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高1の男子です。特に何も習ってません。カラオケいっても音域せまいし、歌も下手糞だ・・・と感覚的に思ってるのですが・・・。今日、鍵盤で声域を調べました。
地声の低音がlowF
地声の高温がmid2G
裏声の高温はまだ確かめてません。
約2.3オクターブですが、低音のほうに関しては自信ありません。
音感よくないんで鍵盤と自分の声の音程があってるか自信ないので・・。高いほうは合ってる気がします。
2.3オクターブって一般人にしたらどうなんでしょうか。最低音と最高音の位置はどんな感じですか一般的にみて。また低い音はほとんど鍛えようがないらしいですが、高音はだいぶ伸ばせるらしいですね。どんなトレーニングをすればいいでしょうか。

A 回答 (1件)

見る限りではごくごく普通の人の音域で、最低音、最高音ともに一般男性の場合その前後一音程度に収まる場合が一番多いと思います。

なので、特に音域が狭いということはありません。プロフェッショナルの人が歌っている歌をカラオケで歌ったりするわけですから、それに比べて音域が狭いと思うのは無理ありませんが、そう簡単にプロみたいな音域になるはずも無いというのも当たり前のことなので。
高音域は車のギアを上げるように声の出し方を変えていく事によって、伸ばしていくことが出来ます。あるいは、喉がチェロになったり、ビオラになったり、バイオリンになったりすると言い換えてもいいでしょうか。地声とか裏声なんかは良く聞きますが、人に依ってどんな声をさしているのかあいまいなので、自分はチェストボイス、ミドルボイス、ヘッドボイス、ファルセットという言い方を使っています。普通の歌ならプロの人間でもほぼ全部この声のいずれかを使っていると考えていいでしょう。
この中で、チェストボイスが一般的に言われる地声です。ファルセットが裏声と一般に言われる声。ミドルボイスは、あなたの書き方だとそうですね大体HiD~F位までをカバーする声で、ヘッドボイスはさらにその上の声域をカバーします。この二つの声は訓練次第でチェストボイスと変わらないような響きで歌えるので、高音を鍛えるトレーニングというのは、このミドルボイス、ヘッドボイスを習得することから始まり、この声をチェストボイスに自然につなげる訓練、響きをチェストボイスに近づける練習といった感じで、この二つの声あるいは実際に使われることの多いミドルボイスを鍛えることを意味してる場合がほとんどです。
で、このミドルボイスの出し方ですが、喉の筋力が必要になるのでまず喉の筋肉を鍛えることがほとんどの人の場合必要になります。喉には6つ位筋肉があるのですが、裏声を出すときの筋肉の使い方が割合ミドルボイスの出すときの筋肉の使い方と似ているので、高音で歌いたいと言われたら自分はまず裏声で歌って喉の筋肉を鍛えていくことを勧めています。もちろんより効率的なトレーニング方法もあるでしょうから、そういう方法がよいと言う場合はミドルボイスの練習の仕方などを検索してみるといいでしょう。一般的に筋肉はトレーニングを始めてから3ヶ月後ぐらいから実際の筋肉量の増大が始まります。ミドルボイス習得に必要な筋肉をつけるのには長い場合何年もかかるときもあるので、腰をすえてやる必要があります。
で、こうして筋肉が鍛えられた後にミドルボイスの出し方のコツを掴む練習をすると概ね2週間程度あれば出せるようになると思います。ネットで見つかるミドルボイスの練習法はほとんど筋肉の強化とコツを掴む練習が一体化したものなので、独学でやる場合裏声で歌う練習を続けてある程度いったら徐々にそういう練習をしていってコツを掴むという形になると思います。
とりあえず、始めのしばらくは裏声で歌ってみることを勧めます。複雑な練習は知識が無いと誤った捉え方をしてしまう場合もあるので。いろいろなページを見たりして知識がある程度深まってから、そういった練習を取り入れてみるのがいいと思います。
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この回答へのお礼

長文でご丁寧にありがとうございます。
まず最初のうちは裏声ってことですね。わかりました。
知識を蓄えつつ、だんだん広げていこうと思います。

お礼日時:2007/05/27 23:22

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