「台湾は中国の一部であり、不当な政府の独立は許さない」っていう意味ですかね。また、独立問題や帰属問題があるのは台湾だけではなくて、チベットとか、内モンゴルとかいろんなところがあるので、他の問題に波及する影響を考えた政策的な意味もあるでしょうね。
「一つの中国政策」と言いますが、そこには中国が不可分であるということと、人民共和国が唯一の政府であるという二つの主張が含まれていますね。

(3)これは想像にしかなりませんが、
なきにしもあらず、でしょう。しかし周辺国が直接参戦して大戦争というのは考えにくいかもしれませんね。あまり大げさなことをやると核戦争になる可能性もありますから。
多くの国は不戦を決め込み、親米国家は台湾含む独立勢力を武器や資金面でこっそり援助、米国は対中経済制裁や台湾に対する援助のほか、周辺海域での行動に参加、共産党政権の弱体と中国の分裂を期するといった感じでしょうかね。
人民共和国も人民共和国で実際に武力行使に踏み切るという事は当分は考えられません。台湾海峡付近はアメリカが衛星や偵察機で常時監視していますし、人民解放軍は今急いで近代化を進めている状況ですが、その兵站も兵器もそれはそれはお粗末なものです。台湾空軍の実力は人民解放軍のそれよりはるかに上だと言われていますし、米軍もグアムに戦略爆撃機、韓国にステルス攻撃機を増強したり、ディーゼル潜水艦部隊を増強したりしています。
私は人民解放軍が実際に台湾を攻めるための実力をつけるには一世紀近くらいはかかるのではないかと思います(その間も米軍や台湾軍は軍備の更新を怠らないでしょうし)。中国共産党指導部も武力統一よりは政治的・思想的に侵食していく方がよほど現実的なやり方だと考えているのではないでしょうか。武力行使も辞さないというのは台湾国内の世論にもにらみを利かせた「パフォーマンス」だと思います。
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私なりに答えてみました。

ただ台湾住民も戦争よりも平和を望んでいるはずなので、中国共産党政府に最終決断させる

「台湾独立宣言」

する可能性は極めて低いと思います。その前提で…

(1)全ての台湾住民が独立を支持している訳ではない。ただ日清戦争で日本の植民地になり、戦後も国民党が乗り込み共産化せず独自に発展してきた歴史を重視し、大陸との一体化を望まない考えを持つ人も多く、意見が二分している。

(2)中国共産党は一貫して台湾を中国の不可分の領土であると主張している。かりに台湾が独立を宣言すれば他の地域(内モンゴル、チベット、新疆ウイグル)にも波及しかねない死活問題である。その阻止の為には軍事行動もためらわないと何度も公言しているし、その発言は本気である。

(3)米国も日本も中国共産党の「ひとつの中国」の主張を認めており、台湾を主権国家として認めていない。ただ米国は、中国が台湾に軍事行動を敢行した場合には断固とした態度を取ると再三警告している。米国も日本も、台湾が独立宣言などせず、現状維持で大陸との融和を図ることを望んでいるが、中国が軍事行動を起こせば、それに対して対応せざるを得ない。その際には大規模な戦争に発展する可能性も否定できない。まずは1950年に起こった朝鮮戦争における米国の行動が参考になると思われる。いずれにしろ台湾有事はどの程度のものになるのか非常に予測が難しいと観測される。

ご参考になれば幸いに存じます。
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台湾問題は、決して人ごとではなく、日本も絡んでいます。

台湾は日本が太平洋戦争で敗戦するまで統治していました。敗戦後、領有権を放棄し、いちお戦勝国となった中華民国が統治を始めます。
所が当時の中華民国は蒋介石率いる国民党が政権を握っていましたが、毛沢東率いる共産党がソ連などの支援で急激に勢力を伸ばし、ほぼ内戦状態でした。
やがて、共産党との戦いに敗戦した蒋介石ら政治家や官僚等は、台湾に脱出し、臨時首都を宣言するものの、大陸の毛沢東率いる共産党政権は、現在の中華人民共和国が建国しました。
この段階で、中華民国と中華人民共和国という二つの国が存在します。しかし国際社会はというと、次第に国としての体裁が整った中華人民共和国を国連は中国の代表として承認しました。怒った中華民国は国連を脱退しました。この時から、国際的には台湾は中国の一地域という事になり、内政問題という形になりました。


1.台湾としては、自分たちが、本来の中国の正当な政権であるという意識があるので、国際社会に復帰するためには、国として独立しなければならないという思いがあるのです。

2.当然、本土側(共産党)としては、台湾は自国の一地域であり、断じて独立は許さないという事でしょう。

3.台湾問題で武力衝突が発生した場合、アメリカは在台湾のアメリカ国民保護等の名目で、部隊を派遣するでしょう。それに対し、内政干渉だと中国が反発し、攻撃を始めるかもしれません。偶発的でも派遣されたアメリカ軍に対する攻撃があれば、応戦という形で、戦火が発展する可能性はあると思います。中国は核兵器を持っていますので、出方次第では、局地的な核戦争も最悪考えられるシナリオです。
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とても全てを書ききれないので、下記を参考にしてください。



参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%8F%AF% …

この回答への補足

すみません。
URLありがとうございます。

もしよかったら、個人的な見解を聞かせていただけませんか?
長文でも結構ですので。

補足日時:2006/03/05 13:08
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