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はじめまして、私は京都の大学に通う3年生の学生です。
3年生の8月(昨年)から現在にかけて、海外に留学中(交換留学)で、今年7月の初旬に帰国予定です。帰国後は実家(三重県中部)か京都市で下宿をするつもりです。
公務員志望で、国家I種法律職を目指していて、2008年の試験を受験します。

まず質問から申し上げます。
(1)7月に帰国後すぐに公務員予備校に通うつもりですが、もう少し前から通い始めた方がよろしいでしょうか?
留学中にやりたいことがあり7月帰国を希望しているのですが、帰国時期を早めることも不可能ではありません。(もちろん現地でやりたいことを少し諦めないといけなくはなりますが)
予備校入学時期の遅れが大ダメージになるようであれば、留学先での経験と天秤にかけて選択する用意はあります。

(2)帰国後は三重県から名古屋などの予備校に通学したほうがよろしいでしょうか?それとも京都に下宿してそちらで予備校通いをしたほうがいいでしょうか?

現状、留学前の1セメスターは京都の大学の公務員講座を受験しておりましたし、留学先でも合間を縫って独学で勉強しております。
また大学の単位は足りているので、帰国後は公務員試験の勉強に集中できるかと思います。ただ少しぐらいは保険として、就職活動もしようかと思っていますが。
質問(2)については、精神的な面や金銭的な面、就活における利便性(これはあくまで保険ですが)などについてのご回答をお願いします。

公務員試験を受けつつ留学も実現させるために延ばした卒業です。これ以上親に負担をかけられません。
厳しいご意見でもかまいません。一発で国I合格をし、卒業までには絶対に就職を決めたいので、助言をしていただきますようよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

国家公務員一種試験受験経験者です。

勉強開始時期ですが、大学の公務員講座などで受験科目について勉強したことがあるんですよね。であれば7月からで間に合います。なので帰国を早める必要はありません。私の経験から言うと、法律・経済などに触れたことのない人でも予備校を使って効率的に勉強すれば1年で合格できます。専門科目についてのごく大まかなスケジュールを言えば、年内に基本書の内容を一通りマスターし、年が明けたら過去問演習を始めるといった感じでしょうか。

予備校についてですが、スミマセン。関西には住んだことがないので事情は分かりません。ただ、おそらく京都、名古屋のいずれに通うにしてもそれはブランチ校(ビデオによる受講)になるんですよね。であればどちらでも大した違いはないのではないかと思います。それに国家一種は問題集も豊富に出ているので、それを使えば最悪独学でも何とかなります(私自身は法律・経済系の知識がゼロだったので予備校を活用しましたが)。

ただ、No.1の方が仰っているように、国家一種は合格=採用ではありません。合格後に自分の行きたい官庁の採用面接を受けて内定を獲得する必要があります。このプロセスを官庁訪問といいますが、(恐らくご存知のとおり)国家一種で一番キツイのはこの官庁訪問です。これは試験と異なり、こうすれば受かる!といったものがないので、質問者さん御自身で行きたい官庁の所管事項や政策について勉強する必要があります。毎年秋口くらいから東大などで説明会が行われているのでこまめに各官庁のHPをチェックすることをオススメします。
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この回答へのお礼

的確なご回答ありがとうございます。
質問文での「合格」との記述は「採用」との混同でした。失礼しました。面接に関しては官庁にまつわる情報を集め、また留学などの経験を生かして頑張っていきたいです。
7月からのスタートで何とかなるとのこと、おうかがいして安心いたしました。それ以後は予備校で効率的な勉強を心がけたいと思います。
予備校事情につきましては、自分でもう少し下調べをしておくべきでした。基本的なことまで逐一教えていただき、ありがとうございます。経験者の方から直接聞けたので、安心しました。
心配事が一つ解決し、留学先の勉強と公務員試験対策に一層熱をいれることができそうです。

お礼日時:2007/01/23 00:51

とりあえず言えることは、国家I種法律職は、あらゆる公務員試験の中で最難関です。

また、「国家I種試験合格=キャリア採用」ではないです。

わかりやすい実例を出します。どの官庁を受けるのかにもよりますが、省庁のトップクラスといわれる財務省、外務省、総務省(旧自治系)、警察庁などのキャリアは、昔は司法試験を合格した後で国家採用のセールスポイントにしたそうです。
で、司法試験の合格のためには、大学在学中(1回生、2回生などかなり初期)からダブルスクールというのが定番のようです。

つまり、f_t_scriptさんが旧司法試験を一発で合格できるくらいの実力の持ち主であれば帰ってきてから勉強でも問題ないでしょうが、どうしても一年間で国家I種合格したい、というのであれば、そもそも留学自体を考え直した方がよいのではないかと思います。
もっとも、その行きたい省庁が外務省だったりすれば語学がある程度できて当然なので、なんともいえませんけど・・・。
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この回答へのお礼

合格とは採用のことでした。語弊があり申し訳ございません。
国家I種法律職の難しさを改めて悟られていただきました。できる限り早くからスタートを切ったほうがいいとのことですね。
しかしもう来てしまった留学ですから、今後の計画は立てれても過去のことは変えようがありません。覚悟だけはしておきます。
来るべきときまで留学先で独学は続け、できる限り密度のある学習にしていきます。

お礼日時:2007/01/22 15:30

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