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大学受験を受けるにあたって計算のスピードを上げるために「インド式計算」を身につけるのは効果的でしょうか?僕は高2なので大学受験までにまだ時間はあります。あまり「インド式計算」がどんなものなのか分からないのですが、簡単に2桁の計算などが出来たらセンター試験などでも時間的に有利になれるのではないかなと思っているのですがどうでしょうか?

A 回答 (5件)

インド式はパターンによって少しずつ計算方法が異なります。


それを本番で間違えないように難なく使おうと思ったら、暗記に始まり相当な量の練習をこなさなければいけないでしょう。
その上、センター試験の中で2桁×2桁の掛け算を必要とするところはかなり限られていると思います。
またセンターでは内容をしっかり理解していれば、必要最低限の計算力で十分時間内で回答が終わります。

なので素直に「受験までまだある」という時間を、普通の勉強に使うことをオススメします。
真面目に勉強し始めれば、2年生からでも勉強を始めるのが早くはなかったと感じるでしょう。
その上で通常の筆算で100点を取る自信がついたら、そのときはインド式を覚えてみるのも良いかもしれません。
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日本で言われている「インド式計算」というものは、計算式がある条件に当てはまる場合に公式を使って簡単に計算するもののようですが、


実際、インドにおける算数教育では、その公式を覚えるのではなく、どうやったら計算が簡単になるかを考え工夫することが教育されていると聞きます。

例えば、簡単な例で言うと「インド式計算」の対象となるかどうか分かりませんが、
 67×99=67×100-67=6633
のような思考が自然にできるようになればいいのだと思います。

計算のスピードを上げるだけのために「インド式計算」を覚えるのではなく、何故その計算方法で答えが出るのかを考えたり、自ら計算式を工夫することが、本当の意味での「インド式」なのではないでしょうか。

特定の計算方法を覚えることは、あまり意味のないことだと思います。

参考URL:http://calc.chu.jp/
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この回答へのお礼

みなさん素早い回答ありがとうございました。僕は単に「速く正確に計算出来たらいいなぁ」ぐらいの気持ちでしたが、やはり一つのことをマスターするにはそれなりの時間がかかりますよね。もう一度よくセンターの過去問を見て自分の計算力をしっかり確認してから考えたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/08 13:37

あなたが、どの程度の計算力かわからないので、何ともいえませんが、47×47 とか、255÷15 程度の計算が(暗算で)6秒程度で正確にできれば、計算に関してはほとんど不安はないものと思われます。


一方、この手の計算が、筆算で30秒以上もかかるとか、速いけれどよく間違えるということですと、「インド式」以前の問題があり、試験では不利ですね。
数学の試験は、計算力を試すものではないのですが、あまりにも計算力がないと、得点にはつなげにくいからです。

インド式計算 でなくとも、計算力を強くする方法は、いろいろな本などで紹介されています。
例えば、鍵本聡さんの「計算力を強くする」などを参考にしてみては?
いろいろな技が紹介されていますよ。

センター試験では、短時間でそれなりの量の計算を行います。
そのほとんどは、インド式など使わなくてもできる単純な計算ですが、なるべく間違えにくい方法で、要領よく計算できるように研究するとよいと思います。
特に、分数・小数が絡む計算は、最近の高校生は苦手な人が多いですね。

計算が苦手な人、遅い人は、計算の際に簡単にするための工夫をしていなかったり、とんでもない答えがでても気が付かなかったりするような傾向が見受けられます。

なお、計算力はないよりはあったほうが有利ですが、数学的な思考力や、様々な定理の応用力なども見るわけですので、それだけで試験が有利に運ぶわけではありません。
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あなたが今、学校で勉強している数学に2桁のかけ算をどれだけ使っていますか。


数学は抽象化する学問です。
a×b=abのとき、a、bが2桁だろうと、100桁だろうと文字で表すことができます。
インド式計算なんて、勉強するものじゃなく、ただのブームとして遊ぶものでしょう。
インド式計算の公式を証明してみるというのは、役立つかもしれません。
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 「インド式計算」の中身をよく知らないのですが、日本ではかけ算を九九を使うが、インドでは19×19までを覚えてかけ算に使う、というようなことを聞きます。


 九九を使う日本人が、使わない西洋人から見ると驚異的に計算ができるように見えるそうですが、19×19まで駆使できれば、さらに驚異的に速く計算できるのでしょうね。
 (西洋人がほんとに九九のようなものを使わないのか、については、実はよく知りません。単なる伝説かも)

 さて、大学入試ですが、数学の問題に、具体的な数値のかけ算が頻繁に出ることはないでしょう。まともな大学の数学の問題は、数学的な思考力を問うもので、計算力を試すようなものはないはずです。
 まあ、思考力というよりは、代表的な例題の解き方を暗記しておいて、当てはめる、ということで解ける問題も結構あるとは思いますが、いずれにせよ、計算力については普通に計算ができれば問題はなく、計算力が入試の合否を左右することはないでしょう。
 そろばんをやっている人は、暗算などがすごく速いですが、それが大学入試に有利だということは聞いたことがありません。

 「インド式計算」に、かけ算の「19までの九九」以外のものがあったらすみません。でも、「計算力」が入試に関係がない、ということには変わりはないと思います。

 もちろん、3桁÷3桁 程度の計算に 3分も5分もかかるようなら計算力のトレーニングはいりますが、「インド式」以前の問題だと思います。
 
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