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探しています。
有機溶剤(AK225)の流れを微調整できるバルブを探しています。
10ミリほどの径のパイプにつないで使用するのですが、現在使用しているのはレバー式(?)のコックのようなものですが、それでは微調整が難しく、流量が不安定になってしまいます。
かなりの微調整ができ、流量が安定するものを探しています。

A 回答 (2件)

こんにちは。

AK225というとアサヒクリンAK225ですか?
現在使用しているのがレバー式(コック)のようなものということでおそらくボールバルブだと思われます。ボールバルブは開閉が簡単(90の操作で開閉可能)で密閉性は優れていますが流量調整には不向きです。流量調整が得意なバルブは「ニードルバルブ」です。弁子がニードル(針)の様になっていて流量調整に便利なバルブです。値段がちょっと高めなのが難点ですが。その下のグレードだと玉型弁(グローブバルブ)といわれるものです。ニードル弁ほど精密ではありませんが流量調整に向いているバルブです。AK225は有機溶剤なので金属に対しては安定していますが弁内部の部品でゴムが使われている場合はゴムの種類によっては変質する可能性がありますので注意が必要です。個人的におすすめなのが「フジキン」の製品です。半導体工場でも使用されている精密なバルブです。こちらの最寄りの営業所に問い合わせれば用途に合ったバルブを選定してもらえると思います。

参考URL:http://www.fujikin.co.jp/index.asp
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この回答へのお礼

「アサヒクリン」まではわからないのですが、詳しいご回答ありがとうございました。
早速探してみようと思います。

お礼日時:2007/06/10 13:32

はじめまして。



レバー式ではなくダイヤル式バルブの方が微調整は格段に向上します。
(耐薬品性も全く問題ありません)

ちょっと用途が異なってしまうかもしれませんが、
医療用の点滴調整バルブも流量安定性が抜群です(さすが医療用!)。
「10分間で数滴単位」から「1分間に100滴」といった感じでの
微細な流量コントロールも可能となりますので
かなりおすすめです。
基本的には樹脂の使い捨てタイプとなりますが、
検討してみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。医療用の部分から意見をいただいてまさに「目からうろこ」です。
検討してみます。

お礼日時:2007/06/10 13:29

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