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Yesのアルバムは半端でなく多いような気がするので、傾向の似ているもからあつめていこうかと思ってます
今手元にあるものとごくわずかな国内盤のライナーを読んだ限りで分類してみたのですが

・危機/海洋地形学の物語/リレイヤー?
・こわれもの/サードアルバム/トーマト?
・究極(ジャケの後姿のひとってだれなんでしょう)
・80年代
・90年代
・・・・・・・・・

Yesお好きな方、無理にとは申しません お手すきのときにでもお答えいただければと思います
宜しくお願いします

A 回答 (9件)

いや~、分類するったって複雑怪奇ですからね~(笑)。

とりあえず年代順に並べると、

1. Yes(1st)とTime and a Word
まだまだ、修行中。Yes Soundは確立されていない。別に先に買う必要はなし。

2. Yes Album、Fragile、Close to the Edge、Yessongs、Tales from Topographic Oceans、Relayer、Going for the One
プログレYesの全盛期。いずれも名作でございます。
YessongsはLiveですね。

この頃に1st、2ndを中心にしたBest、Yesterdaysが出てます。それまで、Album未収録だったAmerica等が入ってるところがミソ。

3. Tormato
時代の要請からPopな音を目指したが、ちと無理があったらしい。メンツはGoing~と同じなので、とりあえずプログレ。

4. Drama
前作の後、Yesの顔とも言うべき、VocalのJonさんが脱退。Trevor HornをVocalに立てて作ったやつ。基本的にはプログレ路線。出来は悪くはないが、やはりJonさん抜きではね~。で、この後のTourを経てBandは解散。

この後、前記のYessongs以降のネタによるLIve、Yesshowsと、BestのYes Classicってのが出てます。

5. 90125、Big Generator
ちょっとはしょりますが、要はHard Popな音楽性を持つGuitarist Trevor Rabin氏を迎えて復活した、80s型のPopなYes(迎えたというか、実質的にはRabin君主導と言うべきか?)。90125からのシングルOwner of a Lonely Heartは全米1位の大ヒット。で、この後Jonさん脱退。あっ、90125の後にMini Live Albumが出てましたね。

6. ABWH
Yes名義では無いものの、90125のポップ路線を嫌ったJonさんが70sの主要メンバーを集めて作った、もう一つのYes。狙いは往年のプログレ路線の復活...ですね。ABWHはLiveも1コ出してます。

7. Union
何故かABWHと90125組が合体して、その名もUnion。実際はABWHの2ndに90125組のデモ曲を追加したような、手抜きの1枚。何故か全般的に結構Popな出来。この後、8人でTourに出る。私も観たけど、しょーもない出来でした。

8. Talk
で、結局8人編成なんて続くワケがないので、90125のメンツに戻って作った1枚。Rabin君が気をつかったのか、プログレYes風な音づくりを目指したような気配もありますが、所詮彼はプログレの人ではないので、やや無理があります。でも、私はコレ結構好きかも?。この後、Rabin君脱退。

9. Keys to Ascension 1と2
で、今度は70年代後半のメンツが集結しました。往年のプログレな名曲を演奏するLiveにStudio録音の新作がおまけに付いてます。この新曲だけを集めたKeystudioっつーのが最近でました。新曲...今一つでございました。

10. Open Your Eyes
情報によればコレはChris SquireがSolo Album用に作ってたネタを流用して、Yes名義で出しちゃいましたってことのようですね。小粒でPopな曲が並んでます。

11. Ladder
これは、久々の佳作だったと私は思います。70sのプログレ風と80sのPopな面が見事に合体って感じですか?。この後にLive from House of Bluesってのが出ました。

12. Magnification
この間出た、Orchestraと共演のヤツ。最初はなんじゃ、こりゃ??と思ったけど、聴いて聴けないこともないみたいっすね。

あとは、4枚組の箱ものとか、Bestとか初期の発掘音源ものとかもありましたけど、 大体こんなもんでしょ。で、これの分類っすか?。え~、無理っす(笑)。
まっ、基本的には70sの王道プログレと80sのHard Pop路線。70sへの回帰を目指したABWHを挟んで、その後は両方の要素がびみょ~に混じりつつ現在に至るって感じですかね?。
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この回答へのお礼

丁寧に分類しかも解説もして頂いて、ありがとうございます。

1. ではこれはあとまわしにしようと思います。
2.Yessongsと Relayerもってないです。Yesterdaysほしいです。Relayerもです。
3. 試聴した限りでは好きそうな音でした。
4.これもあとまわしにしようと思います。ボーカル脱退ってのもあるんですね。
5.そうすると、Big GeneratorのボーカルはまだJonさんなんですか?
6.もってるんですが3回くらいしかきいてません。
7.ではこれもあとまわしにしようかと。
8.これ買ってみようと思います。
9.これはちょっとあとまわしにしようかと。
10.これは持ってるんですが3曲目から「は」好きです。
11.これすごいすきなんですよね。でもCDで持ってないので、国内盤で買います!!
12.おちついたら買おうと思います。

あとは・・・あとの分類は・・・わたしがアルバムをすべて買い終えたらまた質問するのでそのときに宜しくお願いします
・・・・うそです・・・冗談です・・・・

すごくわかりやすかったです。ありがとうございます。

お礼日時:2002/02/07 18:24

少々補足を。

以前「Yes/Queen/Stones」で2回目の回答が出来なかったので「究極」について一言。あのアルバムのタイトル曲はいきなりスティーブ・ハウのスティール・ギターから始まるところがちょっとStonesっぽいかもしれません。ただStonesがカントリーからの影響を受けいるのに対してスティーブ・ハウはあくまでも音でを取り入れている点が大きく違う点です。それが良い悪いではなくYesの音楽性はそうした個の音楽性の集合体であるということだと思います。きなみにこのアルバムでは教会オルガンの音色が好きです。

国内盤のリマスターにかかわったらしい人による記事が載っている雑誌「ストレンジ・デイズ」のバック・ナンバーをあげておきます。2001年7月号/No23(女の人が草原にいる表紙です)の80,81ページに載っているので、良かったらタワー・レコードなどで立ち読みしてみてください。
http://www.strange-d.com/

>「経験者」とはどういう意味合いなんでしょう?
Yesを聴いたことがあるという程度です。
>「専門家」ってなってましたよね?ショップの方なんですか?
それは多分こちらのミスです。一般人でございます。

参考URL:http://www.strange-d.com/BACKNUMBER/NO23-NO26BAC …

この回答への補足

締め切ります。皆さんどうもありがとうございました。

補足日時:2002/02/12 16:44
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この回答へのお礼

補足ありがとうございます。「究極」ははじめに聞いたときなんだこれはー。と思いました。それまで聴いてたものと全く違う雰囲気なような気がしました。
>個の音楽性の集合体
と解説できるところが一般人とは思えません。

「ストレンジデイズ」なんですが、自宅からいちばん近いタワーレコードの売り場面積は新宿店の書籍の階より狭いので、バックナンバーにはお目にかかったことがありません。取り寄せできますよね?今出てる「ストレンジデイズ」と「レコードコレクターズ」はたちよみしてみたんですが、いやーこれたのしいですね。CDもすごく聴きたくなります。次号カンタベリ特集らしいので買う予定です。

>Yesを聴いたことがあるという程度です。
かなり聴きこんでらっしゃると思いますが・・・。

>一般人でございます
みなさんだいたい「一般人」でいらしてますけど、とても「一般人」には思えません。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/02/12 16:43

>これからは国内盤買います・・・


実は、Yesに関してはコレが難しいところでして(笑)。
困ったことに、輸入盤Re-masterと日本盤紙ジャケRe-masterとでは、音の感じが全然違う。
で、どっちが優れモノというワケでもないので、結局両方買ってしまうという、正にCD屋さんの思うツボにはまってしまうのでございます。
輸入盤は歪みの無い、いかにもCDなクリアーな音。日本盤はLPで聴いてた音に近い、迫力のある太い音...って感じですかね?。

以上、混乱を招く追加情報でした(笑)。
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この回答へのお礼

むーずかしいんですか!?そんな…
そういわれてみると、日本盤紙ジャケでFragileを持っているんですが、Remaster輸入盤とはCDの重みがなんとなーく違うのではと思ってました。CDのプリントもCD自体も厚いような気がするんですが。どっちりしたCDというか。

クリアーな音よりはこもった音?やわらかい音がすきなので、日本盤がよいです。そうするとリマスターの意味がなくなるんでしょうか。
サードも究極も輸入盤リマスタなのでやはり対訳が欲しい!!というわけでこれも余裕があるときに買いなおしですか。
年明けたばっかりですが、これは次の年明けでいいです…2003年でいいです。

今月はCaravanの国内盤とか何枚か買ってしまったので、CDはまた来月、Relayer買います!!
いや、でもClose To The Edgeのテープは伸び切っているのでこっちが優先かもしれないです。

以上、混乱を招く追加情報有り難く頂戴致しました。

お礼日時:2002/02/10 18:27

>「傾向と対策その1」・・・ということは、「その2」が存在するんでしょうか


すみません。その2が「曲の長さ」でした。

>「耐久性」の意味がよくわかりません
"Close to the Edge"はコンサートではほぼ必ず演奏されますし、ライブ音源もいくつかあります。目の前で聴けば、その度に「ああ、Yesだなあ」と実感できます。そんな曲です。
「海洋地形学の物語」「リレイヤー」の曲は今ではめったに演奏しません。「リレイヤー」はインパクトが強いのですが、聴くとちょっと疲れるかもしれません。いずれも高いレベルでの話です。

>「こわれもの」が手抜きアルバムとは、ちょっと私戴けないです。これすきなのです。通して聴くのも好きです。
ぼくも好きです。最初に聴いた1枚ですから。ただこれとか「危機」を始めに聴いて拒否されるよりは分かりやすいサードをオススメしています。で「こわれもの」はトップとラストに各自のソロを絡ませたもので、確かにそのソロ自体は大したことは無いのですが(今でも演奏している人が2人ほどいますが...SH&CS)、通して聴くと本当にいいんですよ。CDだからといって飛ばさないでほしいです。

「いちばんお好きなYesのアルバム」
やっぱり聴いた回数では「危機」だなあ。これも不思議なアルバムで「こわれもの」のハードさをあまり引き継いでいない。タイトル曲は本当に不思議な曲で、メロディや展開が素晴らしいかとそうでもなく、それでいて何度聴いてもいい。そして次の" And You and I "で和んで、"Siberian Khatru"でスッキリする。そんな1枚。

>参考URL、わたしもよく使ってるんですが最後に見たときの写真とちがってます!!若かりし頃の写真じゃない!!
同感、この写真は良くない!。
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この回答へのお礼

> いずれも高いレベルでの話です。
そうなんですね・・・。

サードは聞きやすいですよね。これも好きです。「危機」も3分ころからは聞きやすいんですがぱっときいたかんじが「あーむずかしい」とおもってとめてしまってました。

>CDだからといって飛ばさないでほしいです。
とばしてません。「通して」きいてます!!

>タイトル曲は本当に不思議な曲で、メロディや展開が素晴らしいかとそうでもなく、
そうなんですね・・・これCDもってないので、これも早めに入手したいと思います。中古であればいちばんいいんですが、よく行く中古屋さんにはほしいCDがあまりにもなさすぎるのです。

>同感、この写真は良くない!。
よくないですよね・・・あれがYESだなんて思いたくない・・・と・・・おもい・・・ます

詳しく解説して頂いて、ありがとうございました。
ちょっと気になったんですが、「経験者」とはどういう意味合いなんでしょう?そして、私このカテゴリ好きなので昔のまでさかのぼっておもしろそうなとこ見てるんですが、10月頃のCD屋さんのおすすめところで最後に「専門家」ってなってましたよね?ショップの方なんですか?

お礼日時:2002/02/10 08:02

>Big GeneratorのボーカルはまだJonさんなんですか?


そうです。

>Yessongsと Relayerもってないです。Yesterdaysほしいです。Relayerもです。
あっ、なんだ、70sものは、既にほとんどお持ちなワケですね。
当然Relayerはイカねばならんでしょう。
Yesterdaysも"America"、これがまたヨイんでございます。これまたイクべきでしょう。
Yesshowsもついでにヨロシク!!。

>もってるんですが3回くらいしかきいてません。
そーっすね。ABWH、出た当時はインパクトありましたけど、今となってはアダ花的な1枚なのかも知れません。なんつったってSquire抜きなのが致命的です。

>これ買ってみようと思います。
90125があまりお好きでないとなると、コレ(Talkですね)も基本的には同類ですので...。

>Tales・・・は持っていてけっこうすきです。特に二枚目なんかきいてると落ち着きます。
ですよね~。これを「要らん」というお方がいるとは....。

>夏休み中一日2回程度聴きまくってました。
私も、よくよく考えると、Close to the Edgeは聴き過ぎて飽きてる....というのが実態かも知れません(笑)。

まっ、いろいろとブツブツ書きましたが、なんだかんだいって、私の場合Yesは全部「愛聴盤」です。1st、2ndは当たり前、Union、Keystudioでさえもかなり聴いてるハズです。
なワケで今回の結論は「Yesは借金してでも全部買え!!(笑)」でございます。
ついでに言うと「Caravanも全部買っちまえ!!(爆)」です。
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この回答へのお礼

>あっ、なんだ、70sものは、既にほとんどお持ちなワケですね。
うちにテープがあるのをたまたま発見したのもあったのでそれを聞いているのでCDでは持ってないのです。
Close To The Edge、Ladder、Open Your Eyesがそうです。それもあって、国内盤か輸入盤かというお話をさせていただきました。
これからは国内盤買います・・・歌詞わからないので。Relayer、Yesterdas、Yesshowsともどもイカせて頂きます。おまかせを!!

>なんつったってSquire抜きなのが致命的です。
ホホウ・・・

>コレ(Talkですね)も基本的には同類ですので...。
では、やはり後回しにしようかと思います。

>ですよね~。これを「要らん」というお方がいるとは....。
ですよね~。                                             (すいません・・・・)

>Close to the Edgeは聴き過ぎて飽きてる....というのが実態かも知れません(笑)。
そうなんですか~。

>私の場合Yesは全部「愛聴盤」です。
そうなんですね~。

>「Yesは借金してでも全部買え!!(笑)」
今年中には達成できるよう努めてまいります。また、

>「Caravanも全部買っちまえ!!(爆)」
こちらはYesより優先して行い、夏までには達成してしまう気配が濃厚です。もーよすぎです。
「Gray and Pink」国内盤紙ジャケ買いました。とくに「Group Girl」なんか、ちゅー三回もされてこまってしまいます。全部で4回ですかね?
とにかくよかったです。それと、「Golf Girl」の管楽器はトロンボーンだそうです。解説に載ってました。歌詞と対訳はありませんでした・・・。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/02/10 01:41

>beavasさんのいちばんお好きなYesのアルバムってどれなんでしょう?


「アルバム」としては、まず「CLOSE TO THE EDGE」ですね。決して「珍しい」意見じゃないと思います。このアルバムは中学生の頃、夏休み中一日2回程度聴きまくってました。こんな事しとるから、モテんかったんか?(笑)
特に"Siberian Khatru"。ギターがかっこよく、何故か「激しくて、楽しげで、切なげ」な所が好き。当時その永遠と繰り返されるギターのフレーズをご丁寧に数えた方がいらっしゃった様で(笑)、たしか8百7十何回だとか(笑)・・・。

「FRAGILE」はアルバム自体は実はそれほどって訳じゃないんですが(この辺りはpfmさんとビミョーに近い感覚のような)、有名な"Roundabout"、"Heart Of The Sunrise"(この曲が無意味に長いと言う意見は実は同感、エラソーですけど)はやはり名曲ですし、"Mood For A Day"が実は大好きですね(これってYESかい?)。

それと実は「GOING FOR THE ONE」(笑)。
タイトル曲は初期を除けば、YESとしては珍しい単純なロックンロールと言えなくもない曲で、しかもYESらしく「起承転結」が感じれるのがかっこいい。"Awaken"も以外と好き。
YESとしては「ポップ・アルバム」と言えるのかも知れない。

そう言う意味では、ひょっとしたら私はグループ5、6(DRAMA,90125,BIG GENERATOR)辺りは、聴けば気に入るかもしれない(笑)。

それと「A.B.W.H.」。私もアルバム通しは「キツい」ですが、"Brother Of Mine""Order Of The Universe"が大好き。ライブでもこのアルバムの中ではこの2曲が非常に印象的やった。と言うかライブで良かったので好きになったんやと思う。
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この回答へのお礼

そうすると、beavasさんの好きなYesのアルバムをあげるとしたら
1Close To The Edge
2 Fragile
3 Going For The One
ってことになるんでしょうか。

中学のころにもうClose To The Edge聞いてたんですか。すごーいですね。Close To The Edgeってはじめの2分がすごい難解に思えてほとんど聴いてなかったんですが、この質問する前にも一度聞いてみたら3分すぎから私の好きなYesがはじまってました。Siberian Khatruははじめのギターのがこれまで聞いてきた中で私の思う「Yes」とはちがう気がしてなんだか?というかんじなのです。それ以外はいいんですが。

Fragileの「Heart Of The Sunrise」がYesを聴くきっかけだったので、Fragileははずせないです。全部すきです.

実は、Going For The Oneはじめに聞いたときだめだったんです。しばらくたって聴いてみたらすごくよかったんですが。なぜだったんでしょう。Awakenも好きということは、やはり、Tales...いけないこともないような気がしますがやっぱりだめなんでしょうか。むー。

いいですね、ライブ。ライブいきたいぞー。多少ずれますが今年のFujiRockは誰がくるんでしょう。いきたいなあー。本屋さんでFujiRockの写真集?あったのでぱらぱらとめくってました。いろいろ教えていただきまして、ありがとうございました。

お礼日時:2002/02/08 22:14

えー蛇足とは思いつつも70sの王道プログレものについて補足をちょろっと。



The Yes Album、Fragile、Close to the Edge
この3枚は問題なく名盤でしょう。たぶん異論を挟むお方は居ない...かと思ったら、↓の人がブツブツ言ってました(笑)。ま、そのあたりの判断は人それぞれですので、こればかりは実際に聴いていただくしかないっすね。確かにYes Albumの後にKeyboardがRick Wakemanに交替してますので、やや気配は異なります。Close to the Edgeはとりあえず最高作ってことになってるよーですね。うーん、そーなのか?。

Tales from Topographic Oceans
これは、LP時代は1面1曲2枚組でした。長~い曲が4曲入ってますです。
人によっては問題作だと。
前作の後、Drumが小技のBillさんから大雑把なAlanさんに交替してます。
そのせいか、全般的にまったりとした出来であります。
でも、まっ、その方がいかにも"Ocean"な気配で良かったんではないかと、私は思っております。
全Albumの中でもこれが一番取っ付きにくいかも知れません。

Relayer
前作がまったりし過ぎたという反省からか、かなり攻撃的。
KeyboardがPatric Morazに替わったというのも要因のひとつでしょう。
全員やたら弾きまくりの無理矢理なアレンジがキテますです。

TopographicとRelayerは確かに「コア」な2枚ですね。
でも、これらを「問題作」だと言うのであれば、Tormato以降は全部「問題作」です。

Going for the One
前作まで1年1作ペースでリリースしていたんですが、いくとこまでいった、といった感のある前作Relayerを出した後、Bandはしばらくお休みしておりました。Relayerが74年、Goingは77年だったか?。
なワケで、このAlbumはいかにも久々でリフレッシュしましたって感じが充満してますね。
最後のAwakenはJonさんの一番のお気に入りなんだとか。
結局、このAlbumがYes最後の名盤だったかと。
その後も、そこそこのヤツはありますが、名盤と言う程のヤツは無いような気がします。

ちなみに全作品通じて私が一番好きなのはThe Yes Album、2番目はTopographic Oceans....って別に聞かれてないっすね、そんなことは。失礼!!(笑)。
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この回答へのお礼

いえいえ蛇足なんかじゃありません、どうもありがとうございます。

>この3枚は問題なく名盤でしょう。
そーですよねー。The Yes Albumが「海とも山ともつかない」だなんて、そんなことはない!!         (ような気がします)
というよりその海とも山ともつかないものを聴いていないのでなんともいえないんですよねほんとは。

>Tales from Topographic Oceans
苦手だと思っていた「Close To The Edge」が聴けたので、これもきいてみたんですがうーんよいです。
「いかにも"Ocean"な気配」で水族館気分です。二枚目はじめの呪文みたいに歌ってるのが好きなんです。

>Relayer
最近つかれてるので攻撃的なのは避けたほうがよいのかもしれません。
 >全員やたら弾きまくりの無理矢理なアレンジ
というのが気になります。ほしい。Tormatoは試聴しかしてないのでなんともいえません。

>Going for the One
♪ごーぉうぃんふぉーざわん♪ていうのがリフレッシュしましたって感じですかね?
Awaken、かけてたらあれいつの間に終わってたの?と意識してきいてませんでした。で、ちゃんときいてみました。ホホウ・・・。

pirorikinさん、お気に入り教えていただいてありがとうございます。質問には書いてませんでしたけど、これもきいておきたいとこでもありました。しかし、私がいちばん好きなのってなんなんでしょう。「Fragile」と「Ladder」?というより好きなものはどこまでも好きなので、いちばんは決められません。嫌いなものはどこまでも嫌いなので、嫌いな順で、っていうのならさらさらとかけます。

どうもありがとうございました。ものすごくわかりやすかったです。

お礼日時:2002/02/09 05:58

サード以降でよろしいでしょうか?


傾向と対策その1「人間」
基本メンバーはジョン・アンダーソン、クリス・スクワイア、スティーブ・ハウ

ドラマー:ビル・ブラッフォード(「危機」まで)とアラン・ホワイトの2人。後者の方が在籍年が長いが前者を好むファンも多い。とくに「こわれもの」のプレイは印象的。

キーボード:
トニー・ケイ:サードまでプレイはじわじわと熱くなる。「90125」以降の印象は薄い。
リック・ウェイクマン:バンドがトップに登りつめた時のプレイヤー、クラシックからの影響が強いとされるが、シンセなどの当時の最新楽器を導入したり、セッションマンとして重宝された柔軟性は見直されてもいい。
パトリック・モラーツ:「リレイヤー」のみの参加だが、そこでのパーカッシブなプレイと、75年の全員ソロ・アルバム発表の時に在籍したので印象は強い。

ギター:スティーブ・ハウの他に80年代、90年代の一部に参加したトレバー・ラビンがいる。才能はあるがイエスに合っていたかは少々疑問、ちょっとギターの音がハードすぎるような気がする。今はサントラ関係で活躍中。

混迷期:
80年の「ドラマ」:ジョン・アンダーソンとリック・ウェイクマンのかわりにバグルスの2人が加入、アルバム自体は前作の「トーマト」より遥かに良質だがファンにはそっぽを向かれて活動停止へ。
91年の「ユニオン」所謂8人イエス時代。

曲の長さ:
10分以上は当たり前:「危機」「海洋地形学の物語」「リレイヤー」
この中では「海洋地形学の物語」が"この時代にCDがあったらなあ~"という出来。つまり良いプレイは随所にあるものの、1面1曲にするためにどうしても曲を薄めた感は否めない。インパクトでは「リレイヤー」、耐久性では「危機」。
長い曲はあるもののコンパクトな曲もあり:
「サード」「こわれもの」「究極」「ドラマ」
この中ではサードのじわじわ感は前述の通り、今から見るとブレイク前の雰囲気があって良いが、これ以降は明らかに違う。「こわれもの」究極の手抜きアルバム1曲目(あるいはラストの曲のイントロor1番)以外はカス。でもアルバムを通して聴いた感じはいい。「究極」パンク時代だが10周年ということもあって好意的に迎えられたアルバム。タイトル曲の元気さも良いし、ラストの大曲もらしい。「ドラマ」元気さでは「究極」にも負けない。コンパクトながらも硬い音が印象的。ラストの曲はスクワイアのお気に入り(のはず)。

トレバー・ラビンの音作りは好みを分けそう、実はぼくもあまり好きでない。

参考URL:http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&sql=B61 …
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この回答へのお礼

サード以降で結構です。ありがとうございます。

「傾向と対策その1」・・・ということは、「その2」が存在するんでしょうか??
メンバーの交代がよくあったそうなので、この回答見てたらすごくよく整理できました。
なんだか補習みたいです。勉強もせずにぼけっとしていたことしか思い出せません。pfmさんて教職でもなさってるんでしょうか。
ドラマー:前者のドラムがすきです。
キーボード:なんとも思わず聴いてました。こんどから注意して聞いてみます。
ギター:これもなんとも思わず聴いてました。
混迷期:「トーマトより上質」と書かれてしまうとやはり後回しにはできないような気がしてきました。「ユニオン」は後回しにします。
曲の長さ:
「耐久性」の意味がよくわかりません・・・Relayer早く聴きたいです。
「こわれもの」が手抜きアルバムとは、ちょっと私戴けないです。これすきなのです。通して聴くのも好きです。やっぱり「ドラマ」もあとまわしにはできないような。

詳しく説明して頂いてありがとうございました。これまたわかりやすかったです。pfmさんのいちばんお好きなYesのアルバムってどれなんでしょう??

最後に。参考URL、わたしもよく使ってるんですが最後に見たときの写真とちがってます!!若かりし頃の写真じゃない!!しかも、「Allso see」がGray And Pinkじゃくなってます!!!

お礼日時:2002/02/07 20:07

ご質問文の見本の分け方はおそらく作品傾向と言うよりは「形式」傾向と言う感じがします。

「危機」の有る一行目な大作中心なので(笑)。
私は中心メンバーの在籍(こう言うと語弊がありますが)によって分けるのがこの件の正道かと思います(笑)。
なに、難しい事じゃありません、単に順番~に・・・

グループ1
YES,TIME AND A WORD,THE YES ALBUM
benjaminさんも仰っていますがギター色が比較的強く、まだ海の物とも山の物とも言えないような創世記。スティーブ・ハウはTHE YES ALBUMから。

グループ2
FRAGILE,CLOSE TO THE EDGE
多くの人がそうかと思いますが、私も一番好きな時期。リック・ウェイクマン加入の影響かどうかは知らないが(笑)、とにかく「油」がのっていた時期。

グループ3
TALES FROM TOPOGRAPHIC OCEANS,RELAYER
すみません、詳しくは控えます。非難覚悟で書くと、この2作は「要らない」(笑)。ライブのYESSONGSも。

グループ4
GOING FOR THE ONE,TOMATO
グループ3に準ずる感はありますが、多少「開き直った」又「垢抜けた」感じがまだ心地よい(笑)。

グループ5
DRAMA
ジョン・アンダーソンが抜けた穴に当時人気ユニットだった「バグルス」を吸収。私は未聴(笑)

グループ6
90125,BIG GENERATOR
再びジョン・アンダーソン加入。ご存じのようにヒット曲を出す。ビデオもイケてると思う。でもアルバムは私はどちらも未聴。

グループ7
UNION・・・これ以降は私も全く知りませんので割愛させて頂きます。
UNIONは私は「はっ買ってしまった!」って感じ(笑)。

それとライブアルバムや企画物は除外しています。又、6と7の間には実質上は「ANDERSON,BRUFORD,WAKEMAN,HOWE」が入るかと・・・。

これ以上長くなるのを避ける為にメンバー入れ替えの詳細は「敢えて」省いてます。これを含め「先輩方」私にツっこまないように願います(笑)。

尚、本回答は私自身は大いに自信有りですが、多分に独断と偏見が混ざった回答ですので、えーーっと「自信無し」としておきます(笑)。
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この回答へのお礼

けっこう面倒な質問かと思いつつ質問してしまいましたが、回答していただけていたようで安心しました。ありがとうございます。

>グループ1
創世記ですか・・・難解ですね。サードアルバム好きです。
>グループ2
ではbeavasさんのいちばんお好きなYesのアルバムはこれのどっちかってことですね?
>グループ3
詳しくは控えます、とお書きになっていながら「要らない」!!これは全く控えてることになってませんよ!!
Relayerは試聴しただけなんですが、Tales・・・は持っていてけっこうすきです。特に二枚目なんかきいてると落ち着きます。
最近二週にいっぺんは寝込んでしまうので。
Close To The EdgeってTales・・・ににてるような気がするんですが。。。
>グループ4
Going For The One好きですがタイトル曲だけが好きなのかもしれません。Tormatoは年末に某ショッピングサイトにオーダーしていたんですが、年始に突然思い立って某国内アーティストのCDを4枚ほど買ってしまったのでキャンセルしてしまいました。好きそうな音だったんですが。
>グループ5
このアルバムもオーダーしていましたが上の事情の為キャンセルしました。これは正解だったかもしれません。
>グループ6
90125は一曲目だけがすきです。Big Generatorは中古屋さんで安くおいてあるのをよく見かけるんですが、ジャケからしてちょっと購買意欲がそがれてしまいます。
ANDERSON,BRUFORD,WAKEMAN,HOWEも一枚ほど持ってますが、80年代っぽいイケイケ?な雰囲気が苦手です。

どうもありがとうございました。beavasさんのいちばんお好きなYesのアルバムってどれなんでしょう?

お礼日時:2002/02/07 17:19

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