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本を読んでいて、まわりくどい地の文を書いたり、同じ単語を何度も繰り返す作者っていますよね。そうすると、読むのが嫌になってくるんですが、そういう事ってみなさんもありますか?
鈴木光司(リング)、鹿男あをによし(万城目 学)犬とわたしの10の約束(川口晴)は、割と読みやすかったんですが、渡辺淳一、橋本治はだめでした。
読書を行うようになって日は浅いんですが、みなさんもそういうことってありますか?

お奨めの本は何かありますか?

A 回答 (6件)

 文のテンポが悪いと読む気が失せることよくあります。


そういう本は途中で投げ出すことにしてます。他にも読みたい本はたくさんあるので、自分に会わない本を我慢して最後まで読む時間がもったいないです。
 個人的に私が好きな作家さんは宮城谷昌光(主に中国もの小説)、田中芳樹(ファンタジー小説・中国もの小説)、山田風太郎(忍法帖シリーズ)、池波正太郎(時代小説)で、文章のリズムが私にあってるのか、お話の最後までぐいぐいと読めます。
 もしよかったら手に取ってみてください
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この回答へのお礼

文のテンポですか?
正直言って、わたしにはわかりません。
今後、読書量が増えるにつれて理解できるようになるんでしょうね。

もったいないという価値基準、確かにそうかもしれません。
折角、買ったのに!!って思って読むのもおかしいかも。
合理的に考えるようにします。
紹介してくださった本は読んでみようかと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/28 23:41

えっ。

橋本治だめですかぁ。。。。私はたとえチャライ内容を書いている時でもすごく文章が巧みだといつも思っているんですけれどね。
やはり、個人の受け取り方って千差万別ですね。

本題ですが、いつも思うことですが、世の中って一生かかっても読み切れない程の出版物であふれかえっているので、私は読んでいてダメと感じたら我慢せず止めて次に移ります。
まだ日が浅いようなので、面白い本や話題の本が山ほど読み残っているはずです。どんどん挑戦してください。

文章的に最後まで読ませる系と私が思う作家を数名あげておきます。他にもいろいろですが、とりあえず。
●西澤保彦
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%BE%A4% …
 創作法を専攻されただけあり、軽い作品にも話運びの巧さがあります。
●海堂尊
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E5%A0%82% …
 今話題の『チームバチスタの栄光』は絶対に小説の方が良いです。
●米澤穂信
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E6%BE%A4% …
 『インシテミル』は秀作
●山崎豊子
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%B4%8E% …
 あの『華麗なる一族』の原作者です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

残念ですが、橋本治はわたしにはダメでした。

以前、白い巨塔をテレビで見て、一度原作本を読みたいと思っていました。原作本→テレビ、映画は×ですが、テレビ、映画→原作本は○が多いです。原作本を読んでからテレビとか映画を見るとほんと内容が浅いのでがっかりってことが多いです。まずは、山崎豊子さんから読んでみます。

お礼日時:2008/03/26 23:08

本を読む上で「文章」は重要ですよね。


私は小説を読んでいて、例えば「やんごとない用事で…」とか出てくると、この人まともな日本語を使えないのに小説書いてお金取ってるのか、と醒めちゃいます。
というか、今は校正ってしないんでしょうか?
さすがに「うる覚え」はまだプロの書いた本では見たことありませんが^^;

最近読んだ本ではコニー・ウィリス(大森望訳)『犬は勘定に入れません』と、伊藤計劃『虐殺器官』の文章が私好みで良かったです。
ただ両方ともSFなのでお勧めはしませんが(SFというだけで拒絶反応を起こす人は結構多いので)。

文章がすばらしい作家というと私はまず澁澤龍彦を思い浮かべます。
短編も珠玉ぞろいですが、長編の『高丘親王航海記』は澁澤さんの最高傑作だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね、良く意味を理解して使いなさいって感じですね。
「犬は勘定に入れません」は、タイトルがおもしろそうです。
ちょっと、興味があります。

長編は、全てを読みきる忍耐力がないので、もうすこし経ってから読んでみようと思います。

お礼日時:2008/03/26 23:02

 こんにちは。


 確かにこの人の文体だけはどうしてもダメというのはありますね。
(1)ワンパターン
 大体中年男性が楚々とした美人に出会って恋をして・・・みたいなパターンです(お分かりですか^m^)。2、3冊読みましたが大体が同じです。着物とかワンピースとか。食事がお寿司とか。
(2)フワフワとして頼りない感じ。
 なんというか夢物語みたいな、だから何?といいたくなるような文章の人は、イライラきます。お名前は出して良いか分かりませんが、ある女性作家(数年前直木賞を受賞されました)の人がダメです。1度途中まで読んで放り出しました。
(3)偉そう
 これは旅行記や旅行エッセイ限定なんですが、「僕ら貧乏旅行者は」という言葉をやたら多用している人です。貧乏旅行がそんなにエライか!と鼻につきます。旅行先でもいるようで、蔵前仁一さんもエッセイに書いていました。
(4)自己啓発みたいなヤツ
 これも小説ではないですが、「きみは大丈夫」とかなんかそんなやたら肯定的な題名で、本も小花模様でいかにも10代後半から20代前半女子をターゲットにしているようなエッセイみたいなヤツ。「あんたに何が分かる」と言いたくなります(^_^;)。

 私がお勧めするのは、横山秀夫さんです。「半落ち」や「出口のない海」は映画化されましたので、ご存知かもしれませんが、元新聞記者さんで取材現場や警察ネタにものすごく臨場感があります。ハラハラしてガッチリと硬派で感動できる作品ばかりですので、是非読んでみて下さい。短篇集もあります。
http://books.yahoo.co.jp/search?p=%B2%A3%BB%B3%B …
 この間ドラマ「探偵ガリレオ」がヒットした東野圭吾さんもお勧めです。ガリレオが出てくるシリーズ以外でも、「手紙」や「赤い指」「容疑者Xの献身」なども良かったですし、ユーモア小説の「浪花探偵団」シリーズや「黒笑小説」などのブラックユーモアなど様々なジャンルで楽しめます。
 他にも重松清さんや乃南アサさんの「音道貴子刑事」シリーズ、角田光代さん、森絵都さんなどもお勧めです。
http://books.yahoo.co.jp/search?p=%B2%BB%C6%BB%B …
 
 ご参考までにm(__)m。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

横山英夫さんですね。
内容とかもしっかりしていそうで引き込まれそうです。
読んでみます。

お礼日時:2008/03/26 22:56

あります。

キライなパターン
(1)○○温泉殺人事件とかで、わざわざその土地の歴史説明をする。
(2)登場人物の名前が読めない。←私も決してかしこではないですが標準的なものはいいのですが、わざわざこんな当て字の名前にしなくても物語には関係ないのと違う?というパターンなどです。

お勧めは、「角川ホラー文庫」でしょうか。
表紙が真っ黒なので書店でもすぐに分かりますよ。
基本的にサスペンス物、推理物が好きです。
貴志祐介 の本全般に好きです。
宮部みゆき も好きです。

これは、無視してもらっていいのですが「蜘蛛の糸」(芥川龍之介)ってありますよね。非常に好きです。
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この回答へのお礼

やはり、皆さん色々と嫌いなパターンがあるんですね。
わたしだけかと思っていました。
自分の読解力が無いので、そのように思うのかなって思っていました。

わたしの場合、小説とかは基本的に近くの図書館にある本を借りるようにしています。なので、宮部みゆきさん、貴志裕介さんの本を図書館で検索して借りて読んで見ようかと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/26 22:52

こんばんは。



同じ傾向の本ばかりだと、考え方が偏ります。
わたくしは、タイトルだけで本を借りたり買ったりいたします。もちろん好きな作家は通読しますが。いろいろ、読んでどうも? からご自分の考えを引き出せるといいですね。
また、本は自分が薦められるのが苦手なので、人にもお薦めはいたしません。
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この回答へのお礼

>>同じ傾向の本ばかりだと、考え方が偏ります。

おっしゃる通りではあるんですが、ただ、どう区分したらよいのかよくわかりません。
区分が分からないので、とりあえずいろんな本を読んでみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/03/26 22:45

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