こんばんは。

この前、学校の実験で「ストロンチウムイオンに硫酸を加える実験」と「ストロンチウムイオンにセッコウ水を加える実験」をしました。

どちらも硫酸ストロンチウムができると思います。

そこで、硫酸を加えた方は沈澱が生じましたがセッコウ水を加えた方は沈澱が生じませんでした。

なぜこのような現象が起こるのか教えていただけないでしょうか。

A 回答 (2件)

セッコウ水ということですからセッコウを水に溶いて不溶物をろ過で取り除いた溶液ですね。


セッコウは結構水に溶けます。
この溶液に塩化バリウムを加えるとかなりの量の白色沈殿が出ます。
溶解度は多分、硫酸バリウム<硫酸ストロンチウム<硫酸カルシウム
だと思います。ストロンチウムのイオン濃度がカルシウムのイオン濃度と同程度であれば沈殿が出ます。

セッコウを作るときによくかき混ぜましたか。飽和溶液になっていれば硫酸ストロンチウムの沈殿が出てもよさそうです。それともストロンチウムイオンの濃度が小さかったのでしょうか。
硫酸との反応は硫酸濃度が高いので沈殿が生じたのだと思います。

溶解度積は
[Sr^(2+)][SO4^(2-)]=K1
[Ca^(2+)][SO4^(2-)]=K2
です。(K1<K2)
K1の方で等号でなく不等号(<K1)となったのでしょう。
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硫酸を加えた場合は、硫酸が電離して硫酸イオンが生じます。


その硫酸イオンとストロンチウムイオンがくっついて沈殿します。

セッコウに含まれる硫酸カルシウムは、水を加えても電離しにくく、多くは溶けずに残っているんです。
つまり、硫酸カルシウムのまま存在しているものが多いんです。
したがって、ストロンチウムイオンとは反応せず、沈殿が生じにくいんです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
よく分りました。

お礼日時:2007/10/17 23:40

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