あなたの習慣について教えてください!!

少し季節はずれの質問なのですが、
滋賀県北部、木造1階建ての1階16畳のLDK(ペアガラス)でメーカーの最高級クラス(ナショナルのエアロボ等)のエアコンと暖房出力4.6kwの石油ファンヒーター(現在はこれを使っています)ではどちらがランニングコストは安いのでしょうか?

A 回答 (5件)

No.2です。


回答がダブってしまったことをお詫びします。
また、下記の誤記訂正があります。

●誤記訂正1
No.4の回答者様のご指摘の通り、単位に誤記がありました(知っていますが、うっかりしました)。
kW(電力)→kWh(電力量)
と置き換えて読んでください。

1kWの電力を1時間使用した電力量1kWhが熱量でもあり、それが3.6MJの熱量ということです。

●誤記訂正2
ただし、COPやAFPは外気温度7℃のもので、それより温度が下がるにつれて効率が低下してきます。
 ↓
ただし、COPは外気温度7℃のもので、それより温度が下がるにつれて効率が低下してきます。
(APFは東京の気候条件・所定運転条件での通年値なので、除きます)

あわせてお詫びします。
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滋賀県北部ならば、北海道や東北北部の寒冷地ではありませんから、エアコンとファンヒーターを単純比較したら、エアコンが楽勝でお得です。


現在のエアコンは投入エネルギーの400~600%もの熱移動を行えます。
化石燃料を燃焼させる従来の暖房方法では、理論的な最大値でも発熱量は100%止まり。
熱量計算をする必要もありません。
余談ながら、No.2様、基本単位「電力(kW)と電力量(kWh)」の使い方がメチャクチャですよ。せっかくの素晴らしい計算ですが電力マンからみると意味不明の計算になっています。

エアコンは8畳程度の機種が、もっとも高効率(省エネ)で16畳用などの広い空間向けの機種は、効率が下がってしまいます。
これは、広い部屋を一つの吹き出し口でムラ無く冷房・暖房する事が難しいためです。

省エネ重視で快適な冷暖房を目指すのならば、8畳用エアコンを2台での運転が理想です。
【省エネ性】
16畳エアコンの平均消費電力は冷房1370W・暖房1310W
8畳エアコンの平均消費電力は冷房400W・暖房430W
8畳用を2倍にしても16畳用よりも、とっても消費電力が少ない事が分かります。
【快適性】
キッチンは、家庭で最大の熱発生源です。
特に、カウンターの対面形式だと、真夏などリビングは快適温度でも、キッチン内の主婦は汗だく状態になったりします。
また、水周りであるキッチンは湿気やすい場所でもあります。
エアコンは1台はリビング方面を担当し、もう1台はキッチン内にも充分に冷房・暖房が届くように設置すると快適環境でキッチンに立てるのでオススメです。
カビの生えやすい時期はキッチン方面を担当するエアコンで重点的に除湿運転なども行えるので、ゴキブリなどの害虫の発生・出現が激減します。

算定根拠:
下記エアロボ16畳用と8畳用の仕様から「新省エネ基準」COPの値と消費電力を参考にしています。
16畳:CS-X508A2=>4.23<消費電力・冷房1370(90~1850)W・暖房1310(85~2900)W>
8畳:CS-X258A=>6.38<消費電力・冷房400(75~795)W・暖房430(75~1450)W>
http://ctlg.national.jp/product/spec.do?pg=06&hb …
http://ctlg.national.jp/product/spec.do?pg=06&hb …
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まず、燃料それぞれの熱量は、次のような値です。



電気(電熱機器):3.6MJ/kW(1kWの電力消費当たり、3.6メガジュールの熱の意味)
灯油:36.7MJ/L(1リットル当たり)

ところが、エアコンなどようなヒートポンプ機器の場合、消費電力の数倍の熱を発生出来ます。
これを、エネルギー消費効率(COP)と呼びます。年間で通算したものを通年エネルギー効率(APF)と呼びます。
http://www.jraia.or.jp/product/com_aircon/jis_03 …
最近のモデルでは、安価なもので5、上位モデルになると6くらいもあります(昔のものは2~3程度)。

最近のエアコンは、COPやAPFが5以上のものが多いので、上記の値は、次のようになります。
電気ヒートポンプ(エアコンCOP=5):18MJ/kW(1kWの電力消費当たり、18メガジュール)

この熱量から逆算して、1MJの熱量を得るためのランニングコストを計算してみます。
電気料金を22円/kW、灯油料金95円/L、灯油機器の効率を85%として計算すると、

電気ヒートポンプ(エアコンCOP=5): 1/18 x 22 = 1.22円/MJ
灯油:1/(36.7x0.85) x 95 = 3.05円/MJ

ということで、エアコンの方が、約2.5分の1のコストで済むことになります。

ただし、COPやAFPは外気温度7℃のもので、それより温度が下がるにつれて効率が低下してきます。
低温特性はモデルによって異なり、次のように外気温2℃、外気温-15℃の低温特性をうたったエアコンの場合、効率低下は少なめでしょう。
http://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/aircon/eseries/ …
http://www.fujitsu-general.com/jp/products/airco …
http://www.daiseikai.com/merit/merit02_j.htm

エアコンで寒い日に能力低下を大きく感じる要因は、
・家の断熱気密不足ため室内上下で大きな温度差が生じる(温風が上方から出ることも不利な要因)
・使っているエアコンの低温能力が良くない(朝の外気温度が低い時に大きな暖房出力を要求される)
ことがあげられます。

FF式以外の石油ファンヒーターのような開放燃焼暖房機は、大量の水蒸気の発生による結露の原因となる、また、有害物質も大量に出すこと、命にかかわる一酸化炭素中毒も起こすことがあるため、使うべきではない暖房器です。
どうしても、エアコンで足りなければ、次のようなFF式ストーブなどの導入を考えるべきでしょう。
http://www.toyotomi.jp/product/antique/index.html
インテリアとしても良いと思いますし、焼いもも出来ます。お勧めです。
こちらは安いですが、味気ないです。
http://www.toyotomi.jp/product/oil-heater/ff.html
寒い日の暖房の立上がりには、FFストーブとエアコンを入れ、ある程度温まった後は、エアコンのみ運転させるようにすると、暖かさと省エネが両立出来るかと思います。

参考までに、当方、関東地方で2x6の家(2x4より壁が厚い)に住んでいます(断熱気密性能:Q値1.3W/m2K程度、C値0.4cm2/m2)が、述床面積50坪強、畳数で言えば100畳以上と広めですが、1月、2月の全館終日22℃暖房(ヒートポンプの全館空調=セントラルエアコン)の電気代は、約1万円(定圧電力契約)です。
全館空調の能力は、2.8kW定格(10畳用)エアコン2台分程度しかありませんが、能力は十二分に有り余っています。
http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/444
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まず、燃料それぞれの熱量は、次のような値です。



電気(電熱機器):3.6MJ/kW(1kWの電力消費当たり、3.6メガジュールの熱の意味)
灯油:36.7MJ/L(1リットル当たり)

ところが、エアコンなどようなヒートポンプ機器の場合、消費電力の数倍の熱を発生出来ます。
これを、エネルギー消費効率(COP)と呼びます。年間で通算したものを通年エネルギー効率(APF)と呼びます。
http://www.jraia.or.jp/product/com_aircon/jis_03 …
最近のモデルでは、安価なもので5、上位モデルになると6くらいもあります(昔のものは2~3程度)。

最近のエアコンは、COPやAPFが5以上のものが多いので、上記の値は、次のようになります。
電気ヒートポンプ(エアコンCOP=5):18MJ/kW(1kWの電力消費当たり、18メガジュール)

この熱量から逆算して、1MJの熱量を得るためのランニングコストを計算してみます。
電気料金を22円/kW、灯油料金95円/L、灯油機器の効率を85%として計算すると、

電気ヒートポンプ(エアコンCOP=5): 1/18 x 22 = 1.22円/MJ
灯油:1/(36.7x0.85) x 95 = 3.05円/MJ

ということで、エアコンの方が、約2.5分の1のコストで済むことになります。

ただし、COPやAFPは外気温度7℃のもので、それより温度が下がるにつれて効率が低下してきます。
低温特性はモデルによって異なり、次のように外気温2℃、外気温-15℃の低温特性をうたったエアコンの場合、効率低下は少なめでしょう。
http://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/aircon/eseries/ …
http://www.fujitsu-general.com/jp/products/airco …
http://www.daiseikai.com/merit/merit02_j.htm

エアコンで寒い日に能力低下を大きく感じる要因は、
・家の断熱気密不足ため室内上下で大きな温度差が生じる(温風が上方から出ることも不利な要因)
・使っているエアコンの低温能力が良くない(朝の外気温度が低い時に大きな暖房出力を要求される)
ことがあげられます。

FF式以外の石油ファンヒーターのような開放燃焼暖房機は、大量の水蒸気の発生による結露の原因となる、また、有害物質も大量に出すこと、命にかかわる一酸化炭素中毒も起こすことがあるため、使うべきではない暖房器です。
どうしても、エアコンで足りなければ、次のようなFF式ストーブなどの導入を考えるべきでしょう。
http://www.toyotomi.jp/product/antique/index.html
インテリアとしても良いと思いますし、焼いもも出来ます。お勧めです。
こちらは安いですが、味気ないです。
http://www.toyotomi.jp/product/oil-heater/ff.html
寒い日の暖房の立上がりには、FFストーブとエアコンを入れ、ある程度温まった後は、エアコンのみ運転させるようにすると、暖かさと省エネが両立出来るかと思います。

参考までに、当方、関東地方で2x6の家(2x4より壁が厚い)に住んでいます(断熱気密性能:Q値1.3W/m2K程度、C値0.4cm2/m2)が、述床面積50坪強、畳数で言えば100畳以上と広めですが、1月、2月の全館終日22℃暖房(ヒートポンプの全館空調=セントラルエアコン)の電気代は、約1万円(定圧電力契約)です。全館空調の能力は、2.8kW定格(10畳用)エアコン2台分程度しかありませんが、能力は十二分に有り余っています。
http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/444
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ヒートポンプエアコンは外気温度が低いと止まります。


(室外機が凍ってしまい、それを融かす間は動けない)
その間は暖房が効きません。

現在の石油の価格ではエアコン(電気)が有利だと思います。
ただし、それだけに頼ると寒いかも。

私は12畳LDK(軽量鉄骨ハイツ)に14畳タイプを使用
1月2月は偶に止まるので、石油ファンヒーターを補助として使っています。
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