街中で見かけて「グッときた人」の思い出

大人になると味覚が変わる、とよく言われますが、それは本当でしょうか、また根拠があるのでしょうか。

大人になると、子供の頃に食べたものに回帰するような気がするのですが。つまり、シンプルな日本食で育った人は日本食へ。子供の頃から洋食を食べていた人はそのままそれへ。

西洋人はだから大人になったからといって日本食が好きになるわけではないですよね。

A 回答 (6件)

味には、甘い、しょっぱい、苦い、すっぱいなどがあります。


人間の本能では、苦い、すっぱいは「危険な味」と判断します。
逆に「安全な味」「楽しい味」は甘味です。
子供の味覚は大人の2倍敏感です。
従って、子供の時は刺激の少ない甘い味を好んで食べる傾向にあります。

大人になるに従って、味覚は鈍感になるし、苦い、すっぱいも美味しく感じられるようになります。
また、刺激のあるものも食べられるようになります。

大人になって味覚が変わり、子供の頃嫌いだったものが食べられるようになるのは、逆に言えば味覚が鈍感にになり本能を失ったことによります。

日本食で育った人は日本食を好みますし、洋食で育った人は洋食を好みます。
味覚が鈍感になったからと言って、子供の頃に食べた味覚のベースが変わることはありません。
味覚が敏感で、一生の食のベースを形成する子供の頃の食事が一番大切と、今 「食育」の大切さが言われています。

なお、若い頃 肉が好きだったが最近は魚の方が美味しいという人もいます。
若い頃と老人とは必要とするカロリーが違うので、体が低カロリーのものを求めているからだといいます。
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味覚が変わるというより添加物をいっぱい食べるせいか?


性能は劣とってくると思います。

好みの方は若い時は身体の中に豊富にあった何かの成分が大人になって普通に食事しているだけでは不足してくるので今までとは違ったものの中に必要としている成分があるんじゃないかと身体が欲してそいうった行動をとるんじゃないかなと?私は考えています。

これが合っているという根拠を示せる訳ではないのですが、自分自身そう考える場面が多くなってきました。
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はじめまして。


根拠も何もないのですが、小さい頃に嫌いだったものが大人になると好物になったり、逆に小さい頃大好きだったものが大人になるとそれほどでもないようなことは誰にでもあるのではないでしょうか。
特に「甘いもの」と「辛いもの」の嗜好は子供と大人では正反対になるような気がします。
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刺激の強いものや


酸味や苦みなど、
野生の場合なら毒と認識する味覚も
食べられるようになりました。

一番大きく変わったのが、
ビールがうまいことでしょうか。

育った過程で食べたものに回帰するのは
自然なことだと思います。
いわゆるソウルフードです。

私のそれは、ご飯、みそ汁、
あじの開きに、ほうれん草のおひたし。
今もほぼ毎日これです。
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多分、仰っていることって、


わさびを例に挙げると、わさび抜きで食べていたのが、
わさびの風味やら、わさびの甘さが解ってきたり、
とかってことじゃないかな・・・と思いますが・・・

ビールとか飲みだすと、最初はあんまりおいしくなかったのが、
うまい、に変わって、おつまみも子供むけでないのが、
おぉうまい、に変化して。

子供の頃って、単純な味しか、おいしい、と感じないかもしれないですね。食事も年数を重ねると、
変に味の奥行きが解ってきて、子供の頃には気づかなかった
おいしさ、というものが解るのは慣れからでしょうか?
解ってくるように思います。微妙な味の変化にまで気づく、というような。
例えるなら、毎日コーヒーを飲んでると、豆の違いとか、
インスタントでも、味がメーカーによって違うのが解ったり、
子供にしてみたら、どれも同じ・・・?と解らないことが
あるんでしょうが、大人になってなれてくれば、違うんだなぁ
とか。お子さんでも、違いはわかるとおもうのですが、
例えばお母さんの味付け、毎日食べて、この味、っていうの。
でも、大人になったら、こんな味だったっけ・・・?もっとおいしかったような・・・
と味覚も欲張りになるみたいです。

子供の頃にキライだったもの、しばらく食べないでいると、
よく食べさせられたよね・・・と一口食べて、別段そんなに
まずくないし・・・意外とおいしい・・・と、感じることもあったりして、算数の小学生の頃の解らなくて苦労したのが、
大人になって復習したら、こんなので悩んでたっけ(笑)
みたいな感覚・・・でしょうか?

やっぱり食べなれてないと、そんな風にはならないんじゃないかなぁ
と思います。
大人になって、海外に行きましたけど、
海外の方が普通に食べていたのが、私は食べれませんでした。
主人いわく、海外は、食が乏しい(量ではなく)ことが多くて日本は
野菜にしろ、お肉にしろ、魚に、調味料にと、国内の料理に海外の料理、インスタントにしてもと
食べるものの範囲が広い、味にも繊細さ豪快さ単純さ複雑さ、種類が多すぎるほどにある、それだけ、味覚が発達している、
と話していました。なるほどなぁと感心したのですが・・・
海外の方が、どうとかまでは知りませんが、
大人は、年齢を重ねている分、単純なだけだと物足りない、
と欲深なのかな、と思いました。
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専門的なことはわかりませんが、私も大人になってから食べ物に変化が出てきました。

分かりやすいのは“お魚”が大好きになったこと。小さい頃からお魚よりお肉の方が大好きで、あまり好んで食べませんでした。一人暮らしをした学生時代はお魚にであったことは・・・飲み会のお刺身とほっけぐらいでしょうか。
お肉にしても牛肉よりも豚肉のほうが好きになりました。
小さいことですが、おそらくは体の防衛本能や栄養の知識が増えたことによって体の中(頭の中?)で変化が起きているのではないでしょうか。人間って不思議な生き物ですね(~ヘ~;)
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