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作りたいもののイメージは
http://www.jitenjiten.com/yasai/
にあります。

最初は、ただモーションガイドレイヤーで円を書いてその上を動かすだけの簡単なアニメーションだと思っていたのですが、円の場合、普通のモーションガイドレイヤーのように、スタート地点と終着点の2点では動かないことに気づきました。仮に終着点の図を少し左にずらしても、一週回ってそこで止まるのではなく、ただちょこっと左に動くだけです。

そこで(説明が難しいので時計の針で表現します)、中継点を入れて、スタート(12時)、中継点(5時)、終着点(10時)の3点で動かしたのですが、そうすると12時から右回りに5時まで行って、10時には行かず、来た道を通って12時に戻ってしまいました。

説明が長くてすいません。

要するに円の上をキレイに動くアニメーションの作り方を教えてください。どうぞお願いします。

A 回答 (4件)

>中継点を入れて、スタート(12時)、中継点(5時)、


> 終着点(10時)の3点で動かしたのですが、

12時 3時 6時 9時 12時 のように
もっと中継点を増やせばできると思いますが...。

それだけで終わるのも何ですから,
「私がするのならばこうする。」
という方法を回答します。


==================

Flash は発想次第です。
また,ActionScript や モーショントゥイーンに限らず,ムービークリップを活用することです。

ムービークリップを活用すれば Flash で並大抵のことができます。
ムービークリップを活用できなければ,ActionScript や モーショントゥイーン をいくら頑張っても面白い物を簡単に作れません。
私が思うに,「ムービークリップを制する者が Flashを制す。」です。


ステージ上に「トマト」の絵を描いたとします。
次にその「トマト」をムービークリップに変換します。
ムービークリップに変換するときに,少し「基準点」に気をつけて見てください。
ムービークリップに変換するとき「シンボルに変換」パネルが出てきますが,
とりあえず基準点を「中央」にします。

 ----------------------
   基準点(R):□□□
           □■□
           □□□
 ----------------------

本当はどこでも良いのですよ。
注意して見るだけのことです。

そして,そのムービークリップを選択すると,
「トマト」の中央に + 印ができて,「ト+ト」状態に見えます。
これで,そのムービークリップの基準点は + 印の場所にあるということが確認できます。

その 「ト+ト」 状態のムービークリップをダブルクリックして,ムービークリップ内のタイムラインの編集に入ります。
「ト+ト」 状態のムービークリップの中には「トマト」の絵があるわけですが,
このトマトの絵全体を選択して,上の方に持っていきます。

 -------------------
     「トマト」



      + ←基準点
 -------------------

そして,
「トマト」の絵以外の部分をダブルクリックして,ドキュメント(メインムービーのタイムライン)の編集に戻ります。

そして,トマトのあるタイムラインのレイヤーの編集に移ります。
「トマト」のあるレイヤーを例えば 31フレーム にします。

                             31
 レイヤー 筆・・|●//////////////////////[]|


その フレーム31 もキーフレームに変換します。

                             31
 レイヤー 筆・・|●////////////////////[]|●|

あと,フレーム11 と フレーム21 もキーフレームに変換します。

                11     21      31
 レイヤー 筆・・|●////[]|●////[]|●////[]|●|

フレーム11 のトマトムービークリップを選択して,
「修正」→「変形」→「伸縮と回転」を選択し,
「伸縮と回転」パネルで 回転(R) を 120 度 にして「OK」します。
これで,基準点を中心に 120度 右回りした位置にトマトが来ます。

また,フレーム21 のトマトムービークリップを選択して,
「修正」→「変形」→「伸縮と回転」を選択し,
「伸縮と回転」パネルで 回転(R) を 240 度 にして「OK」します。
これで,基準点を中心に 240度 右回りした位置にトマトが来ます。

あとは,
レイヤーの フレーム1 ~ 30 を選択し,モーショントゥイーンさせれば,
トマトが基準点を中心にきれいに 360度 回転します。

このままでは,
0 度のトマトが,最初のフレームと最後のフレームで2回登場するため,
ループさせたときにアニメーションがカクッとなります。

そこで,上のようにモーショントゥイーン を付けた後に フレーム30 もキーフレームにします。

               11     21     30 31
 レイヤー 筆・・|●>--->●>--->|●>--->●|●|

そして,フレーム30 を「フレームの削除」で削除します。

               11     21     30
 レイヤー 筆・・|●>--->●>--->|●>--->●|

これでキレイに回るトマトができます。



======================

別法です。
面倒な場合は動かすのに ActionScript を使います。

「トマト」をムービークリップに変換して,
ムービークリップ内でトマトを上にずらすところまでは同じです。
ここまでは同じ↓。

 -------------------
     「トマト」



      + ←基準点
 -------------------

このあと,
ドキュメント(メインムービーのタイムライン)の編集に戻ります。
そして,戻った状態で,トマトを選択し,つぎのようなスクリプトをトマト自体に書きます。
----------------------------
onClipEvent (enterFrame) {
this._rotation += 5;
}
----------------------------

上の 5 を変えると回転するスピードの調節ができます。
上のスクリプトでは,1フレーム進む時間ごとに 5 度ずつ右回りをさせるというスクリプトです。



モーショントゥイーンでもActionScriptでも,やることは同じですね。
ActionScriptの方が,作成が簡単なだけです。
また,上の場合,
トマトが大きく回転するとともに,トマトの絵自体も回転してしまいますね。

トマトをずっと上向きにしたい場合などは,
ムービークリップの中の「トマト」の絵をさらにムービークリップに変換します。
ムービークリップの入れ子状態です。

 _root
  └ムービークリップ
      └ムービークリップ - トマト

そして,
大きくまわる外側のムービークリップの中のムービークリップを,
反対方向に回転させれば,トマトの向きは変わりません。

そういうことまでいろいろ考えると,ActionScript の方が簡単でしょうね。
でも,原理は同じです。
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この回答へのお礼

早速のご回答(そしてなんとも丁寧な!)ありがとうございます!
早速試したところできました!!!!
とくに下の方法のほうがスムーズにできて(上は30コマ目から戻るときに一瞬止まってしまう)、例のサイトと全くおんなじ方法で同じように動かせました。感激です。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2007/07/15 15:39
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こちらの参考URLを応用すればできると思います。



参考URL:http://www2.netwave.or.jp/~light/cunt-t.html
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円を半分に割る。


中継点がどうではなく円弧を2つ用意するという意味
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