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先日、大雪山のふもとでキャンプした時のことです。
標高は1000mほど、九月中旬です。

非常に小さな虫に刺されました。
テントの中にいたのですが、メッシュを通り抜けて入ってきました。

大きさは羽を入れても1mm程度、羽を除くと0.5mm程度です。
形はハエのような感じで色は黒系統、羽は2枚に見えました。

しかも刺されるとけっこう痛いのです。

なんという虫なのか気になったので、帰宅してから調べてみましたが、わかりませんでした。

いったい、この虫はなんという虫なのでしょうか?はっきりわからなくても構いません。可能性だけでも示していただければ、それを手がかりに調べることもできると思います。

どうかよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

まだ自分では見たことがないのですが、ヌカカという小さな吸血昆虫がいるようです。

いかがでしょうか。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/ヌカカ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね、ヌカカの一種であるというのは、ほぼ間違いなさそうです。

種の同定もできればいいのですが、なかなかいいサイトがないですね。
図書館で調べるしかないかな。

お礼日時:2008/09/19 17:49

ネット上のサイトでは、詳しい情報はちょっと難しいと思います。

書籍でしたら、以下の2つをお勧めいたします。

『節足動物と皮膚疾患』加納六郎編 東海大学出版会
『新版 日本の有害節足動物 生態と環境変化に伴う変遷』 加納六郎・篠永哲著 東海大学出版会

両方とも2万円近くする、ちょっと高価な専門書ですので、図書館で司書の方に相談していただけるとよいかと存じます。

この回答への補足

先日、北広島に用事ありましたので、図書館に寄って閲覧してきました。
新版日本の有害節足動物に載っていたのは以下の8種
ニワトリヌカカ
イソヌカカ
シナノヌカカ
キモンヌカカ
クマヌカカ
キブネヌカカ
マツザワヌカカ
モリオカブユモドキ
このうち、
ニワトリヌカカ、マツザワヌカカ、モリオカブユモドキは北海道にはいないそうで、イソヌカカも海岸の汽水域に現れるそうなので、これも除外ですね。
残りですが、体長が
シナノヌカカ 雌1.2~1.4mm
キモンヌカカ 雌1.75mm
クマヌカカ 雌1.8mm
キブネヌカカ 雌1.22mm
だそうで、大きさ的はシナノヌカカかキブネヌカカと思います。
ただ、キブネヌカカは人からの吸血修正は不明だそうで、そうなると一番ありそうなのはシナノヌカカなのかなというところでした。

まあ、はっきりとはわかりませんでしたが、おかげさまでずいぶんすっきりしました。ありがとうございました。

補足日時:2008/11/17 18:32
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>『新版 日本の有害節足動物 生態と環境変化に伴う変遷』 加納六郎・篠永哲著 東海大学出版会
こちらの本が北広島図書館にあるそうなので、機会があったら行ってみたいと思います。

お礼日時:2008/09/26 19:12

ヌカカ科の同定は、顕微鏡の下で解剖して、必要な部分を細かく見ることができるようなプレパラートを作らないと無理です。

ですから、野外で見た印象とネット上の情報をつき合わせて同定というのはまず不可能だと思ってください。

この回答への補足

単に興味本位なので、正確な同定でなくて構わないのです。
分布とか大きさとか見た目とか、その程度で十分なのですが、まとまったサイトってないですね。

補足日時:2008/09/24 09:59
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ブユじゃないですか


ブトと呼ぶ地方もあります
厳密には刺すのではなく噛み付くのです
体はアリに似ています

この回答への補足

ブヨはおなじみなのでわかります。
ブヨよりもずっと小さい虫なんです。

補足日時:2008/09/17 13:34
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蚋ではないでしょうか?



参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A6

この回答への補足

ブヨはおなじみなのでわかります。
ブヨよりもずっと小さい虫なんです。

補足日時:2008/09/17 13:32
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