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競馬ファンの男ですが、最近、有力馬の故障が多いです。(今年ではダービー三着のアドマイヤオーラ、G1で常に上位に来るドリームパスポートなど)故障を聞いたときはホントに残念な気分になります。
G1レースで上位に来る馬たちはデビュー当初から素質があって将来に
期待が持てるため、大事に扱われて、無理なローテーションを組まれないと思います。一方で条件馬は使い詰めだったり連闘さえあるのに、余裕のあるローテの有力馬より故障しやすいと言えないと思います。G1
級の馬で故障しないタフさをもった馬は少なくなったと感じています。
なぜこうしたことが起こっているのでしょうか?

A 回答 (2件)

まず、故障が増えた最大の理由は、馬場が固くなった、ということだと思います。


日本の競馬の場合、まだまだレコードタイムの更新というのが多くありますが、これは、馬が速くなったから…ではなくて、馬場が固くなって、時計が出やすくなったから、といわれています。ただ、馬場が固くなると、時計は出やすくなりますが、脚元への負担も大きくなります。それが、故障しやすくなった理由の1つ目だと思います。

次に、有力馬ほど故障しやすい、という点について、ですが、これはある意味では当然のことになります。
というのは、強い馬ほど、地面を蹴り上げる力が強くなります。そうすると、脚元への負担が強くかかります。
また、レースの数を使わなくとも、有力馬の場合、レースに向けてギリギリまで仕上げます。一方、下級条件の馬の場合、そこまでしない(中には、素質はあるけれども、脚元に負担があって仕上げられない、という場合もあります)でレースに出てきます。
中央競馬の場合はまだしも、地方競馬などに行けば、そもそもレースの賞金自体が安い上に、競走馬の数も少なくて、少ない馬を多く出走させて出走手当などを稼ぐ必要がある、などということがあります。その場合、ローテーションだけを見ると無茶苦茶ながら、ギリギリまで仕上げないので、なかなか故障しない、なんていうこともあります。

一般論としては、この辺りだと思います。
ただ、90年代前半のクラシックホースを見ても、アイネスフウジン、バンブービギン、ミホノブルボン、ライスシャワー、トウカイテイオー、ビワハヤヒデ、ウイニングチケット、レオダーバン…など、皆、故障を経験しており、そのままターフを去った馬も少なくありません。
そういう意味では、以前と比べて大きく変わった、ということもないようにも思いますが…。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!確かに日本の固くて高速馬場が故障の原因
になっていると苦言を呈している評論家が多いですね。
強い馬ほど地面を蹴り上げる力が強く、足元に負担がかかって故障しやすくなる・・・。皮肉なことに高い競走能力を持つことはそれだけリスクを背負っているのですね。
90年代前半は自分が幼すぎて競馬を知らなかったのですが、今もその
当時も、ある意味強い馬たちは故障とも闘っているとわかりました。

お礼日時:2007/07/24 23:18

運が悪いとしか言いようがありません


それはさて置き
ドリパスhttp://keiba.yahoo.co.jp/directory/horse/2003/1/ …
オーラ
http://keiba.yahoo.co.jp/directory/horse/2004/1/ …
ですがそんなにレースが詰まった感じはしませんから運が、なかったと言う事です
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
G1級の馬でもメイショウサムソン、アドマイヤムーンなどは故障をし
ていないので、故障した馬の運が悪かったといえますね。引退するまで
無事であってほしいものです。

お礼日時:2007/07/24 23:09

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