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変な質問なんですが「バックストリート・ボーイズ」のニック・カーターのような地声であのような高い声が出るのは元々彼の才能なんですかね?

カラオケで頑張ってみても中々出せません(涙)
どのようにすれば出せるようになれますか?

A 回答 (3件)

トップテナーです。



正式なボイストレーニングを受け、適切な指導のもと歌い続ければ、2~3年ほどで、声域を高いほうに広げることができます。しかし、もち声は容易に変えられるものではなく、正式なトレーニングをつんでも、純粋な表声だけでトップテナーをさらに超えた高さに到達できるのは、5人に1人くらいではないかと思います。

私のいた合唱団ですが、「1年目で基本を理解し、2年目で自立し、3年目で後輩の指導に当たる」というのが基本でした。私はもともと音大声楽科の先生に頼んだボイストレーニングで、通常のトップテナーをはるかに超えた音を出して周囲や先生を驚愕させた人間ですが、普段の歌では、その能力を使いこなすことはできませんでした。持ち声に恵まれていても、訓練がないと、まともな声にはならないわけです。

私がトップテナーの基準とされるオクターブ上のラを超えた音を、安定的かつ美しく出せるようになったのは、2年目の最後のことです。指揮者の気まぐれで、「アルトの音声が足りん!ここはもっと、ピーンという固い声で欲しい。そうでないと、和音が成立しない。困ったな…よし、harepanda、お前がアルトに加勢しろ!」という無茶な指令が出てきたのです。わけ分からんと思いつつ、楽譜とにらめっこしながら、指定された箇所で、テナーのメロディーからアルトのメロディーに切り替えた瞬間、何かが吹っ切れたような感覚がし、全くのどに負担を感じない状態で高音がでました。その直後の休憩の時、先輩から言われたのは、「それでいいんだ。美しいじゃないか。やっと分かったか」でした。

つまり、もともと恵まれた声を持ち、2~3年くらいのトレーニングをしないと、通常のトップテナーを超えたレベルの音は、なかなか出せるものではないのです。

なお、地声が低い人が高音を美しく出そうとする場合ですが、完全な裏声(ファルセット)ではなく、半裏声(ファルセットーネ)を使う技があります。地声からスタートし、高い音になると違和感を感じさせずファルセットーネに切り替えるというテクニックが使えれば、かなり音域を広げられそうな気がします。私はこの練習はしたことがないので、どうやれば良いのかは分かりませんし、誰がこのテクニックを使っているかも分かりません。多分、自分の知っている限りでは、昨今ではあまり名前を聞かないKATSUMIあたりが、このテクニックを使っているような気がします。彼は、日本人離れしたラテン的な歌い方をする歌手で、実は地声は低いのではないかと思います。

ニック・カーターの声は聴いたことがないので分かりませんが、例えば有名どころでは、アルフィーの桜井、高見沢の真似をするのは、常人では、まず、不可能です(坂崎はそれほど高くない)。最近、「♪さよなら、さよなら、さよなら~ああ」と古い歌を再ヒットさせ、そこらじゅうで聴かされる小田和正も相当に高いですね。ニック・カーターがアルフィー・小田和正相当の高さの歌手であった場合、「♪君の行く道は~はてしなく遠い~」状態だと思ったほうが良いでしょう。そこまで努力する気があるかどうかによって決めれば良いと思います。
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もともとの才能がおありになるんでしょうが、


‘高い声’は出てもそこで安定させるのは至難の業です。彼も最初からあのような高いキーで安定させるような技術は無かったと思われます。
おそらく過酷なボイストレーニングをしてきたのでしょうね。

一般人でも、カラオケに通いつづけたり、キーの高い歌を選択して歌うようにしていけば段々高いキーが出るようになります。

実際私も昔は全然高い声は出なくてほとんど裏声で歌ってましたが、友達とカラオケに行く機会が多くなり、通っていくうちに高い声が出るようになりましたよ☆今では日本の歌だったらほとんどの歌を地声で歌えるようになりました。

とにかく歌って歌って歌いまくる。
カラオケに行く回数が多い人ほどうまいものです。
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9割ぐらい才能ですが、残りは高いキーの歌で安定して


声をだせるように、とにかく練習です。
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