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私は今タイに住んでいます。以前、タイ人の友人と話をしていてウルトラマンの話題になりました。私が当然のように「ウルトラマンは日本発祥のものだ」と言うと彼は怪訝そうな顔をしていました。私は小さい頃からTVのウルトラマンシリーズに慣れ親しみ、ウルトラマンが日本製だという事に何の疑いも持っていませんでした。
しかし、最近ウルトラマンの海外版権がタイのチャイヨープロダクションにあると知りました。何でも円谷氏が裁判で負けたとか。
何故このような事になってしまったのでしょうか?相手がタイ人という事で敵地での裁判で負け、タイ国内の版権だけなら分かりますが、日本以外の全ての国が対象とは・・・。
その後ある情報では、ウルトラマンの構想を練っていた円谷氏にデザインのアドバイスをしたのがチャイヨーの創立者で、ウルトラマンのモデルはアユタヤ様式の仏像とか。私もアユタヤ調の仏像を知っていて、確かに顔が縦長卵型でウルトラマンに似ていると言われればそうかもしれませんが、目なんか細いし全然違います。とても俄かには信じられません。私は物心付いた頃からウルトラセブンを見始めた生粋のウルトラ世代です。(歳がバレそうですが)
私のヒーローだったウルトラマンが日本の誇る円谷プロ製で無いなどとはとてもショックです。どなたか事情に詳しい方、事の経緯をお教え下さい。

A 回答 (9件)

ウルトラマンのデザインを考えたのは、成田亨氏だと思います。



参考URL
成田亨さんの仕事
http://www.infosakyu.ne.jp/~yamaken/sfxbooks/nar …

参考URL:http://www.infosakyu.ne.jp/~yamaken/sfxbooks/nar …
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この回答へのお礼

早速回答有難うございます。
デザインされたのは成田さんですか、色々な説があるようです。私が小耳に挟んだのは「顔」のデザインがタイの仏像から来たという話でしたので、体全体のフォルムは成田さんかも知れませんね。

お礼日時:2006/03/07 17:19

多分に誤解が入ってます。


製作したのはあくまで円谷プロです。
チャイヨーは「円谷プロに資金提供した」だけです。
その見返りに日本以外での「版権契約」を得たんです。
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この回答へのお礼

製作・著作は円谷(日本)だけど、版権だけ取られたって事ですよね。私は権利関係は余り詳しくないですが、海外での商品化権(これはまだ分かる)や放映権(これは少し納得行かない)を渡してしまうなんて・・・。

お礼日時:2006/03/07 17:28

なにか勘違いしているようですが、デザインのモデルが仏像だからといって、ウルトラマンが日本製ではない理由にはなりません。


ウルトラマンは日本で企画され、日本で製作された日本の作品です。

タイでの件は有名です。
「ウルトラマン 版権 タイ」で検索するといくらでも事情話が出てきます。
いまほど版権が厳しくないときに交わした口約束が元になっているようです。
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この回答へのお礼

私の質問の仕方が誤解を与えてしまったようですみません。ウルトラマンが「日本製で無い」というのでは無く、アイデアが外国から来たのでは、との報道に驚いてしまったのです。それと版権の問題が頭の中でごっちゃになっていたようです。
この問題は2つに分けて書くべきでした。すみません。

お礼日時:2006/03/07 17:31

kaiju-gaogaoさん、ショックですね、


で、
早速調べてみました
どうやら幾つかの話が混ざっているようです。

元々ウルトラマンの構想を練っているときに、タイのソンポートさん(留学生)の方のアドバイスで
ウルトラマンの顔のデザインが決まったそうです。
http://www.sankei.co.jp/asia/hello/thai/anime/

裁判の話は上記とは別で、商品化権に関して争われたようです
http://www1.odn.ne.jp/tazjim/mag2/g21_mag2_15.html

番外ですが、タイとの合作があるようですね。
見てみたいな
http://coolsummer.typepad.com/kotori/2004/10/pos …
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この回答へのお礼

usami33のご指摘の話が私が聞いた話そのものです。ですが、他の回答者の方のレスを見ると眉唾みたいですね。チャイヨーのソンポートさんがこじ付けの為に作った話かもしれませんね。有難うございました。

お礼日時:2006/03/07 17:34

商品化権の話で、著作権そのものではないです。


タイの映画会社の社長と当時の円谷プロの社長の間に貸付金の対価の代わりに海外独占権を譲るという契約書を交わしており、その契約書の
真偽が問題となっていて、最高裁判決が2004年5月(だったと思います)に出たというものだと思います。
著作権は円谷プロにあると判断した上で、「契約書は真正に成立していた」としてタイ人会長の主張を支持した1、2審判決をその当時の最高裁も支持し、円谷プロ側の敗訴となりました。

デザインは#1のかたが書いてあるとおり、成田亨氏です。
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この回答へのお礼

私みたいな素人はキャラクター物というと、すぐに著作権しか思い浮かびませんが、商品化権、版権っていうのも別個に存在するんですね。それにしても何で円谷プロはタイの会社なんかにお金を借りたんでしょうか????

お礼日時:2006/03/07 17:37

それいったらフランス人は「コンティコンティ(キャンディキャンディ)」はフランス製だと思い込んでますよ(笑)。


そういう東南アジア的な発想はよくあることですねー。
合体ロボットものが韓国発祥だと思っている韓国の青少年もいらっしゃるみたいですし。
例を挙げたらきりがないでしょうに。

ウルトラマンとタイといえば、「ウルトラ6兄弟対怪獣軍団」というタイとの合作もの映画があったんですが、その件のことかなー???
観たら笑いますよ。
あんな特撮後進国がウルトラマン発祥の地だと想像するほうが信じられませんよー。
タイの人には失礼かもしれませんが、法律的な策略じゃないの?
中国をはじめとしてあの辺の国々の人は、自分の国で商標登録しなおすことで日本や先進国の利権にありつこうという人が多いですから。

どっちにしろ、すっごい、いかがわしい話ですねー。

日本以外の全ての国でタイの版権が認められているなら、アメリカで放映された「ウルトラマンUSA」はどうなっちゃうんでしょう?
あれでタイの企業が潤ったなんて話は聞いたこともありませんが。

ウルトラマンの原型は、アユタヤ式仏像じゃなくて、べムラーという宇宙人のデザインが原型になってます。
ただ、カッパみたいな宇宙人だと正義のヒーローという感じがしないので、そのあとレッドマンという若干人間に近い形にデザインされなおされました。
ですが、それでも気色悪いので、さらにスリムにシェイプされたのがウルトラマンで、まぎれもなく日本人のデザインですよ。

当時の販促用ポスターや海外売り込み用のポスターなんかもすでにあのウルトラマンのデザインでして、あのころタイ人が絡んでくるはずなどあるわけないですとも。

ひさびさにとんでもない話を聞いて笑いました。
女オタク冥利に尽きます。

ハヌマーンさんによろしく!
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この回答へのお礼

>あんな特撮後進国がウルトラマン発祥の地だと想像するほうが信じられませんよー。
違うんです。撮影その他について疑問を持っている訳ではないんです。実際私もリアルタイムで見てる訳で、日本の俳優が日本語でやっているんだし。2つの問題をごっちゃにした私が悪いんですが、ある報道でウルトラマンの顔のデザインがタイの仏像だ、という事が引っ掛かったんです。(どうやら眉唾のようですが)
版権の問題については、他の方が言われている通りのようですね。但し版権が持って行かれたタロウまでの5作品のみが対象のようです。有難うございました。

お礼日時:2006/03/07 17:45

>そのときツブラヤはちょうど『マグマ大使』の製作が終わって、次の『ウルトラマン』の計画を考えていました。

・・・・ウルトラマンの顔ができたんですよ」

 ↑の話・・・ちょっとマユツバ・・・? マグマ大使は手塚治虫原作・ピープロ製作の作品で円谷プロとは関係ありません。
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私もタイ在住ですが、版権契約と聞いています。


又、「DACO」か何かの広告でウルトラマンの博物館をタイで建設予定
と聞きました。
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この回答へのお礼

そうなんです。今私の住んでいるアユタヤ郊外なんです。幹線道路からも大きなウルトラマンの顔が見えます。

お礼日時:2006/03/11 16:16

ウルトラマンは成田亨という青森の彫刻家のデザイン画を元にして脂肪が無く洗練された超人が元々の案だったので、日本独自の超人です。


検索エンジンで「ウルトラマン 成田亨」で検索して下さい。
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