アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

全国学力テストなどによる学校評価、教員評価などが謳われており、
生徒に対しても眼に見える成果、得点での評価をしている学校。
そんな相対評価に不満があるというような意見を聞きました。
一人ひとりの個性を見つめる絶対評価が良いとの事です。

一般に日本では成果よりも努力を高く評価され、
アメリカなどでは最小努力で最大効果を上げたものより高く評価されます。
このように成果それ自体が価値を持つのでないなら、
成果主義を見直して、成果主義を純粋な意味で肯定することは出来ないのでしょうか??

A 回答 (5件)

>最小努力で最大効果を上げたものが努力すればもっと出来るはず・・・


>という考えがアメリカの教育現場にはあるとの事でした。

あぁ、それはそうかな。でもそれは努力を要求しないとか評価しないのとはまったく別の話です。才能を認め、褒めて、やる気にさせて育てるのが先進国の教育。才能があったら厳しい態度で批判して潰し、教師の無能や他の人の嫉妬が明るみにならないようにするのが日本の学校。ちなみに、塾や予備校ではこのようなことはありません。(学校だけおかしい)

日本でも「最年少コンクール優勝者」なんてのは大きく評価されますよね。

成果主義とは、成果につながらない努力を認めないというものです。

>>何がいいたいのか良くわかりませんが、
>すみません。
>成果主義は教育現場でどのように活用されるのか?という問いでした。

上のランクの進学塾 (予備校) は成果主義ですよ。効率の悪い勉強のしかたは認めません。(そんなことしてて勝てるわけがない)

>すると努力しても結果が出ない子はやはり評価されないのでしょうか?

当たり前です。差がつかない評価など何の意味があるのでしょうか。

能力のない人を昇格させると、その下になったひとは非常に苦しむことになります。無能な指揮官の下で戦えば戦死者が増大するだけですよね? 同じことです。

それを放置するのは社会悪です。

評価されなくて落ち込むのは本人の心の問題であって、それはケアすれば良いことです。全員が一位である必要はありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変詳しくありがとうございました!

>当たり前です。差がつかない評価など何の意味があるのでしょうか。
評価は次への改善に向けての手段ではなく、それ自体が目的なのでしょうか。。。

お礼日時:2008/06/19 23:55

>評価は次への改善に向けての手段ではなく、それ自体が目的なのでしょうか。

。。

本来の評価は、「次への改善に向けての手段」なのでしょう。

しかし、それとは別に「選別のための評価」があります。
入試では、全員が満点をとられては困りますが、定期テストでは全員満点が理想なのです。

日本の学校教育は、両者を混同していて、しかも、「選別のための評価」に振り回されている感じがします。
    • good
    • 0

だんだん話がそれてるような気がしますが、、、



>評価は次への改善に向けての手段ではなく、それ自体が目的なのでしょうか。。。

目的のない評価は無駄です。無駄なことを強要すれば歪みを生みます。

しかし、評価しないことは悪です。判断を避けることで責任を放棄し、抑圧すれば欝になります。
    • good
    • 0

>一般に日本では成果よりも努力を高く評価され、


そんなことなく日本も努力だけでは評価されないですよ。
成果があっての努力です。
ただ成果といっても色んな形で現れる成果があります。
契約を取れなかったけど、人脈が出来た。
売り上げは下がったけど新商品のアイデアが見つかった・・・
成果をどのように見せるかが大事です。
そしてその成果を生かして今後の成果をいかに生み出していくかが大事です。

>成果主義を見直して、成果主義を純粋な意味で肯定することは出来ないのでしょうか??
成果自体は肯定されています。

相対評価と絶対評価も解釈がずれているように思います。
学校の相対評価とはその学校内でどのくらいの成績かという評価です。
勉強の出来る子が多い学校の3と勉強の出来ないこの多い学校の3は同じ3という評価にはならないという意味です。
これでは、その学校のレベルがわからないと評価できないですよね。
絶対評価とはその学校のレベルに限らず、これだけの学力がある子はこの成績と言うことになります。
勉強の出来るこの多い学校だとみんなが5という可能性も出てくるし、
勉強の出来ないこの多い学校だと5など一人も居なく、多くの子が1という可能性も出てきます。
相対評価では内申点を取るのにレベルの低い学校の方が有利になり、公平性に欠けることになります。
だから絶対評価のほうが良いとなります。
個性を見つめるのが絶対評価というわけでは無いですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、絶対評価はそういうことだったのですか。
すると努力しても結果が出ない子はやはり評価されないのでしょうか?

お礼日時:2008/06/18 19:01

成果主義の見直しは始まってますよ。

実社会では、、、ですけど。

>成果主義を見直して、成果主義を純粋な意味で肯定することは出来ないのでしょうか??

何がいいたいのか良くわかりませんが、原理主義は常に否定されます。「極端の継続」はマネージメントの意図するところと反するからです。

>一般に日本では成果よりも努力を高く評価され、
>アメリカなどでは最小努力で最大効果を上げたものより高く評価されます。

なんでそう思ったのでしょうか? それは勘違いだと思いますけど。

結果の伴わない努力は欺瞞。目の前の成果のみ求めると未来が無くなる。どちらの国にも両方の考えが存在し、良識的な人はどちらも使い分けられます。問題は教師がそれを出来てないことですね。

あえていうなら、未発達の人や発展途上国は合理性が欠落して極論に走ります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。

>なんでそう思ったのでしょうか? それは勘違いだと思いますけど。
学校の授業で先生がそうおっしゃったのでした。
最小努力で最大効果を上げたものが努力すればもっと出来るはず・・・
という考えがアメリカの教育現場にはあるとの事でした。

>何がいいたいのか良くわかりませんが、
すみません。
成果主義は教育現場でどのように活用されるのか?という問いでした。

お礼日時:2008/06/18 18:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!