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中判デジタル一眼レフという言葉をたまに聴くのですが、どういうカメラなのでしょうか?

NikonのD60やD3は、デジタル一眼レフカメラですが、中判デジタル一眼レフに分類されるのでしょうか?

中判デジタル一眼レフについて詳しく書かれているページがありましたら、合わせて教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

>どういうカメラなのでしょうか?


こういうカメラです。
例『Mamiya ZD』
http://www.mamiya.co.jp/products/mamiyazd/point/ …
http://it.nikkei.co.jp/pc/column/dcreview.aspx?n …
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/weekend/2006/0 …

>NikonのD60やD3は、デジタル一眼レフカメラですが、中判デジタル一眼レフに分類されるのでしょうか?

されませんよ。

中判とは撮像素子のサイズを表す言葉です(フィルムカメラの場合はフィルムのサイズ)。撮像素子の大きさがD60は23.6mm×15.8mmいわゆるAPS-Cサイズと呼ばれるデジタル一眼レフの撮像素子としては小さな物を搭載しいるのに対し、D3は36mm×23.9mm、いわゆるフルサイズと呼ばれる、APS-Cサイズより更に一回り大きな撮像素子を搭載しています。そのフルサイズより更に一回り大きな撮像素子が中判サイズの撮像素子です(Mamiya ZDの物は48mm×36mm)。そんな中判サイズの撮像素子を搭載しているデジタル一眼レフが“中判デジタル一眼レフカメラ”という事になります。

↓撮像素子のサイズの違いはこんな感じです。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/parts/image_fo …
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この回答へのお礼

なるほど!
分かりやすい説明ありがとうございます。

ということは、一般的なデジタル一眼レフよりも、カメラ自体も大きく、素子が大きいため画質がよくて強いぼかしもかけられるということでしょうか。

興味があるので、引き続き調べてみます。

お礼日時:2008/03/07 18:40

>ところでこのような中判デジタル一眼レフは、どういう方がどういう用途でお使いになっているのでしょう??



ハッセルなんて、本体だけで400万円ですからね。レンズや周辺機器も含めると???
プロ、それもスタジオ撮影がメインでしょうね。
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この回答へのお礼

みなさん、回答どうもありがとうございました。
自分でもいろいろ調べてみます

お礼日時:2008/03/09 20:27

「中判デジタル一眼レフ」に拘っていると理解したことになりません。


デジタルに拘らず、フィルムサイズによるカメラの分類を勉強した方がよいのでは?
自ずとカメラの歴史を勉強することになります。
例)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%99%E7%9C%9F% …
カメラの歴史に関しては書籍もいくつか出ているはずです。探すのも勉強。
ピンホールカメラ、二眼レフ、一眼レフ、レンジファインダーカメラ等々カメラには色々な種類があり、デジタルカメラにはレンジファインダーカメラもあります。

この歴史をたどっていくと天体観測も出てくるはずです。
最新の光学望遠鏡を使用した天体観測ではデジタル化が進んでおり、ハワイにある日本の反射望遠鏡「すばる」の開発にはキヤノンが関わったというのは有名な話。また、深宇宙観測では従来のフィルムでは観測範囲が狭いためデジカメのイメージセンサーを流用して大判のフィルムより遙かに広い範囲を撮影できるデジタルカメラを開発しています。複数のイメージセンサーをベイヤー上に配置して各々のセンサーから得られた画像データを合成して1枚の写真にするというもの。解像度と記録できる波長の範囲が広いため深宇宙観測に大いに活躍しているそうです。

カメラでよく見る「標準レンズ」についても135カメラと中判カメラでは焦点距離が異なります。135での標準レンズは50mm、中判では80mm。標準とか望遠というのは画角で決まります。
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元々は、銀塩(フィルム)カメラの分類で、フィルムのサイズにより、


110(ワンテン)カメラ、APSカメラ、
35mmパトローネ入りフィルムを使うカメラで、フォーマットが36×24mmのものを35mm判、24×18mmのものをハーフサイズ判、
6cm幅のロールフィルム(ブローニ判)を使うカメラ中判で、フォーマットの違いにより、645判(セミ判)、6×6判、6×9判など、
シートフィルムを使う4×5判(シノゴ)、8×10判(エイトバイテン)などが有ります。

一眼レフは、カメラの構造による分類で、他にレンジファインダー(ライカ等)やビューカメラ(写真館などで見かける蛇腹式のカメラ)などがあります。

デジタルの時代を迎えても、カメラの構造自体は、銀塩カメラの技術を応用しており、中判デジタル一眼レフとは、35mm判よりセンサーサイズが大きく、構造上、銀塩中版一眼レフに近いものを指します。
Mamiya ZDやハッセルブラッドH3Dがこれに該当し、NikonのD60やD3は、35mm判銀塩一眼レフカメラに近い構造ですから、中判デジタル一眼レフカメラとは呼びません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ところでこのようなちゅう中盤デジタル一眼レフは、どういう方がどういう用途でお使いになっているのでしょう??

お礼日時:2008/03/07 18:41
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