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最近、3発旅客機がどんどん姿を消していってますね、ベストセラーの747型4発機や現在もっとも主流の双発機などは、本当に、本当にエンジン一つしか作動してなくても飛ぶ事ができるのでしょうか?

どう見ても特にジャンボはあんな巨体で、一つのエンジンじゃいくらなんでも無理がある気がするのですが・・・・777型くらい強力なエンジンなら理解できないわけでもないですが・・真っ直ぐ飛べないんでしょうかね?やっぱり片方だと・・

A 回答 (5件)

こんばんは。

もう飛べるかどうかの回答は十分と思いますのでm(__)m

>真っ直ぐ飛べないんでしょうかね?やっぱり片方だと・・のみ。

厳密にはその通りです。
片方のエンジンが止まると、重心は真中にありますし、エンジンが止まった側の空気抵抗もありますので、推力のない方を内側に回転力が働きます。
あまり大きい力ではないようですが、それでも進路を曲げる位の事はします。
ですからその場合、当て舵といって、方向蛇を操作してまっすぐに補正します。

今の機体は小のくらいは自動制御でやってくれるようですが、パイロットはそういう練習もしてるそうです。
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飛べます。

3発止まっても再始動出来るみたいですヨ!!
旅客機に興味が有るようでしたら、とても面白い本が有ります。
旅客機大全
中村 浩美著
新潮文庫
是非読んでみて下さい。ちなみにYS11も片肺で離陸できます。
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 私も、1つだけでもエンジンが動けば飛べると聞いたことがあります。


 詳しい話は知らないですが、エンジンが1つ動かなくなるごとに速度が落ち、到着時刻は遅くなってしまうようです。

ちなみに、
 「じゃ、エンジンが全部止まったら、いつまでたっても着かないの?」
という笑い話がありました。
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747が1機のエンジンで飛行できたかどうかは記憶にありませんが、通常は双発の旅客機は片方のエンジンだけでも航行が可能なように設計されていたと思います。



様は飛行に必要な推力が得られればいいようです。

777位最新型なら電子制御で操縦も補正の支援があるのではないでしょうか。
747位の飛行機でも短い滑走路で、横風の強い日なら滑走路に向かって斜めに向いて着陸していったりしますよ。
轟音に耐える気があれば、滑走路の着陸コースなどで見ていると面白い物が見れるかもしれませんね。
たまによろけたりしてますし。
(飛行機にしてみれば大したことないのでしょうが)
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さすがに1発では離陸することはできません。

ただし巡航することはできます。

ボーイングやエアバスの旅客機に対しては、アメリカ連邦航空局(FAA)が「ETOPS」という基準を設けています。

「ETOPS」とは、2発(双発)エンジン飛行機の洋上飛行に関わる制限についての法律で、緊急時に1発停止させた場合でも「XX分以上飛べる性能を維持すること」として条件付けられています。

昔は「ETOPS60」、つまり1発停止後60分以内に到着できる空港が無い場合、双発での洋上越えは認められておらず、結果として3発、4発機が出来たというわけです。

最新鋭のボーイング777の場合、これが「ETOPS180」となっており、3時間以内に不時着できる空港があれば洋上越えも認められます。これだけの時間があればどこかに降りることはできますから、太平洋・大西洋ともに双発機でのオーバーシーが認められるようになりました。

ちなみに1発だろうが真っ直ぐ飛ぶことはできます。(厳密に言うと「ルートをたどることができます」ですね。飛行機は真っ直ぐ飛ぶことの方が珍しいのです)
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