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中国人や韓国人等の名前を民放では漢字で表現するのに、NHKではカタカナで表記するのはどうしてでしょうか?
NHKのニュースを見ているといつも気になってしょうがありません。

A 回答 (4件)

いわゆる一円訴訟と呼ばれるものですね。


一円訴訟は、ニュースで在日韓国人の氏名を日本語読みしたため精神的苦痛を受けたと1円の損害賠償請求を求めて訴えたという事件です。
判決では現地の通りに読みしないことは不法行為の可能性があるとしましたが、読む側が悪意などをもって読まない限りは違法性はないとして請求を退けました。

その後、この判決を受けてテレビ局やマスコミが協議した結果、韓国人、朝鮮人の名称については現地の読み通りに読むことにしようと決められたと聞いています。

参考URL:http://courtdomino3.courts.go.jp/schanrei.nsf/FM …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
返答が遅れてしまい申しわけございませんでした。

お礼日時:2003/03/06 15:51

聞いた話なのですが、外交上の相互主義という考えがあって、


相手の国で日本人の名前を原音に忠実に読んでくれたら、日本でもその国の人名は原音通りに発音するべき、ということになっているらしいです(少なくとも公には)。

だから中国との間では、お互い自分の国の漢字の読み方で適当に発音しているようですよ。NHKでも私の知る限り中国人の名前は日本語の読みで発音されています。

この回答への補足

皆様のおっしゃられるとおり、中国人名は日本語読みですね。
失礼いたしました。

補足日時:2003/03/06 15:52
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
返答が遅れてしまい申しわけございませんでした。

お礼日時:2003/03/06 15:52

1円訴訟の件も確かにありますが、


最終的には全斗煥大統領からの呼びかけだったはずです。

現地語で読んで欲しいと。

もともと、日本と中国では、人名は現地語読みをする習慣が
あります。
また、ヨーロッパでも
私の名前は○×ですが、フランス語読みだと△◇になります。
という挨拶はごく普通に行われています。

これは、発音よりも、名前の元になっている言葉に秘められた意味を
大切にする事からで、
字そのものが変わってしまう場合(日本人名を英語にするときなど)は
発音で、そうでなければその国の読み方でという事のようです。

しかし、はっきりと一国の代表からそう言われたわけですから
これは変えなければいけません。
相手が呼んで欲しい名前で呼んであげるべきです
しかし、だからといって人名をハングルで書くわけにもいきません。
というわけで、韓国人については、カタカナとなりました。

中国の人は、あまりカタカナにしていないはずです。
マオ主席じゃわからないですよね。(毛主席です)

参考URL:http://www.infosakyu.ne.jp/~kkii/hitotsu08.htm
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
返答が遅れてしまい申しわけございませんでした。

お礼日時:2003/03/06 15:52

中国の人の場合もカタカナですか?


それは遠慮のしすぎだと思います。

韓国の場合には、クレームが来たからです。
漢字で書くと正しい発音にならないからです。
たとえば、「金大中」と書いて「キム・デジュン」と発音しろと。
図々しいですねぇ。
韓国語ではキム・デジユンかもしれませんが、日本語では「きんだいちゅう」なのに。
それで、NHKでは発音を正しくするためにカタカナにしたそうです。

中国は、そういうクレームはしていないはずですが。
たとえば「毛沢東」は中国語では「マオ・ツートン」、日本語では「もうたくとう」と、割り切っています。
大人の国ですねぇ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
返答が遅れてしまい申しわけございませんでした。

お礼日時:2003/03/06 15:51

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