結婚目的誘拐の適用範囲

娘が駆落ちしました。
成人ですが精神に軽度の障害があり自我が確立していません。
親としては、不憫な娘をそそのかした男が許せません。
当初、男は真剣な恋愛を主張していましたが、居所をくらませています。
男の実家と親族の所在がわかっていますので、結婚目的誘拐で訴えることが可能でしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： keroyon8888 回答日時： 2002/11/07 11:53

一番の要点は「お嬢様の精神障害の程度」にあると思います。

医師の診断結果で「軽度」と言っても
「ある程度　自分で判断できる」のか「時として判断できない」のかなど、
「親の目から見て、自我が確立していない」のであっても
これが　医師所見と一致していなければ、「精神障害者をそそのかした」
とは言えず、「本人納得の上での駆け落ち」になるでしょう。
まず　担当医師に事の内容を相談され、その判断力について、所見を頂くことをお勧めいたします。
その上で　「判断力は乏しい」となれば、相手方へ措置を取ることになりますが、現在　ご両親は「成人の親であるが後見人になっている」のであれば
医師の所見とは関係なく　相手方に措置をとれます。
しかし、裁判になった場合も「医師の診断書・所見」などカルテの提出と共に請求される（または原告側が証拠として提出する）ことになるので
医師へのご相談は不可欠です。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
実はあえて逆の立場の書き方をして投稿しました。
私の両親が彼女の両親から標記のような怒鳴り込みを受けて震え上がっています。
みなさまから寄せられる回答が肯定的で、日本の法律上、駆落ち＝結婚目的誘拐が、成立しやすい状態なら、弁護士を立てるなりしなければならないと思って投稿しました。
お寄せ戴いたのが否定的なご意見ばかりでしたので少し安心しました。

Ｎｏ.１にご回答下さいましたかたの方に事情を書きましたが、医師の所見はカルテ上では神経症にしてありましたが、境界性人格障害も否定できないとのことでした。
拒食症からはじまり、自殺未遂、慢性的な転職を繰り返し、世界中の不幸を一身に背負っているような訴えをしています。
彼女に付き添って主治医のカウンセリングに何度も同行し、また私一人でも確認のため主治医と、別の医師にもセカンドオピニオンを得て病状に付いては確認しています。
現在の主治医は、母親が原因のトラウマであることを明言して診断していますので、今の主治医が、私を訴えるために母親が後見人になる目的で診断書を求めても、その医師は拒否してくれると信じていますが、彼女の母親と一族が何をするかわからない権力者一族なので、権力や金銭次第で言うことを聞く他の医師から不正に偽の診断書を得て、警察権力を行使する可能性はおおいにあり得ると警戒しています。
もしそうされた場合には、こちらも毅然として不正な権力行使や、患者を見もしない医師の不正な診断書、意のままに動いた警察署への徹底的なしかるべき告発をしたい決意です。
ちなみにその警察署とは、数年前に告訴取り下げを強要したストーカー事件で有名になった署です。

お礼日時：2002/11/14 01:59

No.1 回答者： noname#25358 回答日時： 2002/11/07 11:37

　もう少し冷静になられてはいかがでしょうか？

　話の経緯が分からないのですが、今回の場合は誘拐には相当しない可能性もまだ充分にありますし、（第三者である俺が自分の経験のみから判断する限りでは）「そそのかした」という単語も適当でないように思われます。

　そもそも、彼らを駆け落ちに駆り立てたものはなんだったのでしょう？
　「軽度の」とおっしゃってますが、自我が確立しないほどの障害であれば、それは軽度とは呼べないような気もしますから、この文章だけではどの程度の障害なのかも判断できませんし……。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
実はあえて逆の立場の書き方をして投稿しました。
私の両親が彼女の両親から標記のような怒鳴り込みを受けて震え上がっています。
みなさまから寄せられる回答が肯定的で、日本の法律上、駆落ち＝結婚目的誘拐が、成立しやすい状態なら、弁護士を立てるなりしなければならないと思って投稿しました。
お寄せ戴いたのが否定的なご意見ばかりでしたので少し安心しました。
しかし、彼女の実家が大変な地元の権力者で警察権力も自由に動かせるという旨のことを豪語しており、しかも非常に短気な人なので、何をされるか私の両親は怖がっています。
私の彼女が精神的に病んでいるのも、いわゆる母源病です。主治医と直接何度もカウンセリングに立ち会って、医師の診断として母親の悪影響と隔離が必要と聞き、救いたい一心でいろいろしています。

お礼日時：2002/11/14 01:41