
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
衛星の周りを回る子衛星ができる確率は力学的に非常に小さいと考えられます。
たとえば地球付近で太陽に衝突しないで運動する物体は30Km/s程度のスピードを持っていなければなりません。
これが衛星になるには何らかの原因で惑星や衛星に捕まえられるほどその付近でスピードが落ちていなければなりません。
惑星は引力が十分大きいので補足できる物体がまれにあったでしょうが、
衛星の場合ははるかに質量が小さいので補足できるような低速になる物体は無かったと思えます。
たとえば、地球の大気をかすめて極端に減速された物体がたまたま月に捕そくされる軌道に入り
さらに月近辺で他の物体の引力で軌道を変えられることがあるなら子衛星ができるかもしれません。
No.2
- 回答日時:
力学的には無限の孫が可能ですよ。
現に月に着陸したとき、月の周りを回っていた宇宙船は紛れもなく太陽から見ればひ孫衛星でしたね。その宇宙船の周りに小さな球を回すことは簡単にできます。するとこれがやしゃご衛星になりますよね。
それが未発見なのは#1さんが書いておられるとおりです。
この回答へのお礼
お礼日時:2006/09/19 18:40
ご回答ありがとうございます。孫衛星が見えないほど小さくなければならない理由は何もないと思います。月のまわりを回る太陽黒点ほどの孫衛星が沢山見えても何の不思議もなく、地球に降る隕石の多さ、月面に沢山ある隕石孔を見ると、むしろ一つも見えないほうが不思議ではないでしょうか。
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