
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
No.1さんの上げておられる「夜と霧」は私も推薦したいです。
またメジャーではない本で、もうひとつ。
「 オランダ兵士長崎被爆記 」
( オランダ ヘイシ ナガサキ ヒバク キ)
レネ・シェーファー/著
出版者 : 草土文化
出版年 : 1983.7
この本はとてもお勧めです。著者が亡くなられたのが残念です。
最後まで読まれたらきっとあなたもレネさんが好きになりますよ。
おそらく新刊として購入されるのは難しいと思いますので、
お近くの図書館に問い合わせをされれば、
蔵書としてお持ちの他の図書館から
借り出してくれます。
ぜひ触れて見られてください。
「夜と霧」がまたでてきましたね。二度すすめていただき、ますます興味がわいてきました。「オランダ兵士長崎被爆記」は全く知りませんでした。メジャーでなくてもいい本というのはたくさんありますもんね。ここで聞かないと出会えなかった本だと思います。図書館で探してみます。ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
「クラウディア奇跡の愛」 村尾靖子 著
戦争によって切り裂かれ、翻弄されながらも
惜しみない無償の愛を捧げたクラウディアと、
変わることのない真実の愛で耐え抜いた久子。
そして二人の女性に支えられ、生きながらえた彌三郎。
奇跡を起こした運命の物語。
※クラウディア愛の奇跡より
ドキュメント番組としてTVでも放映されましたので
ご存じかとも思いますが、本当にこんな事が起こるのかと
信じられないよう実話です。
とにかく涙無しでは読むことが出来ませんでした。
この本は聞いたことがあります。でも実話だったのですね。小説っぽい題名だったので実話と思ってませんでした。読んでみようと思います。
ありがとうございました。

No.4
- 回答日時:
●愛、深き淵より(星野富弘)
体操選手だった著者が首骨折で身体麻痺となられ、苦悩されるけど感動の展開が…
●道ありき(三浦綾子)
主として20~30代の自伝でして、その前の10代~20代の「石ころのうた」もあるシーンに落涙しました。
敗戦による教師としての最大限の挫折からたしか13年(たしか内7年は絶対仰臥)に渡る病を発症、その途次での恋人との死別、そして…
●心あたたまる愛の話(幸福の科学編集部)
●心あたたまる愛の話2~4(幸福の科学第一編集局)
様々な種類の人生難問を幸福体験へと変えて行かれた方々の実話短編集です。
星野富弘さんは絵と詩の本は好きで持ってたのですが、「愛、深き淵より」は読んでませんでした。しかもそういう理由で障害者になってしまったのも知りませんでした。星野富弘さんの絵が好きということもあり大変読んでみたくなりました。他のもご紹介ありがとうございました。

No.3
- 回答日時:
こんばんは。
質問者様の性別が判りませんので、あまりお好きじゃない傾向のものかも知れませんが。。。
「ひとすじの道」丸岡秀子 三部作 偕成社文庫で読みました。
大正デモクラシーの頃の女性です。
主人公の名前は違いますが、本人の自伝です。
「母は枯葉剤を浴びた」中村梧郎 新潮社文庫
ベトナム戦争による「爪痕」を、様々に切り取っています。
「個人」のストーリーではないですし、ルポルタージュなのですが、私には、「その戦禍の中と後」を「一生懸命生き抜く人たち」を描いているように思えます。
お役に立てますでしょうか。。。
私は性別は女ですが、いろいろな角度からというかジャンルの苦難を乗り越えた人の本を読みたかったので大丈夫です。お気遣いありがとうございます。全然知らなかった本ばかりでしたのでこれから読みたいと思います。ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
こんにちは。
良かったら参考にして下さい。●大平光代さん「だから、あなたも生きぬいて」
御存知ベストセラー小説です。いじめ、非行、自殺未遂などの壮絶な半生が綴られています。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31116174
●見沢知廉さん「母と息子の囚人狂時代」
右翼から左翼に変わり、ゲリラ活動と殺人容疑で逮捕され長い間獄中生活を送った方の獄中日記です。獄中で作家デビューする為に母と二人三脚でコツコツと執筆活動された姿が胸をうちます。残念ながら絶版のようですので、図書館かアマゾンなどをチェックしてみて下さい。
尚単行本の方の名前は「獄の息子は発狂寸前」です。http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30735933
●有村朋美さん「プリズンガール」
アメリカ滞在時にボーイフレンドの犯罪に巻き込まれ、アメリカで獄中生活する事になった著者の獄中記録です。色々な人種やシステム、文化の違いなどが書かれていて、獄中でも自分なりの楽しさや希望を見出しています。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/32083938
●武田麻弓さん「ファイト!」
聴覚障害を風俗嬢の仕事をし、アメリカにわたって結婚するというメチャクチャパワフルな豹ちゃんの自伝です。テレビなどで取り上げられたので御存知かもしれませんが、無防備なぐらいあけっぴろげでぶつかっていく彼女に脱帽です。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30793858
●群ようこさん「一葉の口紅曙のリボン」
群さんの樋口一葉の評伝です。貧困や女性蔑視などの周囲の状況に負けず創作に打ち込んだ彼女の生涯が分かりやすい文章にまとまっています。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30624463
●鈴木啓之さん「愛されて、許されて」
ヤクザだった著者がふとした事で追われる身になり、偶然逃げ込んだ教会で自分自身を見つめなおし牧師さんになるという劇的な人生の半生を綴った本です。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30750661
ご参考までにm(__)m。
たくさん書いてくださってありがとうございました。早速、とりあえず大平光代さんの「だからあなたも生きぬいて」を図書館で借りてきました。これは有名なので知ってましたが読んでませんでした。他のも順番に読んでいこうと思います。ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
「夜と霧 新版」(ヴィクトール・E・フランクル・池田香代子訳・みすず書房)がおすすめです。
心理学者、強制収容所を体験する。というテーマである一人のユダヤ人心理学者が第二次世界大戦末期の強制収容所での体験から書いた本です。このように死に近い体験をして、かつ家族も全て失った人が、こんなに冷静に、同情を求めるのでも自分をえらく見せるのでもなく、収容所ではこういうこころの動きがあった、ということをただ淡々と記していった本なので、説教くさくなく、納得して読めました。非常にわかりやすいことばで語られているので、普段こむずかしい本を読まない方でもOKです。
回答ありがとうございます。「夜と霧」は初めて聞きました。近いうちに読もうと思います。そういう大変な体験をして淡々と書いてある本というのは逆に胸にくるものがあるように思えます。ありがとうございました。
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