ウェブ制作時のCMS化は、損？

お世話になります。
今、小さいウェブ制作の会社を始めようとしている知人がおります。
私も一時社内広報のような部署にいた頃ウェブも担当していたので、多少相談に乗っているのですが…

彼がこれまで働いていたウェブ制作会社では、ほとんどのクライアントのウェブサイトはＣＭＳ化をしていたそうです。
よって、更新作業などはクライアント側でやらせて定期契約的なものは取れていなかったと。
彼的には、定期契約が欲しいらしいのですが、そうなるとＣＭＳ化するっていうのは考えようによっては損をしているってことになるんでしょうか…？
他にも、アナリティクス等の解析を3,000円くらいで設置して、使い方・見方を教えて後はクライアント任せにしたりしていたそうですが、
それも考えようによってはコンサル料として定期契約出来るのでは？と思いました。
(というか、自分がウェブ担当をしていたときお願いしていた制作会社がそうだった)

これって、クライアントにとっては不親切な会社なのでしょうか？
また、他にも定期契約が出来る仕事ってあるのでしょうか？

アドバイス等頂けると嬉しいです。

No.3 回答者： puwatomi 回答日時： 2009/01/23 00:17

>使い方・見方を教えて後はクライアント任せにしたりしていたそうですが

そんなことをコンサルと言って料金取ろうとしている時点で先が見えるよ。
あんたがここで質問しているように、そんなことで金取るくらいならクライアントだってネット上で訪ねるわwww

>クライアントにとっては不親切な会社なのでしょうか？

不親切以前に天敵！！！

CMSはあくまでも手段に過ぎず。
使う使わないは自由だがクライアントが更新は自分でやりたい場合は
少なくないはず。
この場合の手段の一つがCMS。
顧客の抱え込みする方法すら自分で考えんようでは、先は長くないよ。

この回答へのお礼

有難うございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時：2009/01/23 09:32

No.2 回答者： xyz951 回答日時： 2009/01/22 17:37

・サーバを再販可能なVPSや専用サーバを借りてサーバスペースを小分けにして貸し出す。

・そもそも必ずしもCNSを使う必要があるサイトかどうかですね。
何が何でもCMSなんてバカの一つ覚えはやめる。
静的ページを一部CMS系システムを除いて動的にページを生成するので少なからずHTMLのみの静的ページよりサーバに負荷をかける。
・プロレベルで写真撮影ができるなら一般人と差別化して撮影できることを売り込み、Webページの写真を撮ってあげる。
ついでに画像加工。
(文書は素人でもできるけどここら辺はノウハウですから)
・ページに対していろいろな提案。

>もともとはブログですから、
CMSはCMS。BlogはBlog。
CMSのくくりの中にBlogもありますがCMSがもともとはブログなんて事はない。

>・SEOアドバイス（アクセス解析）
はっきり言ってCMSの場合、そのCMS任せのSEO対策が基本になり個別にSEO対策なんかの小回りはとりづらい。

>・現在動いている環境のバグフィックス
これはWebデザイナレベルの人には無理。
ついでにVPSクラスにならないとサーバサイドのPHPやMySQLなどのシステムを更新できません。
CMSそのもののバグフィックスにしてもまぁPGでも難しい作業。
仕様がわからないでしょうからソースを読んでシステムを解析をする手間がものすごくかかる。

この回答へのお礼

有難うございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時：2009/01/23 09:32

No.1 回答者： sen1101 回答日時： 2009/01/22 15:24

こんにちは。

自分はCMSでサイト運営をしており、WEB製作者と定期契約している立場ですので回答します。
CMSというのは記事をすばやくUPするのに適していますが、
もともとはブログですから、HPとして運営するにはそれなりのノウハウが必要ですしその面でコンサルの仕事はあると思います。

・CMSのバージョンアップ
・レイアウト変更提案
・SEOアドバイス（アクセス解析）
・現在動いている環境のバグフィックス
・場合によっては、サーバ移転

ネットショップを運営している人も回りにいますが、
やはりデザインやレイアウトに関しては素人の人も多いですし、
バナーのクオリティをあげたい、と悩んでいる人は多いと思います。
素材提供までできるのでしたら、金額も取れると思います。

バナー作るから、配置は自分でやってください、とか。

ウチの場合は、定額で1ヶ月の作業時間をだいたい決めているイメージです。
上記の内容を総括的に見てもらっています。（ページ作りは基本、全部私がやりますが）

要は、クライアントが悩みそうなところにどれだけ提案できるか、ではないでしょうか。

この回答へのお礼

有難うございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時：2009/01/23 09:32